教習所社長のオートバイコラム

バイク好き教習所社長のバイクに関するブログです!
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デッカイ道!北海道!Vor10

2006年12月29日 | バイク

コバッチでぃ~しゅ!(^^)!

年の瀬も迫り、仕事納めを終えられた方も多くいらっしゃると思います。多分、今日あたりは、家の大掃除でこき使われて腰を叩き叩き励んでいることでしょう!

コバッチは、今日も一人出社して年賀状作成&仕事の残務整理を行なっています。 一年間活動してきて悔いのない年であったか?もう少しこうすればよかったとか振り返っています。みなさんは、どのような一年でしたか?来年こそ明確な目標を決めて必ず成し遂げる強い意志で望みたいと思います。

 さぁ~ぁ!本題!本題! オホーツクの海は冷たくそこから押し寄せてくる霧は容赦なく3匹の視界を奪ってしまいました。まったく先が見えない!なにか自分の目が白内障か何かで見えなくなってしまったような錯覚に陥ったのです。北極で白熊がアイスクリームを食べていても白い氷に白い熊、そして白いアイスクリームでは見えるはずがありません。(全く関係ないかぁ)このような状態では、白い車はかえって危険なんですよ!かえって黒い車のほうが認知されやすいものなのです!

時速10キロくらいでトロトロと走行しなんとか宿に着いたのが夕方6時頃でした。オホーツクの海から押し寄せる霧のものすごさをべとべとにしけってしまった衣服が物語っていました。宿で着替えをして夕食。腹を減らした3匹は出された料理をがっつきながら食べていました。小鉢にちょこっとだけ貝ときゅうりの酢の物があったので、コバッチ、一気にガブッ!むしゃむしゃ!「うぇ~ぇぇぇぇぇ!」「なんだこれ?」「まず~ぃ!」 その酢の物の入っていた貝は、ホヤ貝だったのです。

コバッチ生まれて初めてホヤ貝なるものを食し、この世にこんなまずいものがあるのか!と体験したのでした。それからというもの、ホヤ貝はまったく食べません。18歳の北海道走りで体験したホヤのまずさは、コバッチに唯一食べられない(食べたくない)物を創り上げたのでした。

CD125の思わぬトラブルで、急遽帰ることになった3匹は明日のために早寝につき、翌朝、朝飯をかき込んで出発したのでした。コバッチのRG50とCD125をロープで結び釧路までの170キロを牽引していったのでした。

コバッチ・・・・「どうして50ccが125ccを引っ張るの??」「それも捨てて帰るのではなかったのか?」ぶつぶつと文句を言いながらひたすらフェリーの時間に間に合うように走り続けたのでした。

釧路までの170キロを牽引するのはしんどかったぁ!

 

何とか時間ぎりぎりで釧路港に着いた3匹は、搭乗手続きを終えオートバイを船積みすべく走り始めたのですが・・・・・フェリーに乗るためには、桟橋から船までの急な橋を登らなくてはなりません。コバッチ・・・勢いつけてCD125を引っ張って登ったのですがCD125と○村の百貫デブのおかげでRG50の前輪が浮き上がってしまいひっくり返りそうになったのです。

なんとか前輪を押さえ込んで船積みはできたのですが・・・・もう少しで前輪が跳ね上がってコバッチ後ろにバクテンする所でした (>_<) 「○村のやつのおかげで、こんな危険な目にあったではないかぁ!」「捨てて帰るといっていたのに・・・」 ぶつぶつと文句をたれるコバッチでした。

無事にフェリーに乗って出航したのはよいのですが・・・・川崎港に到着までなんと・・・25時間!時間をもてあましてしまって暇・暇・暇!船の中でゲームコーナーがあったので唯一のゲームのピンボールをやり始めました。このピンボールが・・・・。船が揺れるのでボールが勝手にあっちこっちへ揺れで動いてまったくこっちに落ちてこない!本当につまらんゲームでした。

