こばとの独り言

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「Sugar*Style」 あらすじ・感想その3 冬月かなめ編

2019年02月02日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

3人目は冬月かなめさんでした(*'▽')

冬月かなめ キャラクター紹介
一季よりも遅くひだまり寮にやってきた女の子。音楽科でピアニスト志望。一季よりも2つ年上だが、学費を自分で稼いでから入学したため、学年は同じとなる。
クールで大人びた雰囲気があり美人過ぎる容姿から、人気者ではあるものの周囲が遠慮してしまうため、気軽に話せる友人がいない。男子からも“ビューティプリンセス”と呼ばれ憧れの的となっているが、本人はその呼び名を嫌がっている。
そんなクールな彼女だが、可愛い物好きでぬいぐるみ等を集めており、そういうのを語るときは非常に可愛らしい一面を見せることがある。猫も大好きで、猫のゆるキャラ“ニャンダバー”の大ファン。実はアニメ好きだが、オタクと言われると頑なに否定する。そんな彼女には人には言えない“ある秘密”があるのだが・・・。

冬月かなめ編 あらすじ
友人がいない理由の1つに笑顔がなくて近寄りがたい雰囲気があるということを一季から指摘されたかなめは、自分自身の問題にようやく気が付いた。しかし、笑顔の練習をしてみるも上手くいかなかった。結局今まで通りの学園生活を送るも、一季とはどんどん親しくなっていき、友人として連絡先も交換しあった。
ある日、かなめは一季にエロ本を見せて欲しいとお願いする。どうやら、彼女はピアノだけではなく絵も得意で、アカデミーに通う学費をエロ漫画で稼いだようだった。一季はその話を聞いて彼女の絵が見たくなったので見せてもらうことになった。そして、彼女の部屋で絵を見せてもらって、一季は驚いた。何故なら、彼女は一季が1番好きなイラストレーター“おさんぽミルク”本人だったのだから。ピアノと漫画、その両方をやってみたい。けど、さすがにピアノは人に習わないといけないから、漫画で学費を稼いだという。一季もまた何かやりたいことを見つけるためにここに来た。2人は似た者同士だとかなめは言い、一季もその言葉に納得するのだった。
皆が知らないかなめの色んな表情を見てきた一季は、彼女に惹かれている自分に気付く。そこで、かなめとの関係をもっと進めようと、彼女をデートに誘う。しかし、これから出かけようという時、突然母親がかなめを訪ねて寮へとやってくる。かなめの母親はひだまり寮のことを悪く言い、かなめを家に連れ帰ろうとするが、かなめはそれを拒絶。かなめに友人が出来ない1番の理由。それはかなめの友人を選別する親のせいだった。かなめは母親に、孤独だった自分が初めて見つけた自分の居場所だと言い、寮生全員の良いところ自分が救われたところを1人ずつ挙げていく。そして、かなめの事を“冬月家の娘”としてしか見てくれない母親に対し、こういうときばかり母親面しないでと拒絶して去ってしまう。
かなめがいなくなった後、母親は一季に寮や学校での娘の事を教えてほしいと聞いてくる。一季は自分自身の気持ちと向き合いつつ、かなめの母親に、かなめのここでの生活ぶりを教えた。そして、娘とコミュケーションを取りたいという母親を見て、2人は他人と上手く仲良くなることが出来ない不器用なところが似ているということに気付き、お互い素直になれないだけだとアドバイスをした。そして、一季がかなめを追いかけようとすると、母親は一季にあなたのような人がかなめの友達になってくれて、ありがとうとお礼を言う。それを聞いた一季は、かなめに追いついた後、母親がかなめと一緒にメシを食いに行きたいと言っていたと嘘を吐き、それが嘘か本当かは電話して確認すればいいと、お互いが歩み寄るキッカケを作った。そして、後日、かなめは母親と少し話をすることが出来たと一季に報告したのだった。
かなめを意識する一季は、再びデートに誘うタイミングをうかがっていた。しかし、なかなかそのタイミングが合わず、たまたま居合わせたエリカにダメ元で相談に乗ってもらうことにした。エリカは皆がいる前で好みの男性を聞いてみるが、かなめが真剣に取り合わなかったため、ここにも男が1人いると言うが、かなめは一季のことは好みではないと否定してしまう。それを聞いた一季はショックを受けて、寮の外でイジけていたが、その時、寮の近くにある木の下でかなめが誰かと電話しているのを目撃し、その話の内容が告白だったため、一季は再びショックを受ける。しかし、よく聞いてみると、かなめはスマホのアプリに向かって告白の練習をしているだけだった。しかも、告白の内容からして、かなめの相手が自分ではないかと思った一季は、かなめに声をかけてそのことを確認する。逃げようとするかなめの腕をつかみ、彼女の本音を聞き出そうとするが、なかなか言わなかったため、一季の方から先に先輩のことが好きだと告白した。するとかなめは一季の前で初めて慌てた表情を見せ、かなめも好きだと返事をし、2人は恋人同士になったのだった。
かなめと恋人同士になって少し浮かれていた一季だったが、恋人になった翌日からもうかなめが今まで通りのクールな彼女だったため、少し不安になっていた。学校でも同様だったが、一緒に昼食を食べてるときに彼女が注目される存在であることを思い出し、関係をオープンにするのは止めた方が良いと考えなおすことにした。しかし、周囲の生徒たちが実は隣にいる一見取り柄のなさそうな男子もすごい人なのかもと騒ぎ出すと、かなめは2人の関係を聞きに来た女子生徒に恋人同士だとバラしてしまう。すると、食堂は大騒ぎになり、かなめは一季の手を引っ張って食堂を出て行った。外で2人きりになると、かなめは周囲の人が一季のことについて勝手なことばかり言っていたことに腹を立てたことを話す。そして、同時に一季に対しても怒っていた。何故あそこで俺の女だと言ってくれなかったのかと。そこで言ってもらわなければ、一季を選んだ私までバカにしたことになると怒ると、一季も彼女の気持ちに気付けなかったことを謝り、かなめは俺の女だと訂正した。すると、かなめは満足したのか、機嫌を直してバッグからぬいぐるみを取り出すのだった。
かなめが一季を振り回しつつも、2人は順調に交際を続けていたが、ある日の朝、1人で出かけたかなめが見たこともないほどに慌てて寮に戻ってきた。一季の部屋で落ち着いて話を聞いてみると、どうやら父親がかなめを連れ戻しにきたようだった。かなめは幼い頃にした父親へのイタズラの罪悪感から、父親には逆らえなくなっていた。どうしようか2人で話し合っていると、父親が寮まで来てしまう。かなめは応対するものの、父親に押され気味だったため、一季はすぐに駆け付け、かなめとの交際を認めてもらうべく土下座を敢行した。父親は一季の顔を見るまでは2人の交際に反対していたが、一季の顔を見たときに驚いた。一季もその反応が気になって父親の顔をじっくり見てみると知っている人であることが判明する。それは、かなめと付き合う前、かなめに自分の気持ちを伝えるか迷っている時に何気なく相談に乗ってくれたアカデミーの用務員さんだった。そこでかなめから父親は用務員ではなくアカデミーの理事長であることが告げられ、一季は驚いた。父親は家柄も何もない一季との交際を認めようとしなかったが、一季が真摯に父親と向き合い頭を下げたところ、自分が2人をくっつけてしまったということもあり、“卒業するまでに就職口が見つからなかったら別れさせる”という条件付きで交際を黙認することにした。こうして、2人は親公認の恋人同士となったのだった。

