Miss Potter(2006/アメリカ)【劇場公開】
監督:クリス・ヌーナン
出演:レニー・ゼルウィガー/ユアン・マクレガー/エミリー・ワトソン/ビル・パターソン/バーバラ・フリン/マッティエロック・ギブス
ようこそ、
ピーターラビットが生まれた世界へ。
上品で暖かくなる、いい映画でした!
愛らしいうさぎのキャラクター“ピーター・ラビット”。
その誕生の影には知られざる感動のドラマがあった。
世界中でロングセラー、ベストセラーを誇る『ピーター・ラビット』の作者、ベアトリクス・ポターの半生を綴る物語。
1902年のロンドン。
上流階級の女性が職業を持つなど、考えられなかった時代。
ベアトリクス・ポター(レニー・ゼルウィガー)は動物たちのお話を描いた絵本を売り出そうと出版社を渡り歩いていた。
出版社が決まり、そこで編集者のノーマン(ユアン・マクレガー)と出会い、恋に落ちるが、身分違いの恋には思わぬ運命が待っていた・・・・。
封建的な社会で、独身でアーティストとして生きていこうとする主人公の健気さを、レニー・ゼルウィガーが見事に演じていました。
“ピーター・ラビット”って、あまり思い入れはないのですが、長く人気があるのがわかったような気がする。
繊細なタッチの絵、微笑ましい動物たち、ユーモア、夢がつまったお話。
それは時空をこえて、我等を楽しませてくれるし、ポターの人柄がよくわかる絵でもあるんです。
今まで縁談を断っていたポターですが、自分を理解してくれる男性ノーマンに出会い、両親の反対にも屈せず愛を貫き通そうとする。
現代の恋愛はカジュアルですが、この映画の中の二人は静かでつつましい。
ダンスシーンは二人の恥じらいもよく出ていて、よかったです。
男性優位の社会でも、ノーマンは紳士的で優しい。
ですが、突然の悲劇・・・
ポターの絶望は、計り知れなかったと思う。
結婚の夢もやぶれ、ひとりになった彼女をやさしく迎えたのは湖水地方の豊かな自然。
癒された彼女はこの自然を守りたい、守っていかなければと思い、尽力する。
第二の人生のスタートですね。
裕福な家庭の想像力にあふれた女の子が、大人になりアーティストとして、そして環境保護へと目覚めていく。
ポターって、いつまでも夢見る女の子のようで、友達がいなくても創作の世界で十分生きていける人なんだな。
淡々としてますが、ダラダラとしてない、上映時間1時間半というコンパクトなところもいいです。
レニー・ゼルウィガーの細やかな演技はすばらしく、彼女の涙にもらい泣きしてしまいました。
ノーマン役のユアン・マクレガーとの息もぴったり!ユアンの久しぶりの歌声もgood♪
うさぎのアニメーションは効果的で、風景、音楽とともに心が癒される。女性に喜ばれそうな映画かな。
★★★★(5段階☆は0.5)
「ミス・ポター」公式サイト
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ミスポターのお屋敷にいかれたのですね~
いいなあ。
現実世界を忘れちゃうだろうなあ。
イギリスって美しい自然にあふれてますよね。
いってみたいですよー。
ミスポターで撮影に使われたお屋敷を見学してきました。
ものすごいゴージャスなマナーハウスで、一瞬当時の貴族社会にタイムトリップした気分でした。
さすがに湖水地方までは行けませんが、ポターが愛した自然がイギリスにはその辺にいっぱいあるので、ピーターラビットが生まれた背景も納得できますね。
いえいえ、お忙しいのにコメントありがとうございます!
