庭のアマガエル、今年も貯水槽や睡蓮鉢で産卵を繰り返しました。
卵から孵化する過程を撮りました。
水温で違ってきますが、受精卵が孵化するのに3~4日位です。
5月初め、睡蓮鉢に産んだ卵の翌朝です。
受精卵は、細い寒天質のひもで数個ずつつながっています。
細胞分裂し、卵の発生が進みます。
その3日後の卵です。
寒天質の膜の中で、小さな魚のような形になって、時々動きます。
その2日後、孵化しました。
小さなオタマジャクシは、暫くは餌も食べず、殆んど動きません。
撮影のために、産んだ翌朝、鉢受け皿に卵を移してみました。
6月6日から9日までの、各1枚ずつです。
もう1例、6月10日夜産卵、
翌11日朝、鉢受け皿に移し、 13日まで3枚。
5日後の6月18日、小さなオタマジャクシの形になって、
餌を探して動き始めたので、睡蓮鉢に戻しました。
睡蓮鉢で孵化したオタマも、
数日間は、容器の壁面などに付着して、あまり動きません。
(意外なことに、私のブログ記事の中で、
年間通して最も多く見られているのが、「アマガエルの繁殖」です。
全くの素人の趣味なので、恐縮しています。)
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