こばとの独り言

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「PRIMAL×HEARTS2」 あらすじ・感想その4 月夜野兎姫編

2015年11月01日 16時12分48秒 | 美少女ゲーム

4周目は月夜野兎姫でした~。

月夜野兎姫 キャラクター紹介
兎姫は天道会の会長で大智とはクラスメイト。そして“生徒会長アイドル”として芸能界活動もしており現役でもトップクラスの人気があります。“バッキューン”はアイドルとしての代名詞ともなってるほど。
当然ながらアイドルとしての顔は営業であり、素の彼女は素直じゃなく腹黒いところがあります。ただ、アイドルのときでも素のときでも、リーダーシップは抜群で人のことを第一に考えて行動する優しいところは変わりません。でも、ずっとアイドルの顔をしているのは疲れるため、そのときは死角になってる階段下に隠れて休んでいます。その場所を知ってるのは本人以外では大智だけ。
家族構成は母親と2人暮らし。とても家族想いであり、母親のことをとても大切に思っており、母親の前では少し子どもっぽい一面を見せています。人気アイドルではあるものの、母子家庭のためお金に余裕はなく、人気アイドルが暮らしているとは思えないくらい古いアパートに住んでおり、兎姫はアイドルのイメージを守るために秘密にしています。
又、彼女は元々生活費を稼ぐためにモデルをしていましたが、身体の弱い母親の入院代と手術代を事務所から借り入れる代わりにアイドル活動を始めたという経緯があり、事務所の意向には逆らえません。
亡くなった父親の影響でラーメンが大好き。特に麺屋あかぎのラーメンのファンで、父親の命日に父が好きだったラーメンを食べにいったときに大智と出会いました。似た性格のせいか大智とは衝突することが多いですが、ラーメンの話だけは意気投合しますw
性格以外は完璧だと思われている彼女の最大の弱点は脇ツンw 脇をつつかれると逆らえなくなり素直になりますw

