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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

広島には相性がいい(1/1横浜FM対広島)

2014-01-01 20:50:04 | 他チーム
今日は正月恒例の家族で食事する理由で、中立観戦の国立競技場へは行かずテレビ観戦でした。それでも、最近はハイビジョンの発達で試合中に誰がどこにいるかわかるようになり、戦術的な分析もテレビでできるようになりました。生観戦では全体のバランスが追えるので、まだ生観戦の方が情報量は多いですが、それでも技術の進歩は面白いものです。

今回の横浜FM対広島は、一つのテーマを持って見ました。それは、今季横浜FMが広島に2戦2勝、良く似たサッカーの浦和にも2戦2勝と、ミシャサッカーや森保サッカーには相性がいいという事実の理由を探ることでした。ミシャサッカーを浦和対柏で初めて生で見たときは、「このサッカーは4バックのチームには守りにくい」という威力を大いに感じました。

それは、ミシャサッカーの1トップ2シャドーに、4バックのチームが数的優位を作ろうとすると、どうしても4バックを当てることになります。その分、アウトサイドの選手はマークしにくく、そこが空くことでチャンスが生まれます。広島の場合、右アウトサイドのミキッチの縦の突破は大いなる武器です。

今回の横浜FMの勝因はミキッチ対策を立てていたことでした。タッチライン際でボールを受けるミキッチには、思い切って左SBのドゥトラが付いていいという約束事を決め、空いた裏のスペースをボランチの中町や富沢がカバーすることにしていました。その結果、広島はミキッチがドゥトラを振り切っても、まだ後ろに選手がいるという苛立ちを生み、試合を優位に運ぶことができました。

ただ、このサッカーが可能になったのは、横浜FMが早い時間で2点リードを奪っていたことが大きいです。得点の形は小林祐三の個人技からの折り返しを斎藤が決めたものと、CKを中町が合わせてGKのこぼれ球に中澤が合わせた、どちらも戦術的約束事で取った点ではありません。

しかし、それでもセットプレーは横浜FMの重要な長所なので、点を取っていたことで試合を優位に運ぶ意味では大きな得点でした。広島にとっては、延長戦を3日前に戦って体力的に厳しいという理由で、立ち上がりを5バックで入っていたのは勝負を後半に持ち込むためだったでしょう。その慎重策で守り切れなかったのは痛く、広島にとってはやりたいサッカーができなかった完敗だったように思えます。
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夕焼けの富士山

2014-01-01 17:33:15 | 埼玉
今日は富士山のシルエットが美しく見えました。しかし、手持ちのガラケーカメラでは撮影が難しく、倍率を最大にして、手振れを防ぐ為ガラケーを両手で支えることによって、ようやく画像らしきものが撮れました。
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初詣

2014-01-01 13:44:19 | 埼玉
近所の神社まで、初詣に行ってきました。今日は暖かい正月で、歩く気分は良かったです。一緒に行った父の歩くスピードが少しずつ遅くなっているのが気になりますが、いい一年にできればと思います。
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