川崎港に到着したのは、翌日の夕方でした。そこから、またまた、CD125を牽引して無事に○村の家に着いたのは2時間後の夜7時頃でした。○村の家で一休みしながらテレビを見ていると・・・。北海道昭和新山が噴火して溶岩がドロドロと流れ出しているニュースでした!そうです、3匹が北海道に到着して2日目の時に通過した洞爺湖の所でした!「お~お!4日前に通過したところだぁ!噴火にあわなくてよかったなぁ~」3匹は驚きながらもこれ以上のトラブルに遭遇するのはもうこりごりだという顔つきでお互いを見合わせたのでした

本当にいろいろなことが山ほどあった北海道ツーリングも幕を下ろしたのでした。

7日間で2150キロの走行距離を走り、そのうち200キロを牽引して走ったツーリングでした。しかし・・・実感として、北海道はとてつもなくでかい!そして本土では体験できない事が起こってくるということでした。

このアホみたいな体験が、オートバイ=青春!冒険!チャレンジ!として心の中で息づいているのです。みなさんも、ぜひ挑戦してみてはいかがかなぁ~ぁ 

デッカイ道!北海道!はこれにておしまい 

また来年もどうかコバッチのブログを見に来てくださいねぇ~。それでは、みなちゃぁぁぁぁん!いい年してよいお年を!ちゃおちゃお!

コバッチでした (^_-)-☆

 


デッカイ道!北海道!Vor9

2006年12月27日 | バイク

コバッチでぃ~す

2006年(平成18年)戌年もあと4日間となりました。コバッチは、取引先の挨拶周りを、夜も寝ないで(昼寝して)ごはんも食べず(パン食べて)精力的にやっていました。当社も明日で仕事納め・・・。なんとか年内にきちんと片付けて気持のよい新年を迎えたいと思っています。 みなさんも、師走の名のように忙しい日々を過ごされていらっしゃることと思います。ぜひ、頑張って今年を〆くくってくださいね

 さぁ~!本題!本題! CD125のエンジンが焼きついてしまったので、コバッチのRG50にニケツで根室の街を目指してただひたすら走り続けていました。あと根室まで20キロくらいの地点で、尿意をもよおして来たので、ちちゃいチンチンを3本並べて連れションを気持ちよく行いました。

しかし、コバッチのケツに乗っている○村のオシッコの出の悪いこと、「ちょろちょろちょろ~」そして長い!待てども待てどもまだ終わらない。そこでRD50に乗っている×野が「おい!先にいくぞぉ!」としびれを切らして先に出発したのでした。

コバッチは、○村のオシッコが終わるのを待って、またニケツでスタート! ×野に追いつくべくエンジン全開で走り始めました しばらくいくとカーブの先で×野が路端にバイクを止めて立っていました!そしてその脇には・・・・。げぇ~ぇ!白バイから降りようとしている警察官!

コバッチすかさず脇道に消えうせ間一髪せ~ふ ×野は、赤切符を切られしょげ返っていました。白バイ隊員が立ち去るのを待って×野のもとへ・・・・。なんと40キロオーバーで免停決定!ちぃ~ん!北海道から戻ると出頭命令が届くのは明白!なんと気の毒に・・・・。 しかし、○村のオシッコの出が悪いおかげで、コバッチは助かったのです 

「お~ぉ!○村のちんちん!ありがとう!ありがとう!」○村のちんちんに感謝の気持をこめてさすってあげたのでした

コバッチも昔は白バイ隊員にあこがれたものでしたぁ!

 

×野を慰め3匹はまた、根室を目指して出発ですが・・・・この先でまた、白バイが潜んでいるやもしれません。そこで・・・・地図を取り出すと迂回できる道が地図にあったのです!「やったぁ~!この道をいくぞぉ!」と道道245号線からはずれ迂回路に回ったのです。しばらく走るとその道は、舗装路から砂利道に変りました。もう後戻りは出来ないのでひたすら砂利道を走る!走る!それも原チャニケツで! ○村のケツのことなど考えずに、どんどん飛び跳ねながら砂利道を走り続けたのでした。

 もうくたくたになるほど走ったのに、まだ砂利道結局迂回して遠回りになった距離も加算され、20キロ以上も砂利道を走り続けるはめになったのでした。なんとか根室に到着し、昼飯を食べたのはもう2時を回ったところでした。根室の街をのんびりと回り終わり帰路についたのです。

 夕方になり、根室湾から根室海峡を走っていると、ひんやりとしてきました。海の方を見ると何だか白いものがもくもくと近寄ってくるではありませんかぁ!「あれはなんだ??」と言っている間もなく・・・・。海から霧が押し寄せてきたのです!だんだん、深い霧につつまれ視界が悪くなってきました。

箱根の山を思わせるような深い霧が海から次々とおしよせてくるのです。先が見えず、20キロでも危険なくらいに視界を奪われてしまったのです!「どぉ~して北海道ってこんなにいろんなことがあるのよぉ~!」思わず叫んでしまうコバッチでした

 この続きはまた次回でぃ~す!みなしゃん!ちゃおちゃお!