月夜野兎姫編 あらすじ
Episode3『キスとロミオと手のひらと』
学園祭の出し物は演劇に決まり、お題は「ロミオとジュリエット」。兎姫がジュリエットでロミオは大智と秀彦以外の男子が手を挙げたため、公平にくじ引きで決めることに。結果は秀彦がロミオ役に選ばれ、大智は村人Aでした。
学園祭の準備が進められる中、大智は兎姫が疲れていることに気付いていました。そのことを本人に指摘しても彼女はずっと無理を続けており、いつものラーメン屋で会ったとき、顔色が悪くて倒れそうだったため、家まで送っていくことにします。
兎姫を送る途中、彼女の母親に会い、そのまま兎姫の家へ。現役トップアイドルの実家・・・というには古臭いアパートで意外に思った大智は、兎姫ママから母子家庭で家計は実質兎姫のアイドル活動で支えられているという家庭事情を聞かされます。
翌日、兎姫が学園を欠席したことでクラスはお通夜モードに。学園には仕事で欠席ということになっていましたが、実際は体調不良による欠席でした。それはアリスティアへの配慮のため。放課後、大智は何故か大智が兎姫の家に行ったことを知っている桐香から会長の承認が必要な書類を持って兎姫の家に言ってほしいと頼まれたため、再び兎姫の家へ。
兎姫の家に向かう途中に会った兎姫ママから兎姫の弱点を教えてもらい、何かと理由をつけて大智を帰らせようとする兎姫を降参させ、掃除と夕飯作りをします。何でも出来る大智でしたが唯一料理だけは苦手だったものの、魚を焼くことなら出来ると焼き魚にします。兎姫は魚は骨があるから嫌と言いましたが、その焼き魚には骨がありませんでした。兎姫は最初それが加工済の魚かと思っていましたが、大智が帰った後、台所を見てみるとそこにはたくさんの骨がありました。兎姫はその大智の気遣いに胸が高まるのでした。
兎姫は翌日には学園に登校。クラスにも活気が戻りますが、桐香に呼び出された大智は、彼女から兎姫に心酔する理由を聞きます。兎姫が何故アイドルをやっているのか、以前の学校で何があったのか、それを知った大智は兎姫を見直すことにしたのでした。そして、兎姫のことを少しずつ異性として意識していくようになります。
放課後はアイドルの仕事もあり皆との練習がなかなか出来ない兎姫は大智に練習相手になってほしいとお願いします。その日から兎姫と大智の秘密の練習が始まりますが、学園では新たな問題が浮上していました。
兎姫が主演の演劇がネット上でも話題になってしまい、学園祭のチケットを偽造して転売するという人が現れたのです。それを防止するため、急きょ選挙が行われることになります。月華会が最初に提案した招待制にするか、警備を増やして荷物検査をするか・・・学園祭の準備に追われている生徒たちは安全対策の対応に追われている生徒会に同情しつつも選挙に関しては消極的でした。そして、それは何でも選挙で決めなくては動くことが出来ないというレスポンスの悪さ・・・選挙システムの弱点が露呈した形となっていました。
その後、何故か大智も呼ばれた生徒会合同会議でそれを解決する案を桐香と萌衣から提案されます。「月天和」。かつて美智が学園に在籍していたときに設立された第三者機関を復活させれば解決するというものでした。両生徒会の支持と全校生徒の80%以上の信任がなければならないという厳しい条件のため、そのときの世代が卒業してからは空位になっていて、現役では1年生のとき既に生徒会役員だった桐香と当時から月華会の顧問だった萌衣以外は誰も知りませんでした(桐香が1年生時の3年生だと陽姫時代のことをギリギリ知ってる世代)。そんなに支持を集められる人がいるのか疑問に思ってた大智でしたが・・・ここで生徒会の合同会議に呼ばれた真意を知る事になるのでしたw
大智が月天和の会長となったことで安全対策の問題は解決。しかし、次の問題が兎姫に降りかかります。それは、台本の変更でした。当初兎姫の希望でキスシーンはNGということでしたが、脚本担当の杏那がキスシーンがないと不自然だと言い始めたため、兎姫はその場の雰囲気を察してOKしてしまいます。しかし、自分の恋心に気付いている兎姫の本心は、その相手である大智に演技とはいえ他人とのキスシーンを見られるのは嫌でした。
そして迎えた学園祭当日。兎姫ママもやってきますが、身動きが取れない兎姫の代わりに大智が学園祭を案内。その後、クラスに戻るとトラブルが発生していました。ロミオ役の秀彦が窓から落ちそうになった人を助けて怪我をしたのです。代役がいないと大騒ぎする中、兎姫が大智を指名。クラスメイトたちも大智なら何とかしてくれると思い、急きょ大智がロミオをやることになります。
本番。急きょ代役を務めた大智でしたが、元々兎姫との秘密の練習で散々ロミオ役をやっていたため特に問題もなく・・・むしろ兎姫の最高の演技を引き出していました。そして、いよいよ最後のキスシーンを迎えます。大智はフリでするものだと思い、兎姫に全てを委ねましたが、兎姫の行動は大智の想定をはるかに超えたものでした。観客に聞こえないような小声で「大好き」と告白してキスしてきたのです。2-Bの演劇「ロミオとジュリエット」は大成功で終了。特に最後のキスシーンが評価され、しばらく拍手が鳴りやまないほどでした。しかし、皆がそのことで感動し合ってる中、大智は兎姫からのキスの衝撃で茫然とするのでした。
それから後夜祭で兎姫のライブが行われますが、その中で大智は自分の気持ちを自覚し、兎姫に返事をすることにします。しかし、大智の決意は脆くも崩れ去ることとなります。後夜祭も終わった後、いつもの場所で兎姫を見つけた大智は、告白の返事をしようとしますが、そのときタイミング悪く電話がかかってきます。その電話は事務所からで母親が倒れたという電話でした。更に、兎姫と大智がデートしているときの写真もネットにアップされていたのです。母親の治療費を事務所から出して貰ってる手前、事務所の言うことには従わなければならない兎姫は、大智と距離を置くことにしたのでした。それは大智も承知していましたが・・・。
距離を置く2人。そのことが彼らを知る人間にとっては不自然な形に見えていました。スキャンダル問題もなかなか沈静化されず、でも何もできないそんな歯痒さを感じていた大智は、ある日桐香に呼ばれます。そして、兎姫を笑顔にするために“友達として”励ましてやってほしいと言われ、大智はあくまで“友達として”兎姫のもとへ向かいいつも通りの会話をします。そして、元気を取り戻した兎姫は、「ロミオとジュリエット」の原作には“手の平を合せて心を通わせるのも口づけ”という表現があると言い、2人は手を合わせるのでした。
2人が短い逢瀬をしたのも束の間、放課後、真白から兎姫が転校するという話を聞いた大智。更に翌日、事務所の差し金で学園にマスコミが殺到し、責任感の強く学園に迷惑をかけたくないと思ってる兎姫に転校を承諾しやすい状況が作りだされてしまいます。そして、兎姫は事務所から無理矢理転校手続きをさせられますが、皆に教室から見送られる中、最後の手段として大智にだけ分かる合図“ダブルバッキューン”をして去っていきます。その合図は“助けに来て”という2人で決めた合図でした。
兎姫からの明確な意思を受け取った大智は、桐香の協力を得て兎姫救出作戦を決行します。両生徒会役員全員と杏那も協力してくれたため、兎姫を一時的に救出することに成功。大智は兎姫を月夜野家に連れていきます。そこで、兎姫は転校する前に最後の思い出として抱いてほしいとお願いします。そして、2人は最後の夜を過ごして別れますが、大智は兎姫への想いを諦めることは出来ず、兎姫と想いを通じ合うために姉の伝手を使って行動を開始するのでした。
美智の伝手で天神平グループ総帥・天神平陽姫と会った大智。そこで彼女に自分に投資してほしいとお願いします。鳴神流を金儲けに使うことに難色を示した陽姫ですが、ある条件を満たせば支援するという話になります。それはある人物に一撃でも加えれば良いというものでした。武術には自信のある大智でしたが、その相手は師匠である帯刀和馬だったことに驚きます。普通にやったら勝てない相手でしたが、大智は機転を利かせ陽姫を利用することで一撃当てることに成功するのでした。
それから天神平グループの力で兎姫の転校の取り消し及び事務所契約解除の手続きが行われ、更に兎姫が天神平グループの支援で芸能界活動をすることになり兎姫を守るボディガードには大智が選ばれることになりました。当初、転校の取り消しと兎姫ママの治療費の負担分とだけをお願いするつもりだったのが、それ以上の事態になってしまったことに大智は驚きましたが、ようやく兎姫と恋人になれたことを喜びます。
その後は兎姫ママも無事退院。そして、2人は記者会見を開いて堂々と恋人宣言。交際をオープンしたことで逆に好感度が上がり、更に天神平グループのバックアップもあって、大忙しになるのでした。
本編では恋人になってからの時間が短かったせいか、サイドストーリーは1番多くて4つ。授業中抜け出した兎姫とHするお話、生放送のリハーサル中にHするお話、バカンスに行って電車の中とトイレの中でHするお話、海水浴で海の中でHするお話となっておりますw