私も一時更新をストップしてますが、おじゃまはさせてもらいますからね☆
ピーターラビットの絵はポター自身が反映されているのですね。
封建時代に女性が自立していくことは困難だったと思うけど、信念があったらこそ。
裕福だけでは成功しないですからね。
ラストの音楽は、ふたりのダンスシーンが重なってウルウルものでした・・
遅くなりましたが、コメントどうもありがとうございました。
本当にピーターラビットの優しい絵柄は、ポターの人柄が滲み出ているんでしょうね。
あの時代に絵本作家として成功しただけでなく、湖水地方の農地まで護ってしまったポターは、本当にすごい人だなぁと思いました!
ノーマンとの恋が成就しなかっただけに、、二人のダンスシーンはとても素敵で、余計に涙を誘いましたね。
ポターとノーマンの恋愛がとても新鮮に映りましたね。
ポターは夢見る女の子そのままでした。
恋愛は奥手でもこの時代では一歩進んでる女性だったでしょうね。
ダンスシーンはよかったよねー。
ベタベタしてばくてさわやかな二人を二人の俳優がうまく演じてくれたよね。
ユアンの歌、素敵でした☆
観てきましたょ~!
この時代の夢見る乙女と、穏やかでハニカミやの紳士
この二人のシーンが好きでした~♪
ベタベタしてないから、余計に切なくなりましたね
ユアンの歌声にノックアウトでした~
こちらこそ、いつもコメントどうもありがとう。
レニーの演技はとてもよかったです。
コンパクトなところもよかったし、湖水地方の風景に癒されましたよ。
ノーマンとの突然の別れは悲しすぎますね・・・
そうそう白血病だったらしいですね。
ユアンの歌も久々聞けたし、大満足いたしました^^
TB有難うございます
いやあ~良かったですね
心癒される作品でした。レニーゼルウィガーは
このポター役にはまっていましたね。
それにしても、ノーマンとの恋の結末が
あまりにも悲しいものなので・・・・。
ショックでした。ユアン・マクレガーも
いい味出してました。何でもノーマンの死は
白血病だったようです。
こちらこそ、コメントどうもありがとうございます♪
レニー、好演してましたね。
ノーマンの悲劇を知ったときの表情は、ぐっときちゃいました。
ポター役にはまってましたね。
湖水地方の風景が今も変わらず残っていることは素晴らしいことです☆
癒される映画でした!
TB&コメント、どうもありがとうございました。
まっすぐで素直でCUTEなビアトリクスを、
レニーが好演でしたね。
湖水地方の風景も美しくて、
観ていても癒されました。
とてもいい映画でしたね!
こちらこそ、ご訪問ありがとうございました。
湖水地方の風景はのどかで癒されました。
ピーターラビットが長いあいだ、親しまれる理由も分かった気がします。
コンパクトですが、静かで心地よい映画でしたね!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします♪
湖水地方が見たくて映画を観に行きましたが
ポターの自然を思いやる心や強い意志には感動しましたし
とっても静かで美しい映画に癒されました。
これからも、どうぞよろしくお願いします♪
こちらこそ、いつもコメントありがとう♪
レニー・ゼルウィガー、とってもよかったですよ。
あの涙に思わずホロリ。
キャストも申し分なくて、コンパクトだけど心にしみる映画でした。
動きまわる動物が愛らしく、湖水地方の風景も和んだし、癒される作品でしたねえ。
やはり実話というストーリー、ビクトリクスにレニー・ゼルウィガーとくれば申し分のない作品に仕上がってましたね。
ノーマンにユアン・マクレガー、その姉にエミリー・ワトソンと芸達者なお二人で、とても素晴らしい映画になってました。
水彩画のスケッチのピーター、動くアニメなんかがとても愛らしく、湖水地方の風景も素晴らしいですよね!!
