ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 ドクちゃん追想・・・① 』

2014-03-19 22:54:47 | 日記

             


ヘボ界にとって本当に惜しい人材を失った!!!
老い耄れ爺、この界隈の多くの蜂狂を知っているが、彼ほど「ヘボ」ちゃんに情熱を注いだ蜂狂は居ない! 「ヘボ」の本能、習性となると少年のように周りの存在など目もくれず没頭していた姿が目に浮かぶ!!!
初期巣の営巣観察探求では、この道のプロフェショナル美濃屋さんと双璧で、営巣初期の解明に一矢を投じていたと思う・・・
5月連休近くともなるとあの日本の里山の典型地足助の里で田圃と里山の空間地で営巣女王蜂の後を追っていた・・・
知り合って間もない頃、よく電話をくれた。
「今日、スガレの巣を5つ見付けた!!!」等と・・・
本当に巣穴を探しているヘボちゃん女王蜂の後を追い求めていたらしい!!!  そして、この「生掘り」をして内部の観察、分析に没頭していた・・・
この頃のヘボちゃん観察は極めて困難を伴い、尋常な知識や観察力では、彼女等の生態解明には程遠く、難解だった。
yも近くに居る美濃屋さんのお供するようになりこの分野の知識を広げて行ったが、実に、興味深い分野であった。
何時だったかドクちゃんに美濃屋さんを紹介した事があった。
ドクちゃんが信州まで出掛けて来られ、美濃屋さんのお宅へ出向いた!!!
誰しも初対面の時は一歩も二歩も引きさがり構えて掛るモノだが、二人の会話は、1分と掛からなかった。
此処に二人の談笑写真があるので、載せて置きたい・・・

美濃屋さんのガラ温室で放蜂女王蜂が穴探しと枯れ木に仕掛けた蠅や蛾等の体液を舐める光景が見られた!!!
多分、この光景はその辺の談議に花が咲いていたのだと思う・・・
ヘボ談議は暗くなるまで続いた!!!

この頃を期して、我々3人の間では、初期営巣状況下に於ける女王蜂の生態観察はかなりの進展を見るようになる・・・
そして、ドクちゃんの信州通いはその頻度を増して行き、その度にドクちゃんへのボちゃんへの傾注度は深いモノになって行った。
時恰も老い耄れ爺が、「極楽蜻蛉のヘボ談議」なる手造り駄洒落本を発刊するとこれに刺激されたか?ドクちゃんのヘボ論文(随筆)書き上げ頻度は驚異的になり出し、都度、そのコピーを送り届けてくれた。

その件(くだり)にこんな一件があった!!!

y:老い耄れ爺は、事ある毎に実体験談をドクちゃんや多くの蜂狂にして来た・・・
若かりし頃、幸運にもアメリカ:NYに駐在した事があった。
田舎者のNY暮しは、見るモノすべてが真新しく、新鮮だった。
その一つに人間の生き様:人間模様がある・・・
NYは、人種の坩堝(るつぼ)で、何10、何100という人種が住んでいた。
黒い奴、黄色い奴、白い奴でもチビからノッポまで・・・、東南アジヤやインドの黒い奴までいる・・・ジュッイッシュ(ユダヤ人)は多かったなァ~~~!!!
人間の坩堝に入ると彼等の人間模様を見るのに事欠かなかった!!!
此処で、老い耄れ爺が、先ず、見抜いたのは、人種の推測だった・・・
観察感に長けていた老い耄れ爺の分析法は見事的中した。
結論はこうだ・・・
東洋人、黒人、白人は誰が見ても直に判る・・・
この中で、チビは、大体暖かい国からやって来ていて、ノッポは、寒い国から出稼ぎ、移民して来ていた・・・
そして、黒いヤツは、大方が熱帯地方からの移住者だった!!!
イタリヤ人やスパニッシュは、比較的チビだ!!! それに比べ北欧、ドイツ辺りからやって来ている連中は馬鹿背が高い!!!

こんな話をドクちゃんにした事があった。
ドクちゃんから、暫くして、手書きの論文?随筆が届いた・・・

ドクちゃんの博学というか、知識の広さというか、その博学さには驚かされるモノがあった。
そこに記されていた文言は、べルクマンの経験則という聞いた事も無い法則だった!!!
  
彼の博学の明の為に書き綴っておこう・・・
「若干の例外はあるかも知れないが、自然界には普遍的な3原則がある!!!・・・
第1.各種とも、気候が温暖の所では、個体の平均的大きさは、寒冷な気候の個体よりも小さい。          <べルクマンの経験則>
第2.個体の身体の突出部は、温暖な気候の個体よりも寒冷な気候の個体の方が、短い。               <アレンの法則>
第3.温暖で湿潤な気候条件下では、動物の個体、体色は暗色になり、寒冷で乾燥条件下では、体色は明るい色になる。<クローガーの法則>


ウウ~~~ン!!! 
ドクちゃん何処で学習したのか?yの実地見分をこのように説いて、老い耄れ爺の知識を広げてくれた・・・
自然界のすべての動物を分析すると、この法則がドンピシャで当て嵌まるから恐れ入った!!!
そう言えば、岐阜や愛知のヘボちゃんより、信州のヘボちゃんの方が、心なしか?平均的に大きい!!!
この件は、yの駄洒落本「 shy...、the Vespula・・・」P-181~182に認めているので参考にされたい・・・

事ある毎に、このような学識で補ってくれ、ドクちゃんの博学振りには恐れ入った!!!  
何時何処で学っているんだろう? その知識振りには驚かされた!!! 
その典型が、マラルディーの法則である!!! 

長くなるので、今日はこの位にしておこう・・・
後日、驚くべき事実発見を紹介したいと思っている。。。 ここには、美濃屋さんの女王蜂飼育での大発見が裏打ちされている・・・ 

時折行き合う、ドクちゃん、美濃屋、和尚、それにOさんが加わったヘボ談議は、話題に事欠かなく、知識のオンパレードだった!!!
惜しむらくは、そう言うモノが集約出来ていない!!!
 
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