コバッチでぃ~しゅ
本日の横浜の天気は、、午後から一時、後、夜はの予報。湿度が高くじめじめしているぅ!不快指数満点!。蒸し鳥(バンバンジー)の気持ちがよくわかる 気がします
きだっちが、ついに、スリップ音(キィィ~ィ)まふらーをGETしたそうです。あの音は、脳みそに深く進入してA10神経を刺激ぃ!二度と戻れぬ~、脳の回復機能を破壊してしまいます。ノーマルまるらーに戻すと極度の発作を起こし、溢れだすストレスからかみつく事もしばしば・・・・。
周囲の方は十分にお気をつけめせれぃ~
さてぃと・・・、本題!本題!
芦ノ湖畔のセブンイレブンで一休みをして、水分と煙の素を補給したのですが・・・。コバッチ、万葉うどん大盛では満足できずサンドイッチを補給。驚いたのが・・・かあさん!でっかい抹茶ソフトクリームをぺろりん プラス、エクレアをあっという間に平らげてしまいました。FZ怪さん、驚嘆をなんとか隠しながらニヤニヤ~、半分あきれながら観察をしていました。
うどん大盛・おでん1本・抹茶ソフト・エクレアをぺろりん!
カメラを向けると背中を向け・・・、逆にまわるとまた背中を向けて食べあさっていました・・・そして・・・、「ブログには載せるなよぉ!」と脅迫のおまけまで付きぃ
芦ノ湖から十国峠を目指して出発!十国峠までの県道20号は山の尾根にそって高圧線が引いてあります。そして、その高圧鉄塔の保守管理のために尾根伝いに草刈まっさおの道があるのです。
ここも気分は爽快なのですが、厳しい難所も沢山あるのですが今回はチャレンジぃ!途中に快適なトレーニング場所を発見!トレーニングをすべく入り口を右折して入っていきました。
背丈ぐらいの土手に草が生えていて(転んでも痛手がない)GOODトレーニング場所ぉ!へっぽこかあさん&FZ怪さんに高圧線保守管理道へ侵入する前に練習をしてもらいました・・・
果敢にトレーニングを積み重ねるFZ怪さん!
初めて?にしてはGOOD!積極的に重心移動ぅぉ!
振られながらも果敢にチャレンジぃ!
おおおおぉぉ~!かすかにフロントが浮いているよぉ!
写真を見ればお分かりになると思いますが、重心移動の基礎トレにはうってつけの場所!ここで十分に練習を積んでから高圧線保守管理道へと思っていました・・・。
この練習場所の奥になにやら獣道らしきものを発見!。コバッチが斬りこみ隊長(偵察隊)で行って見ることに。「なにかあったら、ホーンを鳴らすから救助にきてくれぃ」と伝えて、いざ!偵察に・・・ これが地獄物語の始まりでした・・・。
きれいに草を2メートル幅で刈ってあるので快適に入っていったのですが、ゆるく右にカーブした先からゆるやかな下りに・・・、慎重に下っていくとさらに急な下りになっていました。
最初は快適に・・・これが地獄物語の始まりだとは・・・(>_<)
いつもなら(少人数で山にはいると)慎重に進み、怪しい所はバイクを置いて、あるいて調査をするのですが、今回は4人もいるので何かあっても手伝ってもらえると気軽に下り坂を降りていってしまったのです。
降りているときに、後輪がにゅるにゅる!「やばい!梅雨でかなり土が湿っている!これでは戻れない!」と悟った時には後の祭り・・・
下り側から撮影!手前から土がにゅるにゅるでしょ!
