2015年の年末発売タイトル第16弾は、Lass Lunaticデビュー作「乱れ雪月華 ~儚く散る細雪~」でした(*'∇')
Lass Lunaticは、Lassの姉妹ブランドですが、自分にとってLassの作品は一昨年発売した「迷える2人とセカイのすべて」が初めてでした。
今回はまぁ・・・なんていうか、おっぱいが良いなと思って買ってみました(爆)
店舗特典はコチラ。
当然、雪那ですね。一途で可愛い(*´Д`*)b
乱れ雪月華 ~儚く散る細雪~ 概要
現代において未だに忍びを続けている一族“草壁流忍道”の次期当主候補として修行を続ける草壁鬼一と恵慈の双子の兄弟が、その2人の幼馴染で一緒に修行をしている笹乃目雪那と名夜竹満月をそれぞれパートナーに選び、くノ一となる雪那と満月に調教を施していくというお話。
パートナーを選んだ後は、選んだくノ一と子どもを作らなければならないという掟があります。それが当主となるための最低条件。その過程でくノ一の修行のために、パートナーとなった女性に調教という名のエッチをしてくことになります。そして、最後に次期当主候補同士で戦い、勝った者が当主となります。
選択肢はありますが、どれもエッチのプレイが変わるだけで一本道のストーリー。ただ、1箇所だけバッドエンドになる選択肢があります。まぁそれだけですね。ちなみに、スタート直後から全てのシーン回想が解放されてます。ソッチ目当ての人はすぐ使える親切設計(爆)
乱れ雪月華 ~儚く散る細雪~ あらすじ
幼馴染の雪那のことが好きな恵慈は、掟によってくノ一の雪那と結ばれることが決められていると分かっていても、雪那の気持ちを蔑ろにすることが許せず、修行をサボっていて、そのたびに雪那に注意される日々を送っていました。一方で歴代の草壁流の忍びの中でもトップクラスの素質を持つ兄の鬼一は、満月とパートナーを組むことが決まっており、こちらは何の問題もなく修行が続けられていました。
もうすぐパートナーを選定する日が近づいていましたが、恵慈は掟のことが頭から離れず、抜け忍になることも考えていましたが、それを兄の鬼一に止められてしまいます。その後、雪那と2人きりになり、話をすると雪那も恵慈が好きだったことが分かり、2人はお互いに告白して結ばれるのでした。
それからは真面目に修行をすることにした恵慈。いよいよパートナーとの2人だけの修行が始まります。恵慈と雪那の修行は滞りなく進められていましたが、ある日、恵慈が寝ていると術をかけられて金縛りにあい視界を塞がれ、謎のくノ一に襲われてしまいます。それから毎日のように身動きを封じられ限界まで精子を搾り取られてた恵慈は反撃のために事前に罠を仕掛け、ようやく襲ってくる犯人を突き止めます。その犯人は満月でした。
満月は鬼一と結ばれたものの違和感を感じ、鬼一に内緒で彼の精子を調べたところ、鬼一が種無しであることが判明。このままでは鬼一は子どもを作ることが出来ず当主になれる資格を失ってしまうと思った満月は、一卵性双生児である恵慈の子種で妊娠すれば誰にも分からないと考え毎晩のように恵慈を求めていました。
恵慈はその事情を聞き、満月が妊娠するまでならという条件で引き受けることにします。こうして、恵慈と満月の蜜月は続けられることになりました。恵慈は雪那に後ろめたい気持ちを抱えながら修行を続けますが、ある日を境に鬼一の様子がおかしくなり、雪那と満月への調教が徐々にエスカレートしていきます。恵慈は鬼一の様子がおかしいと気付いていましたが、止めようとしても実力で押さえられてしまい、毎回失敗してしまいます。それでも雪那の心だけは守ろうとしていましたが、当主を決める試合の前日になり満月が妊娠したと報告してきます。そのことに安堵した恵慈は雪那の元へ向かいます。彼女は何か言いたそうにしていましたが、結局それが何なのか分かりませんでした。
そして迎えた試合の日。実力では圧倒的に劣る恵慈と雪那のペア。恵慈は殺意をむき出しにして狂ったように襲い掛かる鬼一に防戦一方となり一旦林の中に逃げますが、その間に雪那が鬼一に捕まってしまいます。近くに恵慈が隠れていると読んだ鬼一は、雪那のお腹に恵慈の子どもがいることを大声で話し、それを外法をもって堕胎させると言い出します。恵慈は昨晩雪那の様子がおかしかった理由を知り、罠と知っていても雪那を助けようとしますが、満月に押さえられてしまい、雪那も鬼一の堕胎の術を受けてしまいます。雪那は念願だった恵慈との子どもが死んでしまったことにショックを受けて気を失います。
