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ロシア対クロアチア

2018-07-13 23:25:54 | ワールドサッカー
W杯観戦記は、今さらですが準々決勝のロシア対クロアチアです。クロアチアはボランチにレアルのモドリッチ、バルサのラキティッチと強力な選手を誇り、パスを回すサッカーでここまで勝ち上がってきました。これに対し、ロシアの出方が注目でした。ロシアは代表選手のほとんどが国内組で、世界的に有名な選手はいないチームだからです。

ロシアはFWにジュバという強力なポストプレーヤーを持っています。最初は前からプレスに行ったロシアですが、次第にクロアチアのポゼッションに押し込まれて、自陣に引いて守る展開になります。それでも、ロシアは遠目から強烈なシュートを打てる能力があります。先制点こそクロアチアに入ったものの、そのシュート力の高さが出て、6番のロングシュートが決まって同点に追いつきます。

これに対し、クロアチアは1トップのマンジュキッチをうまく利用しました。ポストプレーヤーのイメージが強いマンジュキッチですが、所属するユベントスで試合に出るために左MFをこなしたマルチ能力の持ち主です。その左MFの経験が生きたのがクロアチアの先制点で、マンジュキッチが左サイドをドリブルで崩してからの折り返しを、トップ下のクラマリッチが合わせたものです。

この試合は、その1-1で延長戦に入る試合になります。サッカー選手は、どうしても90分走ることを前提としてトレーニングをしているので、延長戦になると動きが落ちるのは仕方ないです。クロアチアはGKスバシッチが太ももの裏を痛め、痛みをこらえて出場したものの守備範囲が狭くなります。ロシアも、前からプレスに行けなくなり、自陣に引いて守る展開を強いられます。

延長戦で先に点を入れたのはクロアチアでした。CKから、比較的運動量の少ないポジションであるCBのビダがヘディングシュートを決めてリードしますが、ロシアもFKからのフェルナンデスのゴールで同点にしてPK戦になります。PK戦になれば、スバシッチが負傷しているクロアチアが不利ではと予想するのが普通ですが、このPK戦では予想外のことが起こりました。

ロシアの一人目は、スバシッチが跳んでくるのを予想して真ん中に蹴りましたが、スバシッチが動けないので逆に真ん中に残っており、手で止めてクロアチアが優位に立ちます。ロシアの3人目フェルナンデスは、スバシッチが届かない端を狙い過ぎて外し、この二人の失敗が響いて開催国ロシアは準々決勝で敗退となりました。

こういう、予想外のことが起こるからW杯は面白いものです。ロシアは開幕前は「史上最弱の開催国」と酷評されるなど前評判は良くありませんでした。そういう、意外な国が意外な熱戦を展開するのも、W杯の良さでしょう。
ジャンル:
サッカー
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