緊急事態宣言がようやく解除され、街には活気が戻ってきましたね。
長かった自粛の反動か、むしろ人が「出過ぎ」ているような気もします。第二波、第三波が大きな問題にならなければ良いですが・・・。
3月、4月、そして5月と、長い期間商売をストップせざるを得ず、店を畳む状況に追い込まれてしまった業者さんも全国には山ほどあるそうです。まあ、お客さんを入れることができなければ、そりゃ経済的にはきつくなりますよね。
どうしようもなかったこと、なのかもしれませんが、報道等で散々言われてきたように、政府は自粛要請するならば対となる補填を用意すべきでした。どう考えても。それができなかったのに「店を閉めてくれ」では、困窮するのは当たり前です。自粛疲れでストレス過多になっている精神面の弱い人達が”自粛警察”化し、あちこちで問題行動を起こすようにもなりました。
貧すれば鈍す。
今回のコロナショックのせいで、社会はどんどんネガティブな方向に引き摺り込まれようとしています。ウイルスなんかに負けてなるものか、そう強がってみても、経済が動かないことには何もできない、という方も多いでしょう。
それでも、生きていく上では仕事をしなくてはならない。
誰かの役に立つことは、この地球上に人類が存続する限りはどんな状況下でも必ずあるはず。前向きに、今できることを誰もが愚直に続けることしかありません。ポジティブに、明るい明日をイメージしながら、ぜひ頑張っていきましょう