月夜野兎姫編 感想
感想としては一言で言えば“プライマルハーツ2風ロミオとジュリエット”って感じですね。演劇でやったこと自体が伏線にもなっていたという。学園祭終了までかなり時間がかかり、恋人になるまでもがまた長いという、1番長いシナリオでしたが、その分1番良いシナリオでもありました。特に初Hシーンが切なくて印象深かったです。スキャンダル問題が発生してからエンディングまではハラハラの展開が続きますけど、1つくらいはこういうシナリオがあっても良いと思います。全部こういうシナリオだと疲れるから1つだけでいいですがw 長めのエピローグでイチャラブしてますし、後日談のサイドストーリーも充実してますし、そういう条件ならアリです。
兎姫は大智とよく似ているところがあり、自分よりもまず他人のことを1番に考えてしまい、何でも1人で全部抱え込んでしまう性格なので、支えてあげたくなる女の子ですね。大智の前でだけ出す素の兎姫は好きです。素の自分を見せるってことは、それだけ信頼していることでもあるし、甘えているってことでもあるし。素直じゃないので不器用な甘え方ですけど、そこがまた良い!あと、一見Sのように見えますが、割とMなのも良いですw
・・・にしても、兎姫編はサブキャラが濃いですねw
先ず、和馬と陽姫のバカップルぶりがハンパねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!爆笑しちゃったよ!あの切ないお別れのシーンの直後だったから余計にw つか、和馬に声がついてるよ、そっちもビックリしたよwwwww ってか、兎姫編だけなんですね、大智のスリーセブンへの誤解が解けるの。まぁそれは本人登場するからですが・・・他のルートではスリーセブン自体が形骸化しちゃってるからもうどうでもいい問題になってた感がある。
あとは、朗読劇の練習を頑張るアリスちゃんの姿がときどき描かれていたけど、怪談やるって決まった後の嬉しそうに話す姿がめっちゃ可愛かった件w すごいところで才能が開花しちゃってるしwww 何故この子だけスポットが当たるシーンが多かったのかは謎ですが、可愛かったのでそんな細かいことはどうでもいいですw もうほんとこの子は私のツボを刺激しますねぇ(*´Д`*)
それから、やはり兎姫ママ!このお母さん、可愛いですね~w 包容力もあるしおっぱいも大きい!自分こういう母親キャラ大好きですわ~w おっぱいも大きいし!(2度言ったw)しかも声が御苑生メイさんとか。思わずHシーンを想像しちゃったじゃないですか!w 兎姫ママのルートはないんですか('∇')?
Hシーンですが、初体験は切なくてちょっと泣けてきました。Hシーンでこんな気持ちになったのは久しぶりかも。“最初で最後の”とか“思い出だけじゃ嫌”とか、大智と別れることになった兎姫の気持ちが凄く溢れててめちゃめちゃ切ない気持ちになりました。CG的にはおっぱい隠れてて残念でしたけど(一言余計w)。ただまぁ・・・全体的には、おっぱい見せる率は低め。Hシーン6回ありますが、1回は足○キだけで終わるし。CG的には1番微妙だった気がする。おっぱい見せても、微妙に乳首が隠れてるのも多かったです。おっぱい見せるならちゃんと見せてほしいなぁ・・・。トイレHは完全に大智の身体が邪魔だし。男の身体見せるなら兎姫のおっぱい見せろや。ヒロインの中でも真白と並ぶ巨乳だからCGにも期待してたのになぁ・・・。
一般シーンでのお気に入りは、やはり「ロミオとジュリエット」のキスシーン。予想出来た展開ですが、やはりこういう定番の展開は大好きですね。あとは、月夜野母娘の会話ですね。普段は余裕かましてる兎姫が母親の前では子供になっちゃうところが可愛かったですね。兎姫も兎姫ママもお互いのことを大事に思っているのが伝わってきて和みました。