 コバッチでした (^_-)-☆


デッカイ道!北海道!Vor8

2006年12月23日 | バイク

コバッチでぃ~す (^o^)丿

 みなちゃんは、本日の祝日いかがお過ごしでしょうか?コバッチは、会社に来て年末までの仕事をやっつけています。パソコンが次から次へと壊れたり(実際は壊れていないで使う人間が壊しているのですが)、新しいビジネスプランの企画を立てたりしています。

今年もあとわずか、残り三日間で取引先の挨拶まわり30社を回ってこなくてはなりませぬ・・・・28日で仕事納めとなります。しかし・・・残務にて29日とか30日とか出社しての仕事が残っていてなんだかんだと毎日出社するのが恒例です

年納めにバイクでどこへ走りに行きたいなぁ~ぁ!う~む~、なんとか半日でもZRX1200Rくん出動させてかっこいいコーナー写真を1枚カシャ!それを年賀状にプリントする・・・・予定なんだけど・・・・いけるかなぁ~?いけなかなぁ~?

さぁ~てぃと、本題!本題! CD125のエンジンが焼きついて走行ができなくなった3匹はない知恵絞り、必死にかに味噌に鞭を入れて考えました・・・・しかし・・・無理なものは無理!さぁ~ここで更に問題発生!CD125の持ち主の○村くんが「自分のバイクをなんとか持って帰りたい!」と言い出したのです!

「なにぃぃぃぃぃ!おまえ万一このバイクが故障したら、ナンバーだけ外してバイクは置いて帰るって言っていたではないかぁぁぁぁぁぁ!」そうです・・・・○村のCD125は結構高齢のバイクなので故障する確立が高配当?だったのです。本当に北海道ランの打合せをしている時に「ああ、もし壊れたらナンバーだけはずしてバイクは置いて帰るよ!」と気軽にのたうちまわっていたものでした。

実際に故障してみると、そんなことはおかまいなしで、持ち帰ると言うのです。「おいおい!北海道の北の果てからどうやって?動かないバイクを持ち帰るというんだよぉ!」当時は、陸送サービスなるものはまったくなく一部の業者だけがやっている時代でしたし、またそんなお金もあるわけありません。

とりあえず考えられるケース(故障車を持って帰れる方法)を検討して、フェリーで帰る方法が最善であるとの結論に。調べに調べてみたら、明日のお昼に釧路から川崎行きのフェリーがあることが判明!電話で予約をしたらOK!でした。知床から釧路まで165キロ!う~ん・・・・とりあえずCD125は走行不能だから、今夜もこの宿に泊まり、朝早くでよう!そして、昼までに釧路港につくのだぁ

まあいいだろう!とりあえず今日一日はどうする???一日ここでぶらぶらしていても仕方ないよ。と言うことで・・・根室まで遊びに行くことになりました。根室まで約140キロ往復280キロ、CD125は不動・・・・コバッチのバイクにニケツして、○村を後ろに乗せ根室まで出発!(なんてアホなんだろうねぇ~、原付にニケツして往復280キロ走るなんてねぇ~)おい、白バイにつかまっるぞぉ!の声にコバッチ、「大丈夫だよ!後ろの○村が足を曲げてリヤステップに足を乗せているように見せるんだ!」とお返事・・・・・

本当にバカまるだし!そんなことで白バイが騙されるわけないのに、真剣に言っているコバッチでした。・・・・

根室まで140キロを原付でニケツで往復!バカ丸出し!

