Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

庭のアマガエル 2019(2)~卵から孵化へ

2019-08-22 | アマガエル

庭のアマガエル、今年も貯水槽や睡蓮鉢で産卵を繰り返しました。
卵から孵化する過程を撮りました。
水温で違ってきますが、受精卵が孵化するのに3~4日位です。
 
5月初め、睡蓮鉢に産んだ卵の翌朝です。
受精卵は、細い寒天質のひもで数個ずつつながっています。
 

 
細胞分裂し、卵の発生が進みます。 
 

 
その3日後の卵です。 
寒天質の膜の中で、小さな魚のような形になって、時々動きます。 
 

 
その2日後、孵化しました。
小さなオタマジャクシは、暫くは餌も食べず、殆んど動きません。 
 

 
 
撮影のために、産んだ翌朝、鉢受け皿に卵を移してみました。
6月6日から9日までの、各1枚ずつです。  
 

 

 

 

 
 
もう1例、6月10日夜産卵、
翌11日朝、鉢受け皿に移し、 13日まで3枚。
 

 

 

 
5日後の6月18日、小さなオタマジャクシの形になって、
餌を探して動き始めたので、睡蓮鉢に戻しました。 
 

 
 
睡蓮鉢で孵化したオタマも、
数日間は、容器の壁面などに付着して、あまり動きません。 
 

 
(意外なことに、私のブログ記事の中で、
年間通して最も多く見られているのが、「アマガエルの繁殖」です。
全くの素人の趣味なので、恐縮しています。)  


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