さてさて、お次で最後になります。綿貫杏那です~。

「PRIMAL×HEARTS2」のあらすじ・感想はこちら↓
アリスティア・ヴァレンベリ・華蔵寺編】【栗生真白編】【館林たては編】【月夜野兎姫編】【綿貫杏那編

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ま~まれぇど新作第10弾『プライマルハーツ2』

まぁぶっちゃけると、バッキューンは寒(ry

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第152回 天皇賞(秋)

2015年11月01日 16時00分05秒 | その他(未分類)

古馬中長距離路線のG1第1弾、天皇賞・秋。

1番人気はラブリーデイ。今年の実績はNo.1なのは疑いようはありません。充実してる感じです。
2番人気はエイシンヒカリ。毎日王冠を完勝してあの馬に重ねてる人は多かったと思いますが、距離に不安はありました。

レースはクラレントが逃げ、エイシンヒカリが2番手。ラブリーデイは3番手集団。1000m通過が1分ちょっとというやや遅いペースで進みます。
直線に入ると一旦はエイシンヒカリが先頭に立ちますが途中で力尽き、その外をいったラブリーデイが抜け出し、ステファノスらの追撃を振り切って先頭でゴール。
ラブリーデイは今年は長距離の阪神大賞典や天皇賞・春で敗れたものの、中距離では今年負けなしの6勝。重賞年間6勝はタマモクロスやテイエムオペラオーと並ぶ記録だそうですね。距離制限はあるものの得意距離では圧倒的な強さです。これまで勝ちきれないイメージがあったのに、ここまで変わるとは凄いです。
エイシンヒカリは逃げられなかったのもあるかもしれないけど、やはり1800mがベストなんじゃないかなぁ。パッタリと脚が止まってましたしね。

さてさて、ラブリーデイはこのままジャパンカップに向かうのか気になりますね。2400mは守備範囲でしょうし、出走してくれた方が楽しみが増えます。有馬記念も出走してくれれば・・・の話ですが。

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「PRIMAL×HEARTS2」 あらすじ・感想その3 館林たては編

2015年11月01日 00時16分15秒 | 美少女ゲーム

3周目は館林たてはでした~。

館林たては キャラクター紹介
たてはは大智のクラスメイト。天道会に所属して、伯父が経営してるラプンツェルではウェイトレスとして頑張っています。前作の生徒会に憧れて間ノ島学園に越境入学しており、今は独り暮らし。兎姫からは“たてちー”の愛称で呼ばれています。
明るく元気で誰にでも優しく面倒見も良い女の子で、兎姫みたいに目立たなくても男女問わず慕われています。ただ、自己評価が低く、すぐ誰かと比較して自分をひっこめてしまう悪い癖があり、間の悪いところもあってか、なかなか大智との距離が縮められません。
独り暮らしをしているせいか、家事は全体的に得意。また、裁縫も得意で衣装を自分で作れるほど。女子力が1番高いヒロインですね。少々ドジっ子なところや慌てたりするとカミカミ口調になるところとか可愛いし、すごく良い子で好みなんですけど・・・普通なんですよねw でも、そこがたてちーの良いところ!

