こばとの独り言

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「ラズベリーキューブ」 あらすじ・感想その2 狩野みなと編

2018年10月05日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2人目は、狩野みなとちゃんでした(*'▽')

狩野みなと キャラクター紹介
東堂学園の1年生。園芸部所属。学園の畑には“カノウファーム”と名付けている。ただし、部員が自分しかいないため、新入部員の確保に躍起になっており、その標的に悟が選ばれてしまった。
両親は違うが親の実家が農家をしており、彼女は祖母から農業のイロハを叩き込まれている。そのため、農業に関する知識・スキルにおいて、同世代で並び立つ者はおらず、野菜のグラム当てクイズでは、少し持っただけで正確に測ることができる。
明るく元気でとにかくテンションが高い。考えていることが口に出て、よく農家ジョークを飛ばす。年上相手にも動じないが、悟に対しては妙に懐いてくるため、どことなく犬っぽい雰囲気がある。運動神経は抜群で悟にも負けていない。尚、ひなたという名の妹がいるが、今時のギャル風だが性格は姉とは真逆でしっかりしている。

狩野みなと編 あらすじ
連日続けられるみなとの勧誘に根負けした悟は、バイトとの掛け持ちでも良いことを条件に、園芸部に入部した。みなとは悟が入部してくれたことをとても喜び、今まで以上にハイテンションになり、またも畑を拡張したが、そのことで生徒会長の桜庭・ヴィクトリア・瑠莉に注意されてしまう。悟は自分を落とし穴にハメた相手が生徒会長だったことに驚くと同時に、何故か悟のことを目の敵にしている会長からレポート用紙20枚分の反省文を書かされることになったのだった。
ある日の放課後、人物像を描くのが苦手なみなとが美術の課題で困っていたのを助けてあげたが、休日にそのお礼として、みなとが育てている野菜のプランターを大量に家から持ってきて、ひので荘の庭は野菜庭園と化し、貧乏な美琴は大喜び。みなとは美琴と悟の関係について気になり、恋人かどうか聞くが、悟はそれを否定する。そして、学園のお偉いさんの心証を良くするために園芸部はプール掃除をすることになるが、そこでみなとから“先輩は本音を隠している”と言われ、悟はみなとの勘の鋭さに思わず驚いてしまう。
自分の領域にぐいぐい入ってくるみなとに根負けした悟は、自分がこの学園に来るまでに起こった出来事を全て話すことにした。すると、みなとは初めて会ったとき、畑仕事を手伝ってくれたのは、悟が目標に掲げている一日一善の一環だと理解したが、2日目以降はそうではなく先輩の優しい気持ちからだと思い、やっぱり先輩は素敵な人だと褒め、人類で一番尊敬していますと伝える。そして、そんな先輩には一日一善なんて必要ない、それでも必要というのなら、いつも一緒にいる私を助ければいいと提案してくるのだった(ただ、一日一善を世直しだと勘違いしていたが)。
みなとが何故か悟のことを正義のヒーローだと言い出し弟子入りすると、休日も彼女と一緒に過ごす時間が増えていった。しかし、悟はみなとのことを可愛いとは思ってもそれ以上の感情が湧かず、自分でも不思議がっていた。そんなある日のこと。今度、一年生が修学旅行に行くが、その時に着る服がないから先輩に選んでほしいとみなとに言われ、放課後にショッピングモールまで服を買いに行くことになった。とはいえ、悟もみなともファッションには疎いことから、適当な店に入って、悟が服を選ぶが、みなとがその服に着替えたとき、その服があまりに似合っていたため、悟はみなとのことを女の子として意識してしまうのだった。
そして、みなとが修学旅行に行っている間、河江市を台風が直撃したため、悟はみなとから学園の畑を守る方法を電話で教えてもらい、大雨の中、夜通しで畑を守り抜き、みなとに畑は無事であることを報告。悟から台風は大したことないと聞いていたみなとは、お土産を持って悟の部屋に行くが、出迎えた悟は徹夜で畑を守っていたせいで疲れてそのまま寝てしまっていたため、ボロボロのままだった。みなとはその姿に驚き、悟が命がけで自分たちの畑を守ってくれたのだと知ると、お腹を空かせた悟のためにご飯を作ってあげることにした。そして、自分の作ったご飯を美味しいと言って食べてくれる悟のことを見て、みなとは自分の恋心に気付いたのだった。
みなとは少しでも悟の傍にいようと、テスト期間はずっと勉強会と称して悟と一緒に過ごしていた。そして、テストの合計点が上だったら負けた方は勝った人の言うことを何でもすると勝負を持ち掛ける。しかし、悟が実は成績優秀であることを知らなかったみなとは、勝負に完敗し、一気にテンションが下がってしまう。悟は、そんなみなとを見て、そんなに自分にお願いしたいことがあるのかと思い、テストに名前を書き忘れたから負けだと言って、みなとの言うことを聞くことにした。すると、みなとは悟に自分のことを名字ではなく「みなと」と名前で呼んでほしいとお願いする。そして、悟がそれに応えて名前を呼んでくれると、今度は頭を撫でてほしいと甘え、最後は思わず「ちゅーして」とお願いしてしまい、慌ててそのお願いを取り消し、走り去ってしまうのだった。
みなとは家に帰り、さすがに「ちゅーして」はやりすぎだったと反省する。いきなり変なことをお願いして先輩に嫌われてしまったのではないかと不安になり涙を流すみなとだったが、そこへ悟から今から直接会えないかとメールが着たため、意を決して会いに行くことにした。みなとは、悟に会うなり、先ほどのことを必死に謝ろうとしたが、悟から突然キスをされて驚く。そして、悟から好きだ付き合ってくれと告白され、みなとも好きだと返事を返して再びキスをして、2人は恋人同士になったのだった。
