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天皇杯鳥栖戦プレビュー

2018-10-21 21:26:53 | 浦和レッズ
今度の水曜日、浦和は熊谷で天皇杯の準々決勝、サガン鳥栖戦を迎えます。残留争いに巻き込まれている鳥栖が、この試合をどう活用してくるかは不明ですが、浦和としてはACL出場権かつプレーオフなしで出られる天皇杯の優勝はもちろん狙いたいところです。鳥栖は、リーグ戦の低迷でフィッカデンティ前監督が解任され、金明輝氏が後任の監督に座って2戦目になります。

鳥栖といえば、フェルナンド・トーレス、金崎夢生、豊田陽平の豪華補強をW杯中断期間に見せましたが、勝ち点33で16位と前節の勝利で辛くもプレーオフの位置です。そのため、鳥栖はリーグ戦の残留を優先して、この天皇杯でメンバーを落としてくる可能性もあると予想しています。サブ組でルヴァン杯を優勝したC大阪の例もあるので、サブ組だからといって勝てるとは限りませんが、サポーターレベルの我々では情報のない選手が出てくる可能性はあります。

鳥栖の前節、仙台戦のメンバーはGK権田、DF小林、高橋祐治、ジョアン・オマリ、三丸、MFに高橋秀人、高橋義希、福田、FWに小野、Fトーレス、金崎夢生という並びです。4-3-3か、小野をMF気味に置く4-4-2かは不明ですが、ベストメンバーが揃えば攻撃力なら強力な相手です。もっとも、守備陣はこれといったビッグネームはなく、この仙台戦でも相手に2点取られています。

浦和としては、橋岡がU-19アジアカップで離脱しているこの時期は、苦しいやり繰りを強いられます。正直、負傷明けの森脇が出られないようだと、本職でない選手が右アウトサイドに入る可能性も出てきます。もっとも、代表戦で前の週が休みだったので、柏木や青木が負傷から回復する時間があり、ちょっときついですが鹿島戦と同じメンバーがスタメンに並んでも対応可能と思います。

熊谷という、距離的には近いものの平日の夜には行きにくい場所での試合ということで、サポーターがどれだけ集まれるかは未知数です。それでも、決勝戦の埼スタを期待して、この試合ももちろん勝利を期待したいです。

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