RG50くんはいたって快調にランを続け、ニケツで80キロを記録!おお~、さすが我が愛車!どこかのボロCD125とは大違いだぁ~!とわざとケツに乗っている○村に聞こえるように大声でわめいたのでした。「おい!○村!ところでCD125はちゃんとオイル交換していたのか?」とコバッチが聞くと・・・「オイル交換ってなに?」との答え・・・・コバッチしばらく無言のまま

しかし・・・根室まで走り出したものの・・・根室は遠い遠い。途中、先が見えなくなるほどの直線が続く続く!限りなく直線、直線!ほんとうに先が見えなくなるまで直線が続いていました。北海道の道って本当にダイナミックなんだなぁ~・・・・つくづく感じた時でした。

根室まで2/3くらいか?走ってくると、案内標識で「根室まであと42キロ」とありました。そうかぁ!あと42キロか、気合を入れて走っていると・・・・案内標識が・・・・「根室まであと42キロ」?????もう10キロくらい走ったのに?????さらに走り続けていると標識が・・・・「根室まで42キロ」????本当にきつねにつままれたようでした。「なんとインチキな標識なんだぁ!」もう20キロ走っているのに、42キロのままだとは

北海道は、ダイナミックでありかつ標識はとんでもなくアバウトでした・・・・

本日は、ここまで!みなちゃぁ~ん!良い週末を

コバッチでした (^_-)-☆


デッカイ道!北海道!Vor7

2006年12月21日 | バイク

コバッチでぃ~す (^_^)v

本日コバッチは、お留守番!みんなが年末の挨拶周りに出てしまって管理者が不在なもので逆にコバッチが事務所でお留守番の日となりました。年末なのに電話と問合せが集中してきて、来年に向け少しは仕事が確保できそうでプチ安心モードに入りました

来年は、生徒さんじゃんじゃん入所していただけたらなぁ~、と期待を寄せているコバッチです・・・。

 さ~ぁてぃと・・・本題!本題! 夕方6時という余裕の時間に宿に着いた3匹は、7時の夕食まで知床の町(船見)をゆっくりと散歩にでかけました。思ったよりは店もありのんびりと町並みを散策してきたのです。お~ぉぉぉ!これが余裕の宿泊というものを楽しむということかぁ!3匹は、のんびり気分を実感したのです。

 夕食も食べ終え一風呂あび、暇をもてあました3匹は「おい、また外へ出てオホーツクの海を見てこようぜぃ!」の意見に宿をでて海を見に行ったのです。オホーツクの海は、日ごろ見ている太平洋とまったく香りも違っていて、海水が冷たい!っていう感じでした。

宿の下駄をからから鳴らして宿に戻った3匹でしたが、「あれ~ぇ?」玄関のドアに鍵がかかって開かない??扉を叩いたり、声をだしてもまったく反応なし・・・。????どうして締め出されたのか?????そういえば、街中はだれも歩いていなかったなぁ~。人影がまったくなかったのです!多分、夜9時なる時間は北海道の北の地ではおやすみタイムなのか???

 さぁ~困った!どうやって部屋に戻るか?宿の周囲を見渡すと宿の裏側が急な土手(がけと言った方がいいかな?)になっていて、その土手と宿との間が1m少々の間隔でした。3匹の部屋は2回の土手に面した部屋なので、この土手を登って部屋のテラスに飛び移ればいいのだぁ!幸い、部屋の鍵は開けてあったので、3匹は土手を登り「たぁ~ぁ!」とかけ声をかけて飛び移りました!見事!3匹とも無事に部屋に戻ることができたのです

明日の事を考えて早々と眠りについた3匹でした。翌朝も快晴!朝食をとり出発の準備のためバイクの点検と荷造りをしていると・・・一人が・・・・「おい!この看板見てみろよ!」と驚いた声で叫びましたぁ。その看板には・・・・

「マムシが沢山います!絶対に立ち入らないで下さい!」と書かれていました。そうです、昨夜3匹がよじ登って行った土手の登り口に掲示されていたのです・・・・。 3匹は、顔を見合わせさぁ~ぁぁっと寒気が通り抜けるのを感じていました  宿の人に「この土手ってマムシいるのですか?」と聞くと・・・「ああ!沢山いるよ!こえぇ~から入るなよぉ~!」だってさ・・・・