館林たては編 あらすじ
Episode3『夢とデートとマニュアルと』
学園祭で喫茶店をやることになった大智のクラス(最終的には杏那がDJやって、兎姫がたまに出演するDJ喫茶になった)。誰が実行委員をやるかというところで、ラプンツェルでバイトしているたてはが適任だろうということで任命されます。大智が補佐として色々手伝いますが、たてはは学園祭の準備に加え大智のことが気になって色々と失敗したり空回りしちゃいます。更に学園祭の準備で仲良く話をしている大智と兎姫を見て一歩引いてしまいます。
バイト中ため息ばかりついているたてはに店長がアドバイス。たてはは自分が勝手に思い込んでいたり周囲のことを上辺のことしか見ていなかったことを反省し、自分の恋を頑張ってみようと思うのでした。
それからいつも通りのたてはに戻り、学園祭の準備も順調に進みます。そして、学園祭でも兎姫の人気もあって大盛況のまま終わります。学園祭が終わったあと、ラプンツェルで一緒になった大智とたてはは良い雰囲気になり、2人でデートに行くことになったのでした。
そしてデート当日。2人は喫茶店いったりボウリングやビリヤードをしたり楽しい時間を過ごします。その後、公園に行きますが、そこでたてはが勇気を出して告白。大智は流されるまま返事をしてしまいます。こうして、2人は一応は恋人にはなりましたが・・・。
翌日、たてはは朝からテンションが高く、クラスメイト達に堂々と恋人宣言。皆から冷やかし半分の祝福を受けて幸せそうな顔をします。一方、大智の方はたてはとはまったく逆で、浮かれている彼女を見て胸が痛みます。大智は姉に仕込まれたテクニックのマニュアルでこれまでやってきましたが、それが本当の自分なのか作られたキャラクターなのか分からず、このままたてはと付き合い続けられるのかと不安に思っていました。
それを店長に話したところ、どんな自分でもたてはなら受け入れてくれるから彼女を信じなさいとアドバイスされたため、ちゃんとたてはの気持ちと向き合うことにした大智。しかし、2人の会話を聞いてしまったたてはは、自分が彼に対して自分の理想を押し付けていたと思い、ショックでお店を抜け出してしまいます。
翌日、2人はクラスでも目を合わせることもなくギクシャクしていました。大智は彼女を傷付けたことに悩みますが、兎姫からも励まされ、“本当の自分”を曝け出すため、美智に捨てるよう言われた、みほのんグッズを身に付け、たてはに会いに行きます。そして、自分の過去を全てたてはに語ります。
たてはは、自分が理想を押し付けていたわけではないことに安心し、大智が言うマニュアル人間な上辺だけの部分を好きになったわけじゃなく、もっと本質的なところを好きになっていたことを伝えます。そして、ありのまま全て大智のことを受け入れるのでした。
2人の間にあった問題も解決したのも束の間、学園では天文学部と陸上部のトラブルをキッカケに、再び部活同士の争いが始まろうとしていました。かつてのように文化部vs運動部ではなく、単に昔の代理戦争時代が意見を通しやすかったという理由で結束した者たちが率先して争っているだけに過ぎませんでしたが、大智たちはこれ以上続くと再び元の学園に戻ってしまうことを危惧して対策を考えますが、なかなか良い案が思い浮かびませんでした。
そこで、たてはは思い切って大智に今の問題について会議しようとお泊りに誘います。そして、その中で、大智が“同じ意見が集まった人同士の組織票なら悪くない”という意見を出し、たてはは驚きます。代理戦争時代は“組織票”の問題があり、大智のおかげでそれは解消されましたが、問題の本質はそこではなく組織票を悪用して“自分の意見に関係なく所属で投票を強制されること”が問題だったのです。
そのことを大智が生徒会合同会議で話すと、“組織票”という言葉に対して拒絶反応を見せていた両生徒会役員は驚き、それなら投票強制禁止にすればいいという具体的な案が出て、早速それを実行します。
そして、その法案の説明を大智がしたとき、まだ“組織票”に対して嫌悪感を抱いている生徒たちや、組織票を悪用しようとする人たちから、ブーイングを受け会場は混乱。そこで檀上に立ったのがたてはでした。たてはは大智がやろうとしたことを自分が幼い頃この学園の生徒会に助けられた思い出を話し、学園への想いを語ります。それを聞いた生徒たちは自分たちが何故この学園を選んだのか気付かされるのでした。
新しい法案は9割もの賛成投票が入り無事可決。たてはは喜びの余りステージの上にもかかわらず大智に抱きついてしまい、公然とバカップルを見せつけられた腹いせに(?)大智が1ヶ月トイレ掃除の刑を選挙で決められてしまいます。2人を除く全員による組織票として。それが“組織票を公認した最初の選挙”として学園の歴史に名を残すことになったのでした。
サイドストーリーは2つ。1つはデートでラプンツェルに行ったら混んでいたため、たてはが手伝うお話。ゆづきとのWウェイトレスと伝統行事(?)が見られます。もう1つはみほのんコスプレH以降、コスプレ衣装が好きになったたてはがメイド服を着てイメクラしちゃうというお話です。

