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日本向きのFW(ファブリシオ)

2018-08-05 14:15:25 | 浦和レッズ
浦和の新戦力、ブラジル人FWファブリシオを取り上げます。ファブリシオはポルトガル1部リーグからの移籍で、ポルトガルでは15得点を挙げて得点ランキング4位の活躍でした。浦和はその得点力に期待したのかと思われましたが、試合を見ているとファブリシオが組織の中で機能する、日本向きのFWであることが次第に見えてきました。

ファブリシオの売りは、最大のものは足元の上手さです。多少アバウトなボールが来ても足元に収められる技術を持っており、彼がシャドーの位置でキープすることから浦和のチャンスが生まれることは多いです。最近は相手チームも警戒し始め、ファブリシオがボールを収めるところに人数をかけてきていますが、それならば武藤雄樹が空くので、浦和にとってはオプションが増えることになります。

また、C大阪戦で同点ゴールに絡んだ、高さも武器です。高さで合わせるというよりは相手より一瞬早く頭で触る技術で勝負するタイプで、どうしても攻め手がなければファブリシオめがけてロングボールを蹴ってもある程度なら頭で落としてくれます。もちろん、それらすべてのテクニックは味方がどこにいるか観察しているからこその技術で、わき役になることも厭わないところは好きです。

もっとも、スピードや運動量はそれほどではありません。押し込まれてしまうと、ファブリシオより興梠が守備をすることになってしまい、点も取りながら守備のタスクを課される興梠の負担が大きくなります。それでも、ファブリシオは点も取り始めており、点を取ってくれれば1トップに残して興梠をシャドーに回すオプションもありでしょう。

この、日本向きの選手が鹿島ではあまり評価されていなかったのが不思議ですが、どうやら彼が左のMFで起用されたことも理由だと思います。サイドハーフとしてはスピードがないので、鹿島ではあまりいいクロスを供給できなかったのでしょう。浦和が3-6-1の布陣を引き、彼にとって最も向いているシャドーというポジションがあるからこその活躍だと思います。

そのモヒカン刈りの髪型もインパクトがあります。しかし、決して自己主張の激しいタイプではなさそうで、チームが勝てばいいと割り切れるいい選手だと思います。これからも浦和を勝たせて欲しい、それがサポーターとしての願いです。
ジャンル:
サッカー
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