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動いてナンボ(エジミウソン)

2008-03-10 20:05:41 | 浦和レッズ
エジミウソンは、身長が高く、ワシントンの後釜でやってきた選手ですから、ポストプレーヤーと思っている方もいらっしゃると思います。しかし、新潟時代の得点パターンを見ると、待って合わせるパターンは少なく、むしろ、動き回って相手の隙を突くFWです。

ヘディングでもゴールは決められますが、味方が動き回って空いたスペースに正確に入り込んで決めたゴールが多いです。エジミウソンは、新潟に入団した2004年当時は右サイドのアタッカーでした。スピードで勝負する選手だったのです。当時の反町監督がエジミウソンに点を取ることを要求するようになってCFになりましたが、チーム全体をエジミウソンに合わせてパスを出させ、エジミウソンも動いて隙を突くことで新潟は点を取っていました。

正直、浦和の開幕戦の映像を見るだけでは、浦和は高原に点を取らせるチームを作るのか、エジミウソンに点を取らせるチームを作るのか、まったくわかりませんでした。ただ、間違いないのは、動けないとエジミウソンは役に立たないことです。ポストプレーは得意ではないですから、もしエジミウソンが動けないようなら、即刻田中達也と入れ替えるべきです。

エジミウソンはチーム合流初日に体重オーバーで合流しています。今でもベストコンディションではないかもしれません。体が絞れたときのエジミウソンの良さはわかっていますから、次節は思い切って外し、フィジカル中心の別メニューを課してはどうかと思います。永井や田中達也も、チーム状態が良くないときに出番がないと、気持ちを維持するのが難しいでしょうから、この辺で出番をと思っていますが。
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