「ONE PIECE」 第58巻 感想

”戦争編”も中盤戦に突入。

序盤戦こそ王家七武海は目立ってたけど、白ひげが重傷になってからは完全に白ひげｖｓ海軍になってるね。元七武海のクロコダイルが多少目立ったくらいで。

それにしても、白ひげってロギア系じゃなかったんだ。まぁ作者の言う通り地震という自然だったら白ひげ自身が地震にならなきゃいけないもんな。ただの振動人間でパラメキア系・・・。ロギア系、ゾオン系、パラメキア系の３種類の悪魔の実の中で１番弱いとされるパラメキア系人間が最強ってのも面白いね。

しかしまぁ、今回もものすげー気になるところで終わってるね～。コミックス派はまたここから３ヶ月くらい待たなきゃいけないのね(笑)

ワンピース史上最も盛り上がってるこの戦争編。表向きは”エース救出”になってるけど、実際には”旧時代の終わり”を告げるエピソードっていう位置付けでいいのかな。

あとは何度も単語だけは出てきたけど、はっきりとは説明されてない「覇気」について、そろそろ説明が欲しいところだね。ある程度は推測できるけど、ルフィやシャンクス、ボア・ハンコックの持つ”覇王色の覇気”の他にも色々な覇気があるってことなのかな。

空島編の頃はあまり面白くなかったワンピースだけど、そこから徐々に盛り返してきて、ここにきて逆に楽しみが増えてきました。

・・・私が生きてるうちに終わるといいな(笑)