ここから急に草の背丈が高く陽が当たらない、そして数日の長雨で土はにゅるにゅるになっていたのでした。気づいた時にはもう目の前に高圧線の鉄塔が!そこで道は、お・し・ま・い
げぇぇぇぇぇぇ!こんなにゅるにゅるの坂で高圧線鉄塔があって行き止まりぃ!お~のぉ~!おお神よぉ~!さぁ~っと血の気が引いていくコバッチでした。
つまり、この急な下り坂&足元にゅるにゅるで、バイクの向きを変え、かつ、戻らなくてはならないと言う課題を神からつきつけられたのでしゅ
なんとかバイクから下り側に降りて、草むらにフロントをつっこませ、後輪を登り側から下り側にひきずって向きを変えることはできました。(なんども足元が滑って転びそうになったのですが)
ここから地獄、エンジンをかけ、クラッチをつないでも後輪はちゅるちゅる滑るだけでまったくバイクは動こうとしません。動くどころかへたすると徐々に下がっていくありさま
5分くらい一人で格闘したのですが、まったく上がることができません。バイクを押さえているだけでも精一杯!ここで救助を呼ぶと、また仲間が来てしまい・・・2台・3台と戻れなくなって最悪の事態に・・・。
10分程度経過したのでしょうか・・・。コバッチのメットの間から汗がタンクにポッタ~ン、ポッタ~ンとたれてきました
「やむを得ん!ホーンを鳴らそう!」決断したコバッチは、ホーンをびぃ~びぃ~びぃ~
ついにホーンを鳴らしたのでしゅ。「山ちゃんよぉ~、ここまでは降りてこないでくれよぉ~」祈りながら救助を待つことに・・・。山ちゃんのバイクのエンジン音、「山ぁ~!山ぁ~!バイクをおいて歩いて降りてきてくれぇ~!」
山も途中までは降りてきてしまったのですが、途中で停まって、歩いて救助にきてくれました。しかし、山ちゃんと二人がかりでもコバッチのシェルパは1メートルも、登る事はできませんでした
「山ちゃん、FZ怪さんを呼んできてくれぃ!」 コバッチはにゅるにゅる斜面でシェルパを抑えたまま、山ちゃんは、途中にとめたオフロード風味のトリッカーで救助を求めに戻りました。しかし・・・、待てどくらせど、救助がこない・・・。コバッチもう体力の限界!かすかに「あ~」とか「わぁ~」とか山ちゃんの声が聞こえたのですが・・・
しびれを切らしたコバッチは、シェルパが倒れるのを覚悟で斜面に対して斜めにしてギヤを入れ、サイドスタンドをかけてみると・・・。「なんだぁ~、倒れない」、今まで何やってたんだ??自分で歩いて救助を呼べばよかったのに・・・アホッ!
必死に抑えていた、自分がばからしく感じながら、歩いて登っていきました。すると・・・、山ちゃんが途中で立ち往生してへばって居たのです
「何やってんだ、山ぁ~??」、「登れなくて・・・3回もこけましたよぉ~」
そうです!あの「あ~」とか「わぁ~」は、山ちゃんがこけまくっていた声だったのです。とりあえず、コバッチが、山ちゃんのオフロード風味のトリッカーを救助して(ここは何とか二人でやれば動かせる場所)、FZ怪さんを呼びに行ってもらいました。
3回こかした山ちゃんのトリッカー!ウインカーSWから草が生えてるぅ~!
おみやげにこの土もって帰るんだってさぁ~!
取り残されたシェルパ!かなり急坂なんですよ!
奥は高圧鉄塔で行止まり。ここで向きを変えたのです!急坂分かるかな?
まもなく、山ちゃんがFZ怪さんを連れて救助にきてくれました。たった、15メートル程度の急坂を3人かかりで引き上げてもなかなか上げることはできません。動力をつないでも後輪はちゅるちゅる滑るだけ・・・。格闘中に、山ちゃんが足元を滑らせて転んだのです!その時!シェルパは少し登ることができ1メートル位進んだので、転んだ山ちゃんの顔面に後輪から跳ね上げた土んこがシュパッシュパァシュパァ!
山ちゃん・・・顔面に土んこシャワーを浴びてしまったのです 泥パックならわかるけど、土んこシャワーでは美容になりませんなぁ~
3人かかりで格闘して、なんとか脱出!山ちゃんが3回こけた場所は、シェルパ楽々登る事ができました。やはりトリッカーは、オフロード風味のバイクですなぁ~
なんとか脱出できた時には、3人ともすべての体力を使い果たして、ゾンビ状態!ふらふらと戻ってきました。
汗だくでゾンビのように戻る二人!山ちゃんは顔面土シャワー付きぃ!
体力をすべて使い果たした3人は、草原で倒れるように寝転んで20分くらいは、まったく何もできない状態でした。
梅雨時の山は、土に雨水を大量に含んでいるので日陰の急斜面は注意をしないと痛い目にあいますわよぉ~ん
でぃは、でぃは、この続きはまた、次回に・・・・ コバッチでしたぁ