さあ!本日は、大雪山国立公園を通って稚内へ向かう予定でしたが・・・・なんと、CD125のエンジンがかかならい・・・・なんとかエンジンがかかったのですが、エンジン回転がバタバタ、おまけにマフラーから煙を噴いている状態でした。そうです・・・エンジンが焼きついてしまっていたのです。

お~ぉ!見事なとっさんバイク!よくまぁこれで北海道へ・・・

 

これでは、ツーリングを続けることはできません!修理といってもバイク屋すらなく・・・たとえあったとしても1日や2日で修理することはできません。さぁ~困った困った   知床を出発できずに思案にくれる3匹でした・・・・

 

さぁ~!デッカイ道!北海道!のツーリングもいよいよ終盤、果たして3匹の運命は・・・・?

また見てねぇ~ では、ちゃおちゃお!

コバッチでした 

 


デッカイ道!北海道!Vor6

2006年12月20日 | バイク

コバッチでぃ~す (^o^)丿

 コバッチは、年末の挨拶周りが始まり横浜市内をかけずり回ってきましたぁ!顧客の数も徐々に減ってきて事業が下火になってきているのを寂しく思う一方で、「なんとかせねばぁ~」といろいろ施策を考案しながら走ってきました。 もっともっと稼いでオートバイ沢山買いたぁ~ぃ!と情熱を燃やすコバッチでしす・・・・。(もちきれなくてEN売ったばかりなのに・・・)

さぁ~て、本題!本題! 十勝川温泉でに着いてもはや・・・くたくたになって2泊目を向かえた3匹は温泉につかって食事をしたのがもう22時、宿の人の対応が冷たくて・・・「こんな遅くになるなんて・・・片付したら11時でしょ!」と心に思っているのが態度に表れていて何でもガチャンガチャン音を立てての対応でした。

申し訳ない気持とむかつく気持が交錯しながら、下を向いてもそもそと晩飯をかっこんでいました。食事が終われば・・・・どっと疲労が・・・・。明日こそ楽しいお泊りをすべく、目的地には余裕で到着することを心に誓う3匹でした。

一夜明け、しっかりと睡眠をとった3匹は朝飯をとっととかきこんで快晴の青空を走り出しました。本日は、阿寒国立公園(阿寒湖・屈斜路湖・摩周湖)を回って網走刑務所を見てから知床へ行って宿泊の予定でした。

十勝川温泉を後にして足寄を通過、阿寒富士を右手に見ながら快走を続けていました・・・・と言いたい所ですが・・・、こっちとら50cc!登りがきつく1速でないと登らない(>_<) 2速に入れるとエンジン回転がグォォォ~ン 1速に戻すとビィィィン また2速に入れるとグォォォ~ン この繰り返し、しばらくすると明らかにエンジン焼けてきてパワーがなくなってきました。そこで止むなく休憩・・・ 一生懸命エンジンに息をふぅふぅ吹きかけて、エンジンが冷ましたのです!(これを口で冷やすので口冷エンジンまたは肺冷エンジンといいます!)しばら冷えるを待ってまた走り出すけど・・・また同じことの繰り返し!

結局4回の休憩(冷却時間)をおいてなんとか阿寒湖へ到着!おぉぉぉぉ~お!これが北海道の有名な阿寒湖かぁ~ぁ!なんて美しいのだ!芦ノ湖とはまったく違う景色に今まで苦労してきた疲れが一度で吹き飛びました!

阿寒湖は、まりもで有名!土産屋のどこへいってもまりもが売っていました。いままでまりもなんぞ見たことがなかったのでよく理解できませんでした。詳しく知りたい方はhttp://marimo.xrea.jp/corner/marimotoha1.html

あんまりのんびりしているとまた宿への到着時間が遅れてしまうので、とっとと・・・阿寒湖を去り屈斜路湖と摩周湖を見学。摩周湖ではついつい「ましゅぅ~このよ~ぉる♪」と歌を歌ってしまったコバッチでしたぁ!(しらないかぁ~、しるわけないよね、布施明の「霧の摩周湖」って唄を!ちょっとちょっとコバッチをおじさん扱いしてないでぇ!少しは昔の唄も勉強しなさいよぉ!)

http://www15.plala.or.jp/hiroiosa/index-ikinuki-mysong-kirinomashuko.htm

これが摩周湖!7000年前の噴火により出来上がったカルデラ湖!

