ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 ビック イベント?③ 』

2017-07-20 08:41:39 | 日記

             


飛び入りが入りビックイベントの話題から逸れてしまった。 
イベントの2日目の模様を話して置こう!!!
2日目は見付けてある巣の生掘りを朝からすることとした。
何せ10巣い近い巣をそれぞれが生掘りするのだから大変な日となった!

先ずは、高橋会長さんが新技術の生掘りを披露してくれる!!!と言う。
これを皆で拝見することとした。
「新技術」?、それって一体何なのだ? 
一同興味深々だった。
実は、前の晩口頭で説明は聞いていたが原理的には、yの仲間がその昔していた手法でyは余り感心していない!
と言うのは完璧生掘りに比べ途中ワヤを壊し、場合によってはコロニーの大破壊になる可能性が大きいので初期巣、ヨボヨボコロニーには犠牲が大きく疑問を抱かざるを得なかった!
その昔、燻した巣をバラバラに壊し女王蜂を確認、そして割り箸を入れながら重ねていくという手法の略似ていた! 20年も前の昔の話である・・・ 
この手法は犠牲が大きく、破棄巣になる事も屡で丁度お盆頃の巣で実施していた。 まだまだ、幼稚な飼育法を採っていた時期だった!

女王蜂の確認は出来るものの、あの「蜂煙幕」で燻すのは気に入らない!!!
昨今は大分改善されたが、初期の「蜂煙幕」は当に毒薬でこれで燻されるとヘボちゃんはコロコロと死滅した!!!
多分、硫黄、硝石の他に殺傷能力の高い化学薬品が入ってた?と思う・・・
何を思ったのか仲間達は、イチ、ニッ、サンと約3秒の燻しなら大丈夫だ!!!等と理屈にもならない持論を造り吹聴していた!
2~3年すると、この殺傷能力の高い蜂煙幕は今度はヘボちゃん等が余り酔わない煙幕へと変身していた。
yは、この道で本格的に遣り出したのは、生掘りが囁かれ出した直後で、三宅老人から直伝で教わった!!!
キイジス:キオビはヘボちゃんの中でも取分け攻撃力が強い!!!
この当時、三宅さんは「キイジス」のぞっこん惚れていてこの「キイジス」で生掘りを実演してくれていた・・・
蜜蜂用の防護網を被りボコボコに遣られながら「コリャぁ~よく効くワ!!!!」等と頓狂な事を云いながら生掘りを教えてくれていた・・・
暫くしてあの有名な太田式防護服が世の中に出回る!!!!!
この間、yは自己開発の防護服、玉葱の袋を改良した幼稚なモノでボコボコ刺され得た記憶は新しい! 中でも白馬のスキー場で生掘りした時は超デカ「軍」でこの働き蜂たるや尋常ではなく偉い目に有った記憶は新しい!そして、「キイジス」でも豪い目に有った事があった!
今ではこの程度のコロニーそれ程問題にはしないが、猛攻を手名付けるノウハウをまだ確立していなかった!
今では平気の平さんで簡単に収められるが当時、それはそれは恐ろしい格闘だった!

話は大分横道に反れたが夫々が懐かしい産物でそういう経験を通して今日の術開拓が実ったと言えよう・・・
高橋会長お披露目術は、もう大コロニーと化した1kg近い自重のある生掘りには効果を張る期するだろう!!! 自重が大きいコロニーは骨箱輸送中に自重による下部巣盤の座っ屈潰れ!!!には大きな効果を発揮するだろう!!! それも、巣盤と巣盤を繋ぐ吊り手が強いという条件付きでである!
yやその友人達は当時色々試してみたが、どうやら真ん丸く掘り上げ、新聞紙クッションを巧く効かせたサポートパックの骨箱を活ける迄中華そば運搬手法原理の吊るし運搬で座っ屈防止をした運搬がベストだと思っている・・・
車に時下起きしなくなってから座っ屈潰れは激変した!
特にガタガタ山道や長距離運搬には気を付けたい!!!

このようは模範生掘りを拝見した後、皆は夫々宛がわれた巣の生掘りに掛かった・・・
yは1巣頂いたが、この地のワヤは、多分、楢の外皮だと思う?が非常に柔らかでポロポロ欠け落ちるのには閉口した。
BUNのNo1は巣が出て来ない!!!と・・・
暫くしてyが掘り上げて遣ったが、蜂数も多く中々のコロニーだった!!!遠来のお客さん達は、皆、夫々に2巣、3巣と掘り上げて行ったが、熊笹と柔らか?外皮には閉口したようだ!!!全体的にやや小振りだったが、皆さん夫々に大事そう?抱え込んでいた!
こうして朝からの生掘りディーはお昼過ぎ終焉を迎え、山で飼育巣と高橋会長さんは早く帰りたい!という事で予定より早めにイベントの終焉を迎えた。。。 
そして、来年も、また、遣りたい!!!!と・・・ 
コメント
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