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フランス対ベルギー

2018-07-14 21:26:46 | ワールドサッカー
準決勝の、フランス対ベルギーも見ていました。ベルギーは日本と対戦したベスト16での3-4-3のイメージが強いですが、1次リーグや日本戦で見せた、多少点を取られてもそれ以上に点を取って勝つ、強いものの粗っぽさがあるイメージとは準々決勝以降の戦いでは修正してきました。それは、4-3-3のオプションで、課題だったバイタルエリアを空ける弱点を修正して、無理に攻めに行かない時間も作る戦い方です。

これに対し、フランスもニューヒーローのスピードスター、エムバッペが注目されていますが、エムバッペはあくまで攻撃のオプションの一つで、消されてもジルーのポストプレーや、グリーズマンの飛び出しなど別の攻め方もできます。ジルーの1トップの4-2-3-1と表現されるフランスの布陣ですが、左MFのマチュイディが守備的に下がる、こちらも4-3-3のオプションも持っています。

ベルギーにとって、使えていた武器はFWアザールの個人技でした。アザールのドリブルはタッチ数の細かさで複雑に向きを変えて抜いていくもので、フランスのカンテ、ポグバのボランチのところに仕掛けていけました。惜しくも、ゴール付近で潰されてしまいゴールには直結しなかったものの、フランス相手に守勢に回らされない攻撃力の高さは見せました。

先制点はフランスに入ります。CKから、CBのウンティティがマークについていた長身MFフェライニに競り勝って頭で合わせて1点を得ます。これで、フランスは守りながらエムバッペのスピードをちらつかせて時間を使う、まさにやりたいサッカーができるようになってきます。これに対し、ベルギーはボランチのデンベレを下げてFWのメルテンスを入れていつもの3トップに戻すと、フェライニを下げてアウトサイドのカラスコを入れて、1次リーグを勝ってきた3-4-3に戻す選択をします。

それでも、ベルギーはスピードも高さも両立しているエースストライカーのルカクがいるので可能性は持っているチームですが、この日はフランスDFが粘ってベルギーの攻めを跳ね返しました。特に、全員で協力してのシュートブロックはさすがの強豪で、ベルギーはゴール前までは行けるもののなかなかシュートを打たせてもらえませんでした。

結果はそのまま1-0でフランスの勝利に終わりました。それでも、セットプレーの1点で終わった試合とは思えないほどの内容の濃さがありました。力も技も持っている両チームが、遺憾なくそれらを発揮したいい試合だったと思います。
ジャンル:
サッカー
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