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トルクメニスタン戦マニアック分析

2019-01-10 22:23:40 | ワールドサッカー
前半を見ると、ふわふわと入ってしまったかに見えた日本代表ですが、そんな試合を逆転勝利できたのは後半の戦術的な修正が理由です。トルクメニスタンが日本を前半0点に抑えられた理由として、トルクメニスタンがバイタルエリアだけは消そうと、5バック4ボランチをスライドさせて、狭い範囲に大勢の選手を集める守り方をしたことが考えられます。

そのため、森保監督はその守り方の弱点を狙いました。右サイドでキープしてから、一本のロングパスで左SBの長友に出せば、トルクメニスタンのスライドが間に合わずスペースを与えるからです。もちろん、トルクメニスタンがFW1枚しか前に残していないので、DFは二人いれば足りるとSBを前に出す修正も施してきました。

これが効いて、長友や原口が左サイドでフリーでボールが持てたことが、後半の3得点につながりました。大迫の同点ゴールは原口のパスからですが、大迫の持っている切り返しの技術でトルクメニスタンDFをうまく釣って、フリーで打つことに成功しました。ドイツのブレーメンでプレーする、大迫レベルの個人技は、おそらくトルクメニスタンにとっては初めて見る欧州レベルだったでしょう。

2点目も大迫でした。これは長友の持っているスピードで深くまで切れ込み、相手GKの頭上を抜くパスを出した時点で勝負ありでした。大迫はただ当てるだけでいい、彼にとっては簡単なゴールだったでしょう。その後、堂安律にもゴールが生まれ、日本は3-1とこのゲームを考えるとセーフティリードの点差をつけることができました。

もっとも、この試合が不満なのは、その後トルクメニスタンに2点目を取られたからです。しっかりつないで、焦って出てくるトルクメニスタンをいなして時間を使えばいい展開ながら、ミスからのカウンターで自陣でファウルしてPKを取られました。このPKが決まって3-2とされ、これで元気が出たトルクメニスタンが最後同点ゴールを狙ってロングボールを蹴る攻めに出てきました。

今回はそのトルクメニスタンの攻撃を抑えられましたが、楽に勝てるチャンスもありながらミスで苦戦にしてしまった、歯切れの悪い試合になってしまいました。次に当たるオマーンはもっと強いでしょう。そのときに、この内容では勝ち点を落とす可能性もあると、今後に不安が残る内容でした。
ジャンル:
サッカー
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