コバマサと言えば、やっぱり１０.１５。あとアウト３つで優勝を決めるという中で上ったマウンド。先頭バッターのカブレラにしてやられ、あとはボロボロ。４点もあったリードをすべて吐き出した。ある意味で、劇的なサヨナラ勝ちを引き起こした最優秀助演賞。
コバマサ劇場はもう一つ生で経験があって、去年の５月６日、交流戦の初戦、対ベイスターズ。９回裏１点差０アウト一塁、清水の好投を継いで雨中のマウンドに。ここから１アウト満塁にしてしまい、最後は今を時めく村田に逆転サヨナラヒットを許す。
そんなこんなで、コバマサに対しては「抑えている」というイメージがないのだが、今日の試合で見事に６年連続の２０Ｓを達成。プロ野球史上初の快挙。ピッチャーの分業化が確立しクローザーは９回の１イニング限定という時代ではあるが、基本的に３点差以内での登板、絶対に抑えなくてはならないだけに、その緊張感の中でこの記録を打ち立てたのは賞賛もの。本当はハートは強いはず。敵ながらあっぱれ。
それにしてもこの時期に２０Ｓとはハイペース。チームが好調だとこれだからいい。うちも大馬陣や日本最速男が出てくるような展開にもっていかないと・・・。
ランキング参加中。今の順位は？こちらをクリック、よろしくお願いします。
↓↓↓