館林たては編 感想
たてはちゃんはヒロインの中では最初に大智に恋心を抱いたと思われるヒロインだけに、その恋を応援したくなるような内容でした。まぁあとは基本的には共通ルートと変わらない感じなんですけど。たてちーは恋人になってもたてちーのままでした。彼女の場合は変化はなくとも彼女らしさが出てればイイ!!って感じです。
付き合い始めの擦れ違いの部分は気になったけど、あれは美智の教えたことがアダになってしまった形で、この問題を引きずったままにしなかった点は良かったと思います、擦れ違いが続く中で付き合うってのをずっと見せつけられるのはイヤですからね。そんなわけで、たてはとのイチャラブは文句なしでした。
学園で巻き起こった組織票問題は、落としどころとしては妥当かなと思います。組織票を否定してはまた同じことを繰り返す、それなら組織票を容認した上で制限すれば良いという考えには賛同ですね。どうしたって反発する人がいるなら、ルールを設ければ良いだけの話ですから。たてはの演説も良かったですし。アリスちゃんの演説に匹敵すると思います。
そういえば、たては編では、和馬はゆづきとくっ付いたみたいですね。店長がメールの誤爆って言った途端に思い出して笑ってしまいましたw ドジなところは似てるなぁ・・・w あと、サイドストーリーで大智とたてはが店内でHしちゃったことを、ゆづきが自分たちもかつて同じことをやってしまったことを恥ずかしがらずに笑いながら思い出していたのを見て、大人になったなぁ・・・と感慨深くなりましたw
Hシーンは多くて7回。たてはちゃんが独り暮らししてるせいか、彼女の部屋でHするシーンが多かったですね。最初お尻キャラって聞いて、おっぱいあまり見せないのかなと不安になりましたが、予想以上に見せてくれました(決して多いとは言ってないw)。パ○ズ○フェ○はなかったものの(朝フェ○も店内フェ○もおっぱい挟んでないし)、全体的には満足でした。服装は、みほのん衣装のときが良かったかなw 最後のメイド服Hではアリスちゃんのときには見られなかった窓にはりついておっぱいがムニュってなってるところもみられましたしw そうです。これがアリスちゃんのときに見たかったんです!!(力説w) 秋野花さんの声も好きなんで、たてはのHシーンは良かったですね。
一般シーンではやはり最後の演説シーンかな。たてはちゃんの学園への想いが伝わってきて良かったです。大智が少し情けないかなとは思いましたがw あとはやはり付き合う前のたてはちゃんの頑張りっぷりですね。もうニヨニヨが止まりませんでしたw たてはちゃんみたいに恋に一所懸命に頑張る女の子が、誰かと付き合う前の雰囲気ってすごく好きですね。

さてさて、お次は月夜野兎姫です!

「PRIMAL×HEARTS2」のあらすじ・感想はこちら↓
アリスティア・ヴァレンベリ・華蔵寺編】【栗生真白編】【館林たては編】【月夜野兎姫編】【綿貫杏那編

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ま~まれぇど新作第10弾『プライマルハーツ2』

たてちーは良い子です!

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