小部屋日記

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マリー・アントワネット

2007-07-24 | マ行の映画

Marie Antoinette(2006/アメリカ=フランス=日本)【DVD】

監督 :ソフィア・コッポラ
出演:キルステン・ダンスト/ジェイソン・シュワルツマン/リップ・トーン/ジュディ・デイヴィス/アーシア・アルジェント/マリアンヌ・フェイスフル

贅沢な宮殿生活の末に市民から糾弾され、生涯を終えたフランス王妃マリー・アントワネット。
アントニア・フレーザーの原作を基に、ソフィア・コッポラ監督の独自な世界で描いてあります。
乙女ワールドに酔いました^^ゞ

14歳のオーストリア皇妃アントワーヌは、母マリア・テレジアの命令でフランス王家へ嫁ぐことになった。“マリー・アントワネット”としてヴェルサイユ宮殿へ足を踏み入れ、夫となるルイと結婚するが、マリーにとって奇妙な結婚生活がはじまる・・・


歴史ものではないということ、甘ったるい世界に尻込みして劇場へはいきませんでした。ただ映像が美しそうなのでDVDで観てみたら・・・・
ドラマティックではないけど、楽しめました。
若くして王妃になり、享楽的な人生を送り断頭台に散っていった歴史上の人物マリー・アントワネット。
肖像画の彼女は色白、ピンクの頬が印象的な女性。
歴史物ならもっと違う方法をとったのかもしれないけど、ソフィア・コッポラ監督自身のファッションセンス、現代的な感覚にあふれています。自己満足にとられなくもない・笑


ロケを許された金ピカのヴェルサイユ宮殿は豪華絢爛。
ピンク、薄いブルー、ミントグリーンな色のドレス、リボン、レースにフリルがかわゆい!!!
おいしそうなケーキ、スイーツ・・もうお腹いっぱいです。
召し使いはなんでもやってくれるし、お姫さま生活そのもの。

でも、マリーは孤独なんです。
夫のルイは妻に指一品触れてこない。子供がほしいのに・・・
ストレスがたまったマリーはパーティ三昧、ギャンブル三昧、ファッションにお金を使う始末。ヘアスタイルがどんどん高くなっていくのは不満の表れでしょうね。


人が良いマリーに群がるとりまき連中が悪かったね。。いかにも軽薄そうな貴族たち。
子供が生まれてから、田舎の生活が気に入り、イメージチェンジ。
ドレスもヘアスタイルもナチュラルになり、母親らしくなった。
この頃がマリーにとって、一番充実してたんだろうな。
早く子供が産まれてたら、また違った人生を送ったかもしれない。
でも最後まで王妃としての誇りは忘れていなかったようですね。

期待してなかった分、華やかな色の洪水(パステルカラー)甘い雰囲気が心地よかったです。
女の子(私も昔は女の子だった^^)の夢見る世界ですな。
マリーって、好奇心旺盛、流行に敏感、寂しがりや、どこか現代人と同じ感覚の持ち主だったのかもしれない。

偏ってるけど、細かいところまで計算されてる映画だと思いました。
アカデミー賞衣装デザイン賞受賞は納得!!美術もいいですね。
キルステン・ダンストは、マリー役にぴったりだったと思う。
前半の嫁入りするところ、国境でお着替えするシーンのバックからのヌードは本人かしら??

男性向きではないね。痒くなっちゃうよ^^

★★★★(5段階☆は0.5)

「マリー・アントワネット」公式サイト

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