Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

水原三星戦プレビュー

2015-02-22 20:55:54 | 浦和レッズ
さいたまシティマラソンを走り終え、午後は自宅でゆっくりしたので、今日はいろんなことができました。その一つは、ACL初戦の相手、水原三星(スウォン・サムソン:韓国)の情報を集めることでした。水原三星は、韓国では強豪で知られ、韓国最大のサポーターを誇るチームです。

ソウルからそれほど離れていない地なので、浦和サポも1泊2日で行くことが可能な地で、水原カルビの焼き肉でも有名です。かつては元大宮DFマトや、元FC東京FWエドゥーなども在籍したチームです。バックについているのが、スマホ景気で沸くサムソンだけに、選手補強などもできていると思われます。

Wikiで調べたところ、今年のチームの情報は残念ながらなく、去年9月時点のメンバーが載っていただけでした。ACLは初戦が一番難しく、リーグも始まっていない情報のないチームとどう対戦するかは、浦和の分析担当スタッフの手腕が問われると思います。

それだけではプレビューにならないので、去年9月のメンバーの情報からわかったことを記事にします。知っている選手はボランチの元韓国代表キム・ドヒョン(キャプテン)と元FC東京のボランチ、オ・ジャンウン(呉章銀)、左ウイングの元韓国代表ヨム・ギフン(廉基勲)です。

韓国サッカーは、派手なパサーのボランチより、しっかり守りを固めてパスは安全第一というボランチの方が好まれる傾向があります。キム・ドヒョンはそういう選手でした。攻撃はアーリークロスが多く、FWに肉体的接触を要求する傾向もあります。

また、外国人枠は、二人がブラジル人FW、一人がブラジル人DFでした。槙野と森脇にとって、パワーを前面に出してゴリゴリ来るFWと対戦してどうかというのは不明ですが、2007年のときは上背はさほどでない坪井でもできたので、工夫次第だと思います。

初戦は難しいですが、ここは1点取れば大きな勝ち点になるので、知恵と工夫で韓国サッカーとどう戦うか、期待したいと思います。
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新星FWケイン(トットナム対アーセナル)

2015-02-22 19:30:22 | ワールドサッカー
イングランドプレミアリーグの好カード、ノースロンドンダービーとして知られるトットナム対アーセナルの映像をビデオで見ていました。アーセナルは欧州CLの常連ですが、トットナムは欧州CLには一度出場しただけで、チーム力には差があるように思えますが、この試合はホームのトットナムがボールを支配する展開でした。

アーセナルが、ちょうどアギーレジャパンと同じ4-3-3で、アンカーのコクラン(34番)の脇を埋めるはずのMFラムジー(16番)、カソルラ(19番)の帰陣が遅れたスペースをトットナムが狙うという、明確なコンセプトを示したからこそのトットナムの優勢でした。トットナムがボランチのメイソン(38番)を前に出して、前でボールを受けさせたことが功を奏しました。

また、トットナムには21歳の新星、FWケイン(18番)の活躍も光りました。ケインはポストプレーヤーですが、足元のテクニックが高く正確にボールを止められます。運動量も多く、幅広い位置でボールを受けられ、こぼれ球に反応する技術も的確です。

試合は、そのケインの2得点でトットナムが逆転勝利を収めたのですが、このケインは1トップに向いており、イングランド代表の1トップの候補にもなりうるという可能性を見せたと思います。これまで、イングランドの1トップはルーニーでしたが、ボールを受けられないと苛立って下がってくるなど、1トップには向いていないところが見られます。

ケインがこのポジションに定着すれば、イングランド代表が劇的に変わる可能性があります。現在、プレミアリーグの得点ランキングも5位で、来シーズンはチェルシーやマンUに移籍しているかもしれませんが、次世代のスターを見られたという意味では有意義な観戦でした。

アーセナルは、サイドのウェルベック(23番)、エジル(11番)のところは持てても、1トップのジルー(12番)が目立ちませんでした。ポゼッションをしたいはずのアーセナルが、ボール支配率で下回った苦しい試合だったことを考えると、内容通りのトットナムの勝利だったように思えます。
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さいたまシティマラソン完走

2015-02-22 15:21:51 | 他スポーツ
今日はさいたまシティマラソンに出走し、3kmを16分44秒で完走しました。昨年のタイムが17分38秒ですから、1分ほど更新したことになります。もちろん、今年は昨年スタートで渋滞に巻き込まれた失敗を反省し、早めに待機列に並んで真ん中より前に陣取ったので、スタートしてすぐにkm5分半前後のマイペースで走ることができました。

寒い陽気だったので、沿道の観客はあまりいませんでしたが、長距離は暑いよりは寒い方が良く、体が暖まるまでの辛抱で、そのあとは長距離経験者なら知る「自分の世界」に入ります。もちろん、まだまだ3kmなので、走れるレースに制約があり、将来的には10kmを走っていろんなレースに出たいという意欲は持っています。

スタート前に、元浦和レッズレディースのMF、柳田美幸さんに会いました。レディアの被り物をしていた柳田さんですが、現役時代に彼女の試合を見に行ったことを話すと、喜んでくださり、彼女から逆に「このレースはタイムを狙っているのですか?」と質問してきました。そうやって、一般のファンと交流してくださるところは嬉しく、彼女は3kmを30分かけてゆっくり走るとおっしゃっていましたが、そういう活動が彼女の今の仕事の「ホームタウン推進室」につながっているのかなと思いました。

私は、このレースを走るにあたって、5度3kmを近所の公園で走って練習しました。そこで一度も筋肉痛になっていないので、筋力的には十分3kmには耐えられます。しかし、まだ心肺機能が復活しておらず、レース後に息苦しくなるため、まだまだです。それでも楽しんで走り、体を作って仕事にいいリズムを出すという、走ることの目的は十分達成できたと思うので、いい一日だったと思います。







ゲストランナーの谷川真理さんです。



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