Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

鉢植えの「サフラン」

2022-12-01 | 園芸草花

サフラン」はアヤメ科の多年草で、原産地は地中秋沿岸、
秋咲きのクロッカスの1種で、球根植物です。
 
球根を庭植えし、1部を鉢植えしていました。
庭植えが、か細い葉だけとなって、開花しなくなり、
1輪だけ咲いたのが、鉢植えのサフランです。
 
11月初めに咲いた紫の花です。
 
 
 

 
3裂した赤色の雌しべが、染料・香料として使われます。
 

 

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渋柿「八珍」の花・実・加工(2)干し柿作り

2022-12-01 | 果樹

収穫した、種無し渋柿の「八珍」(平核無柿)で、
干し柿を作りました。
 
 
  

10月25日、1回目の収穫分、
1、朝、柿の皮むきをする。
2、柿を5~6個ずつビニール紐に吊します。
(収穫時に、枝をT字形に切っておく)

3、鍋にお湯を沸かし、紐ごと数秒間浸して熱湯消毒します。
4、衣類ハンガーラックを流用して、玄関前に吊るしました。
 
6本の紐に、計35個の柿を吊るしました。
(ここまでは妻との同作業)

 

 
夜間や雨天時は玄関に入れます。
 

 
10月27日、2回目の収穫分を、追加処理して、
11本の紐、径57個の柿を、ハンガーに吊り下げました。
 

 

 
11月1日、柿の表面が乾いたら、
1個ずつ手で揉むと早く出来上がります。
 

 
11月10日、表面に白い粉が出てきました。
柿の糖分で、甘くできた証です。 
 

 
渋味が抜け、甘い匂いに引き寄せられて、虫も訪れ、
 

 
11月12日、渋柿が、甘い干し柿に出来上がりました。
 

 

 

 
越冬前のキタテハチョウが、栄養を蓄えに来ています。 
 

 

 
天候にも恵まれ、2週間余りで干し柿が出来上がり、
まとめて冷凍し、冬にいただきますが、量が多いので、
現在も生食、料理用に使っています。
 
画像がありませんが、今年は収穫量が多かったので、
妻が、60個ほどは焼酎にさわして渋抜きしました。
 
この秋は、甘柿の富有柿も多くの実成りで、柿を食す毎日です。

 

 

コメント (1)
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