冬月かなめ編 感想
結局最後までマウント取らせませんでしたね、かなめさん。Hのときは主人公の方が主導権握ってた感じですけど。からかわれていると分かってても、クールな彼女の内側にある少女のような無邪気な一面を見て、まぁいいかってなってしまう可愛さがありますね。そんな普段のクールさとのギャップが良かったです。主人公を振り回し続けたのも、主人公に対して甘えている証拠なんだろうと自分は思いました。この人なら受け止めてくれるという。晴ちゃんほど分かりやすくなく不器用な甘え方ですけど、そういうのに気づくと、どんなにからかわれても許してしまいそうですね。まぁ個人的には、あの猫のコスプレでHシーンが見たかったんですけど(爆)
そんなわけで、シナリオは終始かなめさんリードのイチャラブオンリーでした。付き合う前に母親、最後に父親の件がありましたが、すぐに解決したし、父親の方は半分ギャグにしか思えなかったので特に気にならなかったですねw かなめさんの性格が掴みにくいので、純粋にイチャラブが楽しめたかっていうと微妙ですけど、イチャラブしてたのは間違いないです(爆) シリアスではなく、イチャラブというよりもラブコメに近かったかな。
Hシーンは4回ですが、2回目のHが本番なしなので、実質3回です。最後にその穴埋めなのか、本番2連戦あるけど、片方はおっぱい見せてなかったので、個人的に満足した本番Hは3回分だけですね。あの風呂場の顔面騎乗位を普通の騎乗位にしてほしかったのと、フェ〇だけで終わらせるくらいならパ〇ズ〇フェ〇の方にしてほしかった・・・。まぁでも、おっぱい見せる本番Hは3回あるのでそこそこ満足でした。パ〇ズ〇なかったのは本当に残念・・・。猫コスプレが妄想で終わってしまったのもなぁ・・・ラブホのときに期待してたけど、結局なかったですねぇ。これも残念。
ともあれ、基本的にはイチャラブオンリーで満足したのと、エピローグのエプロン姿のかなめさんが良かったです。あの新妻感が出てる可愛らしい姿が見られただけでも満足ですよw

「Sugar*Style」のあらすじ・感想はこちら↓
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