ついつい、レニーの演技の素晴らしさに涙が自然に出て感動させられました。
ユアンの歌があるというのは知っていたので、まだかまだかと待ってましたよ。
上品で、優しくて、癒されるお話でしたー。
現代のカジュアルな恋愛がほんと陳腐にみえちゃいますね。
女性に対して、きちんとおじぎしたり、恥じらう場面は新鮮で素敵。
いい映画だったなあ。
本当お上品で今じゃありえないだろうお話だけど、
美しい映像も相まってとても癒される映画でしたね。
こうゆう恋愛見ちゃうと、現代のラブストーリーが
ど~しても陳腐に見えちゃうんですよねぇ~(^-^;
お久しぶりです~☆
TBまた入らなくなったようでごめんなさい・・・
でもコメントありがとう♪
あっさりしてるけど、ピーターラビットのアニメは効果的でしたよね。
心地よいから、眠くなるのわかりますよ。
私の席は大きいスクリーンの前の方だったので、圧倒されて観てました^^;
かわいい動物の世界は、自然を愛するポターの願いが込められているんですね。
おっしゃるとおり、味わいのある映画でしたねえ。
静かな恋愛がとても新鮮で、二人の俳優もお似合いでうっとりしちゃいましたよ。
悲劇は私も泣きそうでした・・・
今までまったく関心がなかったピーター・ラビットの作者の人生を知って勉強になりました!
あっさりとした映画でしたけど、満足できたのはやっぱりピーターラビットたちのアニメーション部分が大きいかな。
って、居眠りしちゃったのにエラソーだな。アハ♪
超有名な作品を残しただけでもスゴイことなのに、自然保護でも貢献っつーのもスゴイよね。
とても静かでしたけど、味わいある映画でしたよね。
二人の静かな恋愛がまたステキで、幸せいっぱいの顔を見ているとこっちまで嬉しくなっちゃいましたもの。だからこそ幸せになって欲しかったのに・・・
今まで考えたこともなかったピーター・ラビットの作者にこんな人生があったとはびっくりでした。
いえいえ、コメントいれてくださって、ありがとうございます♪
しみじみする映画でしたねえ。
悲しいシーンは、思わず涙が・・レニーを含めキャストもよかったしね。
ピーターラビットたちのアニメや、風景、この時代のたたずまい、
かわいいけど、しっとりしてて話もコンパクトでいい映画でした。
最近の映画は長過ぎますよね。
これぐらいが私にはちょうどいいかも^^;
盛り上がりはそうないけど、でもグッとくるシーンが多々ありました。
ポターを演じたレニーがとってもよかったです。
これも来ないのね・・(T_T)
DVDでもう一度、観てみたい映画ですよ。
ロマンス系ですが、封建的な社会で強く生きたひとりの女性の姿に共感を覚えたそんな映画だったかな。
こちらにもありがとね~
淡々としてるんだけど、動きまわる動物たち、自然の美しさに癒されますよ。
エンディングの歌もほろっとなるいい曲で、見て良かったと思いました。
事実に基づいた物語だそうで、ポターさんがどういう人なのか、分かった気がします!
しみじみしたいい映画だったと思います。
場内ほとんど女性だったせいか、悲しい場面ではかなりすすり泣きの声がしました。
(私もその一人・・・)
いきなり動物が動き出したりして、ちょっとファンタジーっぽくもあり、
田舎の風景もステキだったし、癒し系でしたよね。
芯の強いミス・ポターにレネーはピッタリの配役でした。
レビュー見て、穏やかな映画って印象受けました。
ドラマ系は、山谷が無いので、評価がそれぞれ
ですね~。アイマックさんは高評価!
例のごとく、来ないので(汗)
DVDになったら、見てみます。一応私も、女性なんで
ロマンス系ドラマでもイケルかもしれない(∩.∩)
ユックリジックリ見たい・・そんな感じです。
癒し系映画かぁー。
いいなあ。
最近こういう感じの観てないし。
ピーターラビットはほんとかわいいし、その誕生には興味あります!
観るのたのしみ♪
お久しぶりです!!
最近、MLBが大詰めなんで、野球に頭がいっててブログめぐりができなくてゴメンナサイ!(*´Д`)
私もこの映画見て、心が癒されました!