恋人同士になって、部活対抗球技大会に参加したり(初戦敗退)、夏休みに入ってみなとの宿題を早々に片付けたり、バイトの合間にみなととの時間を過ごしたが、ある日みなとがおばあちゃんに先輩を紹介したいと言い出し、祖母の家に行って田んぼの手伝いをしたが、祖母がほぼ寝たきりの状態になっているのを見て、悟は亡くなった母親と重ねてしまう。しかし、みなとがいる手前、そういった素振りは見せず、むしろみなとが少し無理しているかもと思い気を遣ったが、みなともそのことに気付いていた。そして、母親を亡くしたばかりの悟と病に伏せる祖母を引き合わせたことを軽く後悔したが、それでも悟が受け入れてくれたため、今回の帰省が少し怖かったみなとは悟に甘えることにした。翌朝、この日は起きられた祖母に挨拶した悟は、みなとと結婚してひ孫を見せると約束する。祖母はみなとのことをよく理解している悟のことを温かく迎え入れ、帰り際に悟にこっそりコスモスの種を手渡した。みなとはコスコスが好きだったからと。悟はコスモスの種を受け取ると、祖母に大切に咲かせると約束し、また来ると言って別れを告げて、みなとと一緒に河江市へ帰って行ったのだった。
祖母から悟に無理をさせているのではないかと言われたみなとは、農作業ばかりではなく恋人がするようなことをしようと考え、花火大会を見に行くというデートを計画する。しかし、そのデーと当日に風邪を引いてしまい、熱もあったが、無理して浴衣を着て出かけるも、花火が始まる前に悟に熱があることを気づかれ、デートは中止になってしまう。悟もみなととのまともなデートは初めてだったことからガッカリしたが、みなとの看病をした後、ひので荘に帰り、みなとの病気のことを美琴に話すと、美琴は夏休みの終わりに神社でお祭りがあることを聞かされ、花火大会のリベンジをそのお祭りで果たした。その後、悟はみなとの祖母から託されたコスモスの種を育てようと、みなとに相談を持ち掛けるが、悟が育てようとしているのが花だと知ったみなとは、テンションが低かった。それでも先輩に頼まれたからとアドバイスし、学園の美化委員会が管理している花壇に種を植え、残った種を植木鉢で育てることにしたのだった。
新学期になり、農家に目覚めつつあった悟を見て喜んだみなとは、悟にビニールハウスを作ろうと提案する。しかし、若干大きめなビニールハウスを建てたため、以前からみなとと揉めていた野球部がそこに建てたら邪魔だと苦情を言い出し、騒ぎを聞きつけた会長の瑠莉が仲裁に入り、規模を小さくして園芸部敷地内の他の場所に建てることにして、みなともそれを約束してビニールハウスの解体を始めたため、野球部も引き下がった。園芸部のことになると熱くなり、誰かれ構わず喧嘩を始めそうなみなとを見て、悟は将来の園芸部の後輩たちのことを考えて、ビニールハウスと苦情の件は自分に任せてほしいと言い、みなとも先輩に任せれば悪いようにはならないだろうからと一任することにした。
瑠莉を間に入れて園芸部と揉めることの多そうなグラウンドを使う運動部が生徒会室で話し合いを始め、野球部以外は園芸部との折り合いに協力的だったが、野球部は屁理屈を言って賛同しなかった。収穫している野菜を食べてるだけで部活じゃないと主張する野球部に対し、悟とみなとは職員室で先生に配っているし、文化祭でも出し物として販売していると言い返す。瑠莉も認める園芸部の活動を一向に認めようとしない野球部に対し、悟はそれなら自分たちが収穫した野菜を食べてみるかと提案し、運動部を招待して野菜パーティを始めることにした。すると、野球部以外の運動部には好評で、一部の野球部員も園芸部の野菜を食べていたが、部長を始めとした一部の野球部員はそれすらも食べようとせず、練習を始めてしまう。
どうやら、野球部の部長に1番の問題があるらしいことを見抜いた悟は、翌日の放課後、その部長を屋上に呼び出し、何故そこまで園芸部を否定するのか聞くと、いつもヘラヘラしていて、必死に練習している自分にとっては目障りだと主張する。みなとがどれだけ努力を重ねて野菜を育てているか知っている悟は、“お前が必死にやってるからと言って、それが他人をバカにしていい理由になるか”と反論。すると、部長はついカッとなって悟を殴ってしまうが、自分が何をしたかすぐに気づき、うろたえる。それを見て悟は彼の心情を理解し、他の人が駆けつける前に部長を突き飛ばし、部長の暴行を無かったことにした。しかし、そのせいで、他の野球部員から恨まれることになったのだった。
野球部と険悪な雰囲気になったまま週末を迎えたが、そこで事件が起こる。園芸部の畑がめちゃくちゃに荒らされていたのである。それを見てショックを受けたみなとは泣き出し、園芸部に恨みがある野球部がやったのだと思い込んだ悟は、野球部に殴り込みに行く。しかし、後をついてきたみなとの泣き顔を見て、野球部員を殴る前に冷静になった悟は、まず野球部員たちを畑に連れて行き、惨状を見せる。すると、野球部が犯人ではないことが判明し、悟は必死に謝った。とはいえ、野球部の部長は先日悟を殴った件について借りがあったため、園芸部に協力を申し出て、ダメになった野菜を引き抜く手伝いをすることにした。そして、野球部が早々に音を上げたことから、野球部の部長は園芸部の頑張りに感心して先日の自分の発言の誤りを認めて謝罪し、悟も毎日夜遅くまで練習している野球部のことを応援していると言ったため、両者は無事和解を果たす。悟たちが作業をしていると、他の運動部や瑠莉もやってきて手伝ってくれたが、学園のフェンスに穴が空いていて、そこからイノシシが侵入してきたため、畑作業をしていた悟たちを始めとした学園内にいた生徒たちはパニックに陥った。どうやら、真犯人はそのイノシシだったようである。しかし、悟や運動部の活躍(?)によりイノシシを撃退に成功。その後、市役所へ通報してイノシシは捕獲された。こうして、園芸部と野球部を巡るトラブルは解決したのだった。

