今日も梅雨空で蒸し暑く、時々にわか雨も降った。
今朝の散歩で立ち寄った、白川公園の噴水池でカルガモ親子に出会った。
10羽の雛は、親と一緒に元気に泳いでいる。
カラスが近づくと、親鳥は羽ばたいたりして威嚇する。
↑美術館の池
先日、市美術館の池でカルガモを見かけた。
用心深いそぶりをしていたので、近くの巣で
雌鴨が抱卵をしていたのだろう。
池の脇には、笹藪やツツジの植え込みがあるので、
そこで孵化した雛たちのようだ。
噴水池まで200メートルほどの距離を、一列になって
引っ越しをしてきたのだろうか。
昼間は噴水が吹き上げ、カラスも沢山いるので、
子育ての環境としてはよくない。
近くに大きな池や川は無いので、ここで子育て
するしか無さそうだ。
無事に羽ばたける日が来ることを祈りたい。
人工の池ですから遮るものは何もなく
心配です。
私が通う運動教室の軒先にツバメの巣があり、
先日巣立って行きました。
興味あってネットで調べました、
巣立ったツバメが目的地に到達するのは
半分くらいとありました。
遥か何千㌔ですから無理もないと思いましたが
自然界は厳しいですね。
ここのカルガモたちも全員揃って生きていってほしいです。
以前、東京丸の内のビル街から、お堀へ引っ越し
するニュース映像を見ました。
白川公園は堀川やお堀は遠いので、引っ越しは
無理だと思います。
噴水池は隠れる場所がないし、天敵のカラスの
縄張りで、狭い池は危険がいっぱいです。
無事に育つといいですね。
カルガモの親子たち、かわいいですね〜
鴉にやられることがありませんように..。
カルガモの家族の大移動は本当に
ハラハラさせられます。
今朝も全員集合で元気な姿を見せてくれました。
お母さん一人で世話をしていますが、お父さんの
姿が見えません。
引っ越し先を探しに行っているのでしょうか。
しばらくは目が離せません。
ならぬのですか?
警察や市役所とかが援けることは
ならぬのでしょうか?
野生の動物ですから、人が手を出すことは
できないようです。
自力で頑張る姿を、そっと見守るのがカモに
とってもいいのかも知れませんね。