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川崎戦マニアック分析

2019-11-08 20:36:34 | 浦和レッズ
後半、先に動いたのは川崎でした。山中に裏のスペースを狙われていた右SBのマギーニョを下げて、ボランチに大島を入れて、空いた右SBにボランチの守田が回る交代でした。当初は、相手に狙われている場所にわざわざ本職のSBでない選手を入れるのはどうか?と思っていましたが、守田が隣にいたCBの山村と何やら耳打ちしていたことである程度意図が見えました。

浦和の山中狙いの攻撃は、あまりフォローがなくロングボールからの山中のスペースへの動きという、相手にとっては読みやすい攻撃でした。そこを、守田と山村で止めれば、浦和は右アウトサイドの岩武が攻撃面で機能していなかったことで攻め手をなくせるという狙いでした。これは効果があり、あれほど前半目立っていた山中をゲームから消すことに成功することになります。

浦和としては、できるだけ早い時間に追いついて、勝ち点1でもいいから狙える展開にするのが大事です。そのチャンスは後半頭にあり、1トップのマルティノスに縦のボールが入ったチャンスに、見事なテクニックを見せて振り向きざまのシュートを狙いましたが、これは惜しくもクロスバーに阻まれました。もっとも、戦術的に機能したシュートではなく、マルティノスの個人技で得たチャンスです。

浦和の上野HCは、サブに入れていた主力選手の投入時期を迷っていた様子でした。おそらく、コンディション面を考えるとあまり長い時間は使えないという制約もあったのでしょう。最初の交代は青木out阿部勇樹inで、膝の手術明けの青木を長い時間は使えないという、これも制約故の交代でした。これでは、なかなかチームに推進力をもたらすのは難しい展開です。

結果的に、右アウトサイドの岩武を下げて関根を入れた交代は、75分まで遅れました。ここをもっと早く代えていれば、右サイドからの攻撃が機能する回数が増えただろうと残念に思える采配です。浦和は、同点ゴールを狙うあまり相手カウンターへの備えが足りておらず、78分に小林悠に2点目となるヘディングシュートを決められて試合は終わってしまいました。

この試合は、その采配面に与えられた制約が、最後まで重い試合になってしまいました。残り2節、浦和がいない間に下位の勝ち点が伸びないで欲しいと願うという、サポーター的には悲しくなる展開です。それでも、この試合でメンバーを落とした成果をACLで出せば、少しは気が晴れます。アウェイのアルヒラル戦、注目です。






















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