狩野みなと編 感想
最初は妹みたいに感じられたみなとちゃん。それが服を少し女の子らしくしただけで、ああも印象が変わるものなのか・・・女の子ってすごい(照れてないときはあの服装しててもいつものみなとちゃんにしか見えないけどw)。プリントシールのことも、主人公がスマホに貼ってないと分かったときのしょんぼりとした顔とか、好きになった主人公の後をくっ付いてくるとか、名前で呼ぶように言った後に頭を撫でてって言った来たりとか、恋人になる前は構ってあげたくなる甘えんぼ上手なみなとちゃんにやられっぱなしだった気がするw まぁ恋人になってからはまたハイテンションなみなとちゃんに戻ってましたけどね。恋心に気づいてから付き合うまでが1番可愛かったかなぁって印象です。時々乙女は見せるけど。だがまぁ、それもまたみなとちゃんらしいですかねw
シナリオに関しては、基本的に甘え上手なみなとちゃんを愛でていくだけですが、お祖母ちゃんのこととか野球部のこととか後半が若干シリアスな雰囲気多めでした。とはいえ、みなとちゃん自身が明るいので、話はそんなに暗くなるわけじゃないし、お祖母ちゃんに関しては伏線丸投げなんで、特に気にならなかったです。コスモスとか伏線にもなってなかったねw おまけHの方で満開に咲いたって言ってたけど、それだけなの?植えたシーンを見せて意味ありげなみなとちゃんを見せられたのに、その一文だけで終わりなの?w みなとちゃんがコスモスが好きだったって過去形で言ってたけど、なんで過去形になっちゃったとか、おばあちゃんのこととか、そういう話一切なしですか?w 伏線丸投げですかw まぁ話が暗くなるよりかはマシですけど、何かあったのかなって思ったじゃないですかw それとも、これがFD化への伏線なのか?w
Hシーンは5回。ちっぱいではありますが、まったく無いわけではないです。ただ、最初のH以外は主人公の手や身体が邪魔だったりすることが多く、おっぱい見せてても微妙ってのばかりだったので残念ですね。ちっぱいと言えども、やっぱりおっぱいは見せてほしいので。パ〇ズ〇フェ〇も片方のおっぱい隠れてたし、意外と尽くしてくれる感は良かったけど、CGは少し残念だったかな。あと、個人的にこっちがおもらし枠かなって思ってたので、おもらし無かったのも不満でした(爆)
まぁHシーンは少し残念でしたが、恋人になっても「先輩」って呼んで慕ってくる妹子犬系の後輩みなとちゃんは凄く可愛かったので、概ね満足しました(*´ω`)b みなとちゃん、ちゅきw

「ラズベリーキューブ」のあらすじ・感想はこちら↓
結月悠編】【狩野みなと編】【桜庭・ヴィクトリア・瑠莉編】【海道美琴編】【感想まとめ

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妹のひなたちゃんのビジュアルも見てみたい気がするw

コメント (4)