自分たちの子どもを殺されたことに怒り狂った恵慈は、満月の術を力ずくで解き、鬼一に襲い掛かります。鬼一は次第に崖まで追いつめられ、恵慈がトドメを刺そうとしたそのとき、満月が割って入り鬼一を庇います。しかし、鬼一は崖に落ちてしまい、満月に鬼一を許してほしいと言われた恵慈は咄嗟に鬼一の腕を掴みますが、一瞬だけ正気に戻った鬼一は恵慈の腕を振り払い落ちていきます。そして、その後を追うように満月も崖に落ちて行くのでした。
鬼一と満月が死んで2ヶ月後。恵慈は正式に草壁流忍道の当主となることが決まり、雪那と墓参りに行く予定でした。そのとき、雪那はお腹の中に赤ちゃんがいることを恵慈に伝えます。それが妊娠16週だったことも話します。つまり、あの試合の日より前から妊娠していたことになり、試合の日に使った鬼一の堕胎の術がブラフであることが判明。それを知った恵慈はいくら満月との関係を持ってしまったとはいえ、鬼一の狂い方は尋常ではなかったのと草壁流にはない術も使ってたことから、何者かが鬼一を操っていたのではないかと推察。
そして、恵慈は2人の墓前で、兄を狂わせた者に復讐を誓うのでした。
乱れ雪月華 ~儚く散る細雪~ 感想
何ですか、この鬱展開はw 雪那と恵慈の赤ちゃんが無事だったのは良いにしても、後半は暗すぎだろwww Hシーンも最初の方はラブラブH風で途中までは悪くなかったんですが、鬼一の様子がおかしくなった頃からアブノーマルなエッチが増えて微妙になっていったなぁ・・・まぁ一応雪那とのラブラブHは少しはありますが。SMとか触手とか公開オ○ニーとか・・・触手は完全にNTRだよなぁ。まだ人間からの凌辱がなかっただけマシと言いたいが、対して変わらんな。序盤がラブコメ風だっただけに後半のエッチはキツイものがありました。
あと寝取り要素もありますが、逆レ○プですね、アレはw 事情が事情だけに恵慈だけを責められませんが・・・ただ、恋人を寝取られたと思った鬼一が恵慈に殺意を抱くのは当然だと思うw 怒り狂うには充分すぎる理由だと思うけど、恵慈にはそう思えなかったらしい・・・自分と雪那の子どもが殺されたと思ったときは同じように怒り狂ったのにねw まぁとりあえず、それぞれの恋人を裏切る行為という背徳感は味わえることは間違いないですw
おっぱい見せる率は半々くらいかな。両方ともおっぱい大きいので物語の繋がりさえ気にしなければエロくて良かったとは思います。ただ、若干尺が短いかな。でもまぁ、背徳感とかそういったマイナス方面が好きな人にはそこそこ使えるんじゃないでしょうかw あとは、雪那にパ○ズ○フェ○がなかったのが不満なのと(満月はある)、射精箇所固定があると嬉しかったかな~。中と外でルート分岐するならともかく、中出し外出し関係ないなら、固定できるようにしてほしかった。Hシーンに選択肢は要らない!と自分は思います。
ヒロインは2人いて、メインヒロインは雪那。甲斐甲斐しく大好きな恵慈の世話をするというエロゲでは標準的な幼馴染タイプ。健気で献身的で可愛かったですね。だから後半の公開オ○ニーとか触手とかは見ていて辛かったです・・・。もう1人の満月はお姉さんタイプの幼馴染。色気があって甘えさせてくれそうな人ですが、実はかなり厳しい人。そして、満月は鬼一のためなら何でも・・・恵慈とエッチまでしちゃうくらい一途で献身的です。ただ、そのことが後半のあの展開に繋がってしまうわけですが(´Д`;)ヾ とりあえず、性格的には雪那が可愛くて好きだけど、おっぱい的には満月ですなw
つか、これって続編モノなのね、今回の件は明らかに貧乳ロリのあの子が黒幕っぽいけど・・・貧乳だし興味ないなぁヽ(´ー`)ノ(ぁ もし続編が出るなら雪那とはラブラブHだけにしてほしい・・・。それから、これ以上のアブノーマルなHは勘弁してほしいw あの貧乳ロリっ子はHシーン要らないです(爆)
続編「月夜の淫舞、狂気の契り」のあらすじ・感想はこちら↓
【月夜の淫舞、狂気の契り編】
ってなわけで、これでようやく2015年発売の新作エロゲは全てプレイ完了しました!いや~何とか間に合いましたね!w 今回はさすがに間に合わないんじゃないかとヒヤヒヤしました。やはり16本は買い過ぎでしたねぇ・・・反省ですw
しかし、休む間もなく次は2016年1月の新作タイトルですよ(´Д`;)ヾ
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やはり雪那みたいな幼馴染は良いですなぁ~。恵慈との子どもを生んで幸せになってほしいです。
イチャラブと聞いて期待したファンは裏切られただろうなぁw
乱れ雪月華は1作目はどちらかというと寝取り要素だからまだマシかなと。
まぁ露出オナニーとかありますけどw