摩周湖を後にした3匹は網走に向けて爆走していきました!ここからは下り坂!元気なRG50くんは、最高速度86キロをマーク!お~お、登りはCB400連中にどんどん抜かされていったのに・・・下りは軽さを活かしたハイスピードコーナーを楽しませてくれました。

なぜ網走にかって?・・・・それは・・・・・網走刑務所をどぉぉぉぉ~しても見たかったからです!高倉健の「網走番外地!」

http://www.uta-net.com/user/phplib/J-Word.php?ID=23124

そしてやくざ映画では必ずと言っていいほどでてくる網走刑務所を見なくては・・・死んでも死にきれん!そして・・・見事!網走刑務所の前で写真撮影を成し遂げたのでした

先を急ぎ、知床の宿についたのは夕方の6時!やったぁぁぁぁぁ!初めてのんびりとした知床の夜を満喫できるぞぉ~!喜びに満ちた顔つきで宿に入っていった3匹でした

350キロの余裕のランで知床に到着ぅ!

この続きはまた今度ねぇ~、ではちゃおちゃお!

コバッチでした 


さよならぁ~EN125-2A~!

2006年12月16日 | バイク

コバッチでぃ~しゅ (^_-)-☆

訳あって、Yahooのオークションに出していたEN125-2Aくん、昨夜一撃落札されました。なんか嬉しいような、寂しいような・・・。

本当は、希望価格に達せずに落札者がいないことを望んでいたのかもしれません。 早速、本日の昼に落札していただいた方がEN125くんを取りにきましたぁ!なんか、お別れする間もなかったので今になって寂しさが込み上げてきました

スズキらしさが漂っているEN125でした・・・

 

その方もオートバイを4台所有しているバイク好きな方で、なんの苦もなくさぁ~ぁっと乗って行ってしまいました。後姿が見えなくなるまでじっと見つめていたコバッチでした。

お~ぉぉ!我が青春の香りが漂うEN125くぅ~ん!RG50で北海道に行ってきたことを思い出させてくれた・・・バイクでした・・・。

あまり可愛がってあげられなかったけど、幸せに走ってくれよ~ぉ

軽快な走りとハンドリングが気に入っていました!

会社のビルの玄関脇に置いてあったので、そこにENがないと・・・。な~んか寂しいなぁ・・・。そうだぁ!W650を置いておこっと!ぴっかぴっかに磨いておいておこぅ!と寂しさを紛らわすコバッチでした

みなちゃぁぁぁぁぁん!よい週末うぉぉぉぉぉ~


デッカイ道!北海道!Vor5

2006年12月15日 | バイク

コバッチでぃ~しゅ !(^^)!

本日は、教習生で普通二輪に合格しスズキのVanVanを購入した(コバッチ紹介のオフロードワールドさんで)好青年の○○君がやってきます。納車されたVanVanに乗って見せに来てくれる予定です。その後、夜は、お祝いの予定で・・・コバッチ飲んだくれる事になっています。

コバッチ!○○君ににネット(学生なので、荷物をリヤシートに固定して通学するために)を購入してプレゼントしま~す!初めての自分のバイクって本当に待ちどうしくてしかたのないものですよねぇ!

コバッチの時代、大きなバイク屋さんなどなかったので、カタログや雑誌でみて選び注文してから1ヶ月待って届いた(新発売なのでそこで初めて実車を見たのですよ)のを覚えています。その1ヶ月が待ちどうしいこと・・・毎日、毎日、カレンダーの納車日を見てあと何日と指折り数えたことか・・・・

だから・・・お祝いしてあげるんです!オートバイ談義に花を咲かせて

さ~ぁてぃと・・・・本題!本題! またまた出発が遅れた3匹は内浦湾づたいに走って室蘭を通過して襟裳岬を目指して走りだしたのです。予定より1時間以上遅れを取り戻そうと必死に走り続けました。

北海道の大きさ・広さを認識していない愚かな3匹は、「もう北海道なんだから!」と寝坊したばかりか、海岸線で遊んでしまいました。しかし・・・函館から襟裳岬までなんと遠いことか・・・。地図では、道路が湾曲しているので正しい距離が測定できないのに・・・・!なんと大沼から襟裳岬まで400キロですよ!400キロ!

