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青森山田対流経柏

2019-01-14 22:18:38 | 高校サッカー
今日は大相撲初場所を見に国技館に行っていたのでビデオ観戦でしたが、高校サッカーの決勝戦の青森山田対流経柏はチェックしました。青森山田は今大会では最強チームという印象もありますが、準決勝で瀬戸内相手に徹底的にプレスをかけて5-0と圧倒した流経柏のプレスが、青森山田のテクニックを封じる可能性があるという意味で注目していました。

また、この両者の対決は「CB対決」でもありました。流経柏のCB関川は鹿島内定で、フィジカルの強さと滞空時間の長いジャンプでフリーで触れる能力が売り物です。これに対し、青森山田のCB三國は高さで勝負するタイプで、体で抑えていても頭が少し抜け出しているという高さを最大限に生かします。この両者が、セットプレーでは直接対決するので、それも見ものでした。

プレスという意味では青森山田がうまく外していた印象です。青森山田は早めにパスを出すことで流経柏のプレスを無力化する狙いで試合を運んでおり、流経柏は前からの守備を断念して中盤に網を張らざるを得なくなりました。青森山田の誇る、両ウイングのバスケス、檀崎のところへボールを入れるところまでは狙い通りに運んでいました。

しかし、先制点は流経柏に入ります。CKからでした。流経柏は選手を縦に並べて誰がゴール前に入るかわからないようにして、両サイドにおとりの選手を走らせて関川にスペースを与え、そこにいいボールが入ってフリーでヘディングシュートを放った関川のボールがGK飯田の足に当たって入り先制します。このリードを長く続ければわからない試合でしたが、結果的には前半終了間際に入った青森山田の同点ゴールが効きました。

青森山田の1トップ、佐々木がうまくオフサイドラインと駆け引きして、カウンターから抜け出したチャンスから、佐々木はGKとDFの間に絶妙なパスを通し、フリーで受けた檀崎は当てるだけでいいゴールになりました。これで、青森山田にとっては本来のサッカーを発揮できる展開になり、後半でバスケスの個人技で相手DF2枚を振り切って、そこからのクロスをまたも檀崎が合わせて逆転に成功します。

流経柏のプレスは、もちろん体力的にきついサッカーなので、それが空振りに終わったことによる疲労感は相当だったようです。後半、流経柏の足が止まったことでこの試合は決着した印象を受けました。最後に小松のゴールで3点目を入れた青森山田が3-1で制し、優勝を果たします。技術がプレスに勝てた、そんなレベルの高い決勝戦でした。
ジャンル:
サッカー
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