ストレートな作り方で、それがかえって心にひびいてきましたよ。
人の寿命はほんとにわからない・・
切なすぎました。。
レニーの演技に、私はとっても感動しました^^
はい、観てきました!!
癒されるとってもいい映画でした♪
ユアンの歌、まだかまだかと期待しながら観てました(笑
エンディングの歌は泣かせますね・・・
心を和ませてくれたし、見てほんとによかったと思いました!!
夢見るポターさんでしたね。^^
幼いときから想像力にあふれた、根っからのアーティストでした。
男性を頼らない、自立心にあふれた方だったようですね。
湖水地方の風景はうつくしかった~☆
こちらこそ、コメントどうもありがとうございました!
ピーターラビットやほかの動物たちが動きまわるシーンはかわいかったし
正統派の映画では珍しいつくりでしたねえ。
ポターは映画のように語りかけていたんですよ!きっと・・^^
まあ、そばでやられると????ですが、
想像の世界だけで生きていける人って、ちよっとうらやましいかな。
いつもコメントありがとう♪
そうよねえ、淡々としてて盛り上がりはなかったね。
でも美しい風景、優しさが伝わってきて疲れた脳が癒されましたよ!
二人が恥じらう姿はとっても新鮮でした~
ホームのところも未来を予測されるようなドラマチックさだったね。
レニーが涙を必死にこらえるところが、もう駄目。。
エンディング、二人のダンスシーンと重なって、涙が・・・
ピーターラビット、あひるなどが動くのがとっても可愛かったです!
癒されました(´∀`)
人の「縁」って分からないものですよねぇ。
たった3ヶ月の間に、この二人がこんなになってしまうとは・・・。
今作のレニー、お嬢様役もなかなか良かったですね!
やっぱりユアンの歌声はよかったですよね~。
エンディングの歌がまた泣かせるし
静かで淡々としていたけれど、心に残る内容でした~。
TBありがとうございました♪
>ポターって、いつまでも夢見る女の子のようで、友達がいなくても創作の世界で十分生きていける人なんだな
同感です。夢見る夢子のポターさん。彼女の想像力は本当に素晴らしいですね。彼女の行動力、そして美しい風景にうっとりでした~♪
自分アニメ好きでもあるので、ピーターラビットや他の動物達が色んな所で動き回るアニメーションは結構見応えがあった部分の1つですね。生前のポターもあんな風に語りかけていたのかなと思うと、いつまでも童心を忘れないキュートな女性にも見えますが、他の人達から見たら不思議ちゃんと思われるのはしょうがないかも・・・(^▽^;)
TBありがとうございました。
私は盛り上がりに欠けるなぁ~と思っちゃったのですが、優しく上品な雰囲気には充分癒されました~
レニーとユアンの相性もいいのね。
二人が恥じらいながら惹かれ合う姿には胸がジーンとしました。駅のホームのシーンも印象的でした。
でも・・・あんな事に・・・
涙が止まりませんでしたよ~~~(号泣)
エンディングの歌、ぐっときますよね~。
涙がこぼれて・・困りました。
時々動き出すピーターラビットも
可愛かったですね♪
いつも読んでくれてありがとう
ユアンとレニー、息もぴったり!
そういえばロマコメにでてたね?
これイギリスが背景だけど、アメリカ映画なんです。
とっても繊細で、時代考証もきちっとしててハリウッド製だとは思わなかったですよー。
ユアンの歌は自然体で、それがとてもよかったです。^▽^
エンディングの歌の詩につながっていて、グッとくる・・
劇場は3週間ぶりでしたよ。2本立てだったのでチカレタ。。
シリアスもよいケミストリーだったようですね。
ユアンが唄うのかという点が、私も気になってたんです。
やはり、唄うのね。(笑)
今、頭が映画向いてなくって、(海ドラ向いてるよなぁ)
見逃した!って後から思いそうかな?