400キロと言えば・・・横浜から新潟までの距離!時速40キロ平均で10時間!襟裳岬に到着したのは、もう夕方5時近くでした。(北海道は街中以外は信号もなく速度はだせるので) 襟裳岬に到着したのは、傾きかけた夕日が海の中に沈む準備を始めた時でした。

本日の宿泊地、十勝川温泉!走ってみて分かったのですが、襟裳岬から128キロ!例えていえば、横浜から静岡の富士市までの距離と同じです。高速なら苦もない距離ですが、こっちとら原付!一般道(当時北海道に高速はありませんでした)をトコトコと走るのですから!

北海道はデカイ!この距離で横浜新潟間よりも100キロ以上おつりが!

 

慌てて襟裳岬を出発!19時を過ぎて暗くなってしまった頃が池田町辺り、もうあたりは真っ暗(まったく街灯などない!)何も見えない!何度もいったりきたりして十勝川温泉を探しまくりました(人も歩いてないので聞けない)。おまけに、雨が降ってきて霧が発生!視界が悪く宿が見つからない・・・。

結局、なんとか宿にたどり着いたのは21時・・・・(>_<) もう身も心もボロボロの状態でした。またまた、ため息をつきながら無言の食事を終えた3匹でした。

北海道をなめたらあかん!なんて広いんだろう~ぉ!北海道ってやつは!本日の走行、530キロ・・・・あ~ぁ疲れたぁ~

この続きは、また次回ねぇ~! コバッチでした 

 


デッカイ道!北海道!Vor4

2006年12月13日 | バイク

コバッチでぃ~す (^_-)-☆ 横浜は午前中 午後から 2時に その後 夕方から 今も 本当だよ!コバッチ嘘つかないも~ん・・・・。

 12月の師走・・・やらなきゃならぬ事が沢山あってやりきれない!挨拶回りだけで60件はゆうにある・・・。やっときょうみんなにボーナス払う準備完了!それと、コバッチの愛車EN125-2AをYahooオクに出品する準備完了!よかったらYahooオク見てみてみぃ~

 今朝も乗ったけど、絶好調!軽快な吹け上がり、まるで「売らないでぇ!」と言っているように頑張っている・・・。う~ん、いじらしい、ENよぉ。

おっと本題!本題!青函連絡船に乗ったとたんに意識不明の重体になった3匹!津軽海峡を見ることもなく、船室でひたすらスイミング(睡眠GOO!)をしていました。気がつくと(3時間くらいたったかな?)もう函館に到着していて下船の準備で周りがバタバタしていました。

あわてて準備をして、バイクに乗車!青函連絡船から降りた所は、デッカイ道!北海道の大地でした!コバッチ、この時が北海道初めて、ついに北の大地を己の力で踏みしめたぁ(海は無理なので船の力でしたが)

 時間は午後3時、一泊目の民宿めがけて走り出した3匹でした。大沼の民宿には午後5時に到着(34時間後でした)。風呂にはいり、黒煙まみれの頭と体をきれいに洗って民宿ならではの家庭の味を楽しみました。 テレビを見ながらのんびりと宿を楽しむ!そぉんなことはあるはずありません!食事が終わるともうダウン 3匹は死んだように寝てしまったのです。まったく意識不明の重体、けつの痛みもまったく感じず、寝る寝る!ただひたすら寝まくった夜でした・・・。

 翌日、目が覚めて3匹が起きたのは午前8時。「いっかぁぁぁぁん!」もう予定より1時間遅れている・・・・。ということは、また地獄の突貫走行が待つことになるのです。慌てて支度をし、朝飯かきこんで出発した3匹でした。本日は、帯広の池田町、十勝温泉を目指して走り始めたのでした。

この続きは、また次回・・・。みなちゃんも何かと忙しいでしょうが、くれぐれも体調に気をつけてね。ノロウィルスのやられるノロまではいけませんよ!ぐふっ!

