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縦に早く(リバプール対ローマ)

2018-05-02 15:48:17 | ワールドサッカー
欧州CL準決勝1stレグのリバプール対ローマをビデオ観戦しました。ローマは準々決勝でバルサ相手に3点差を逆転する、奇跡的な勝利で勢いに乗っています。対するリバプールも、エジプト代表FWサラーがプレミアリーグ得点王争いを独走するなど、いい状態でこの準決勝を迎えました。

ローマはバルサ相手に3点差を逆転した試合と同じ、3-6-1の布陣を引いてきました。バルサ戦でうまくいった理由に、中盤に6人を近い距離で固め、そこから1トップのジェコ(9番)に縦に出すサッカーで、バルサが中盤でつなげなかったのが考えられます。

しかし、今回のリバプールは、3トップのサラー(11番)、フィルミーノ(9番)、マネ(19番)のスピードで勝ってきたチームです。ローマの中盤重視の布陣を見て、リバプールは中盤を飛ばして縦に蹴るサッカーを多用してきました。

バルサと違って、リバプールはこのローマの奇策がはまりにくい相手と言えます。リバプールの4-3-3のサッカーはスピード型のウイングを生かすための布陣ですが、リバプールの場合ウイングのサラーとマネはクロスを狙うより自分でゴールを狙う方が得意な選手です。試合はその通りの展開になりました。

最初はマネが決定機を外して苦労しましたが、サラーがペナルティエリアの角あたりからうまくコントロールしたシュートを決めたことでリバプールの流れになりました。特に素晴らしいのはサラーの2点目で、スピードで裏に抜け出したサラーが、チップキックで相手GKアリソンの頭上を抜く、浦和でいえばラファエル・シルバのような技ありのシュートでした。

これだけリバプールに縦に走られてしまうと、ローマのMF陣はどちらに走っていいか混乱するようになり始め、後半にサラーの2アシストで2点を追加されて試合は決まりました。

最後、ローマがジェコの個人技とPKで2点を返して、最終スコアは5-2でしたが、ローマとしてはリバプール対策が失敗した内容の悪い負けです。今度は奇跡は起きないのではと予想していますが、何が起こるかわからないのがサッカーですが。
ジャンル:
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