浦和敗戦で、レッズの選手を取り上げるネタはできず、他チームネタからFC東京ボランチの橋本拳人選手を取り上げます。FC東京の育成組織から育った生え抜きで、子供の頃からの憧れだった元FC東京のレジェンド、石川直宏選手がつけていた18番を継承しています。自分から、「18番を着けたい」と石川に電話したと聞きます。
橋本拳人の名前を意識することになったのは、代表戦での活躍です。タイプ的にはアンカータイプのボランチですが、彼の場合日本にこれまでいたアンカータイプのボランチとはちょっと違った特徴を持っています。それは、ダッシュが効くことです。特に、どちらにこぼれるか微妙な球に追いつく能力が高く、相手のパスをカットしてからの攻撃につなげられるMFです。
先日のミャンマー戦が雨の中の試合で、ボールが水たまりで止まるという悪条件だったので、彼の持っているこの能力は効きました。スコアこそ2-0と大差はつけられなかったものの、危ない感じはしなかったのは、日本が相手の高い位置のパスをカットしてすぐにマイボールにできたからだと分析しています。
そのカットした勢いで、攻撃参加することも可能なのでしょうが、代表ではボランチに与えられる役割の多くが守備なので、フランス代表ボランチ、カンテのように一気に前に行くようなプレーは見られていません。どうしても、今の森保ジャパンの攻撃力が、3シャドーに自由に個人技を発揮させるスタイル故なので、取られたときのリスクマネジメントが必要なのは理解できます。
また、橋本の長所は深いタックルもあります。体が柔らかいのでタックルに行ってもケガをしない長所もあり、この能力が日本を救う場面もこれからは出てくると思います。今回の活躍で顔も覚えたので、代表戦の生観戦の機会に恵まれたら、生写真も狙ってみたいと思います。
橋本拳人の名前を意識することになったのは、代表戦での活躍です。タイプ的にはアンカータイプのボランチですが、彼の場合日本にこれまでいたアンカータイプのボランチとはちょっと違った特徴を持っています。それは、ダッシュが効くことです。特に、どちらにこぼれるか微妙な球に追いつく能力が高く、相手のパスをカットしてからの攻撃につなげられるMFです。
先日のミャンマー戦が雨の中の試合で、ボールが水たまりで止まるという悪条件だったので、彼の持っているこの能力は効きました。スコアこそ2-0と大差はつけられなかったものの、危ない感じはしなかったのは、日本が相手の高い位置のパスをカットしてすぐにマイボールにできたからだと分析しています。
そのカットした勢いで、攻撃参加することも可能なのでしょうが、代表ではボランチに与えられる役割の多くが守備なので、フランス代表ボランチ、カンテのように一気に前に行くようなプレーは見られていません。どうしても、今の森保ジャパンの攻撃力が、3シャドーに自由に個人技を発揮させるスタイル故なので、取られたときのリスクマネジメントが必要なのは理解できます。
また、橋本の長所は深いタックルもあります。体が柔らかいのでタックルに行ってもケガをしない長所もあり、この能力が日本を救う場面もこれからは出てくると思います。今回の活躍で顔も覚えたので、代表戦の生観戦の機会に恵まれたら、生写真も狙ってみたいと思います。