コバッチでした  


デッカイ道!北海道!Vor3

2006年12月11日 | バイク

コバッチでぃ~しゅ (^o^)丿 横浜は、の予報にもかかわらず、それもどんよりめの雲が流れています。コバッチもよくない事があって、凹んでいます。まあ、人生いろんなことがあるものです。こういう時にこそ、人間の真価がとわれるのでしょう!やっぱ、頑張らねば・・・

さて、本題!本題!仙台で夜食を取り、疲れ果てた体にむち打って出発した3匹。国道といえども本当ぅぅぅぅに真っ暗くらで街灯もない・・・。寒い~ぃ。真夏なのに震えるほど寒い!そうなると、八甲田山の雪中進軍のようにものすごい眠気が襲ってくる。もくもくと走り続けているのだが、時々意識がない!まぶたがすっごく重くて寝てしまいそうになるのです。 本当に、こばっち、2~3分意識がなかった(寝ていたのではないか?)事が何度もありました。

当時は、コンビニなんてないので休む所もなく、自動販売機の前でコーヒー飲みながらガクガク震えていました。 燃料は、コーラの瓶に何本もつめて持っていましたが、幸いスタンドが補助タンになる前にあり、給油することができたので大丈夫でした。

あらためて日本の広さを実感した!

我が愛車RG50もFX50も、そしてとっさんバイクのCD125も快調で、平均時速60キロの巡航でもまったく問題なく走り続けてくれました

結局、朝5時に横浜を出発してから青森についたのが翌日の午前10時頃でした。29時間後!それもパンクや事故で5時間マイナス。一睡もせずに、24時間走り続けて青森に到着しましたぁ 平均時速33.3キロ、走行800キロのスーパーランでした!

青函連絡船が12時に出発するので、2時間、休憩がてら食事をしている時には全員無口のまま何を食べているのかわからない状態・・・ぼけ~ぇぼけ~ぇってとしてまぶしい太陽にされされ睡魔と闘っていました。

出発前、バイクを船積みして、客室に入った3匹はもうダウン!出航したのも知らずに死んだように眠むってしまったのです!

青函連絡船の記憶がない!

さぁ!いよいよ、デッカイ道!北海道!上陸ぅ!果たして3匹はどのようなランをしたのでしょうか?まあ~、なにもハプニングがない!なぁ~んてことはあるわけないよね (>_<)

では、また次回!ちゃおちゃお! コバッチでした


コメント消しちゃったぁぁぁ!

2006年12月09日 | バイク

コバッチです

デッカイ道!北海道!の記事が誤って2つUPされていることに気づき1つ削除したコバッチでした。しかし・・・・コメント2人から頂いていたのに、その後に見たらコメントがデッチさん1人しかない! ということは・・・・

すみましぇ~ん!せっかく頂いたコメントも消してしまいましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! どなたか分かりませんが、申し訳ありません。お手数ですが・・・・もう一度、コメント頂けないでしょうか!ごみぃ~んなちゃい! ごめん!ごめんよ~ぉ!もうしないから!もう一回だけ!コメント・・・をお恵み下さい 

ところで・・・・。コバッチ、わけあって愛車のEN125-2Aを売却しようと思うのです(>_<) お別れするのは寂しいのですが、大切に乗ってくれる方へ嫁?に出そうかと・・・。

わが青春RG50の雰囲気たっぷり

このスズキEN125-2Aは、中国スズキで造っているので外車の輸入車です。ネットで探してみてください。まったくといっていいほど、台数がありません!たぶん現在市場にでているのは0台かと・・・。ということは・・・・希少車だぁ!
コバッチ、ネットで検索してなんとか見つけたんだよ!部品はちゃんとスズキで注文して入るそうです。

燃費もよくて軽やかに回るエンジンだよ!

もう125ccは、ほとんどがスクーターでメーカーで作ってないようです。CB125くらいかな?オートバイであるのは・・・。コバッチ、EN125-2Aを19万で今年の春に購入したのですが、やはり売ろうかな。

走行690キロ、ギアポジションランプで何速かすぐわかるよ!

この、ホワイトメーターもスポーティだよね。オートバイを排気量で馬鹿にしてはいけませんよ!125ccには125の良さがあるのですからぁ!わかるかなぁ~?わかんないだろうなぁ~!

デッカイ道!北海道!の続きはまた来週のお楽しみねぇ!みなちゃぁぁん!良い週末を!それではちゃおちゃお!

コバッチでしたぁ