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君の名は。

2018-02-03 17:25:05 | 雑記
今年の正月休みに、社会現象にまでなった名作映画「君の名は。」がテレビ初公開されていました。田舎の女子高生、三葉(みつは)と都会の男子高校生、滝が入れ替わってしまうという、物語の導入部はあちこちで報道されていたので有名ですが、実際に見るといろんなことが頭に残る映画です。

まずは、その作画の質の細かさです。都会に暮らす私のような人は、常に何かしらの広告や電車の中のステッカーなどを意識しています。これまでのアニメではあまり描き込んでこなかった、広告看板や電車のステッカーなどを丁寧に描き込んでいる、その誠実さがこの映画を「いい映画」と多くの人が呼ぶ理由ではと思います。田舎の方なら、本当に都会に行った気分になれますし、都会に暮らす人も本当に湖沿いの田舎町に行ったような気分になれるほどの描写だと思います。

滝が女性と入れ替わったことに気付いて、胸を触って驚くなどは、これまで「転校生」などの入れ替わる映画で描写されている通りです。しかし、入れ替わっている間に起こったことに気付く手段が、スマホへの書き込みであるところはいかにも現代の映画です。もちろん、スマホの作画も丁寧に描かれています。

それでも、入れ替わって終わりではなく、滝が三葉に逢いたくなって行動に移すあたりから物語は変わってきます。三葉と入れ替わらなくなって、それで逢いたくて飛騨高山に向かいます。手がかりは、滝が三葉と入れ替わっていた間の記憶をもとに描いた、風景のスケッチだけという、ところから物語は動いてきます。

それ以降はこれからレンタルビデオで見る方(いるのか?)に配慮して伏せますが、これまでアニメは実写ほど細かく風景を描けないという先入観をここまで壊してくれたこの作品は見て良かったです。おそらく、相当の「難事業」だったことでしょう。さすが、時代の先端を行く作品です。
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