Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

新潟戦プレビュー

2015-06-25 21:12:54 | 浦和レッズ
今度の土曜日、浦和は1stステージの最終戦、新潟戦をホーム埼玉スタジアムで行います。ステージ優勝が決まっている浦和にとっては消化試合のように見えますが、年間勝ち点がチャンピオンシップの有利不利と関連するので、実質は消化試合ではありません。

浦和は、前節の退場により宇賀神が出場停止です。前回、甲府戦で宇賀神が累積警告で出場停止になったときは、そのポジションに梅崎を入れ、両アウトサイドが関根、梅崎という強気の布陣で臨みました。今回は新潟の出方次第だと思います。

新潟は左SBに新外国人のコルテースが入ることが多いです。一度、映像をチェックした山形戦では3バックにして、コルテースに左アウトサイドの高い位置を取らせていました。対面の関根に守備の不安があるので、コルテースを警戒するなら、逆サイドに橋本を入れてバランスを取る可能性もあります。

浦和は、ホーム埼玉スタジアムで、リーグ戦、ナビスコ杯すべてで新潟に負けたことがありません。これは浦和サポにとっては誇りです。無敗優勝を期待されている浦和ですが、私はこの誇りを守って欲しいという意味で期待しています。

新潟の順位は降格圏の17位で、チーム得点王はラファエル・シルバの6点です。新潟の外国人FWは外れが少ないイメージで、マルケス、エジミウソン、ブルーノ・ロペスらの名前が思い出せます。ラファエル・シルバは初めて見る選手なので、埼玉スタジアムに行ったらチェックしたいと思います。

新潟を率いるのは、磐田黄金時代を率いていた名将、柳下監督です。タイプ的には育成型で、磐田時代は西紀寛を発掘し、経営危機で外国人選手を採用できなかった札幌を経て、一度磐田に戻ってから新潟の監督になっています。印象に残っているのは2003年の磐田時代の采配で、当時の3-5-2をモデルチェンジして、複雑にポジションを入れ替えるサッカーは、マンツーマンが基本だった当時の浦和にはマークしにくい相手でした。

自分自身の参戦は、微妙ですが、できればスタジアムに座って優勝杯を持ち帰った浦和を生で見届けたいものです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする