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魁皇964勝(相撲)

2009-09-22 13:18:28 | 他スポーツ
昨日、大相撲の大関魁皇が、通算勝ち星の数で歴代二位だった元小結大潮の964勝に並びました。これで上は千代の富士(1045勝)だけですが、既に37歳の魁皇が、これから80勝近い勝ち星を上積みすることは難しいかもしれません。ただ、通算成績では黒星が多かった大潮より、6割近い勝率を維持しての勝ち星記録ですから、価値はあると思います。

魁皇といえば、1990年代の大相撲の大型化時代を唯一現役として経験している現役力士です。ビール瓶が入ったまま2ケース片手で持てるとか、りんごを握り潰せるとかの怪力伝説を持っている魁皇ですが、その怪力は下位時代には上位キラーとして当時の横綱大関陣に恐れられました。

特に圧巻だったのは、当時四つ相撲になったら絶対に負けない安定感を誇っていた横綱貴乃花に、唯一四つ相撲で勝てる力士だったことです。魁皇が勝つときは右上手をがっちり引いて、あまり勝負を長引かせずすぐに投げるパターンが多かったですが、当時貴乃花に勝てる力士は突き押し型ばかりだったので、それには価値があります。

また、大関に昇進してからも、通算優勝回数が5回と、平凡な横綱より多い優勝回数を誇っていることも光っています。たまたま連続優勝がなかったので、今でも番付は大関ですが、強い大関としてもインパクトは十分だと思います。ただ、最近の魁皇は優勝からは5年遠ざかり、8勝7敗で場所を終えることが多くなりました。

また、色あせてきた古いまわしを、今でも締め続けて、まわしを新調しないところを見ると、いつやめても仕方ないと覚悟だけはしているように思えます。そう言いながらも、ついに37歳まで取り続けました。唯一、横綱羽黒山が持つ最年長優勝記録を更新できる可能性があるのが魁皇ですが、魁皇は既に満身創痍らしく、親方によれば全盛期の8割くらいの力しか出ないそうです。

大関を陥落したら、即引退を口にしている魁皇ですが、できるだけ長く取りたいという意欲はまだまだ持っているようなので、本人が納得いくまで取れたらいいなと思います。
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