名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

柳橋中央市場の年末風景

2018年12月15日 | 雑感


柳橋中央市場の三大ビルの一つ「名古屋綜合市場」で開かれた
「ポスターデザインコンテスト」の作品が、天井から吊るされていた。
名古屋モード学園と市場の提携企画で、歳末の市場を賑わせている。



その一方で、柳橋中央市場を運営する組合が、事業の解散と
中央水産ビルなどの売却を決定したと新聞が伝えていた。





鮮魚の卸売業者など約70店舗が入居しているが、ビル老朽化に伴い耐震化や
建て替えが検討されたが、資金の裏付けがなく、廃業売却することに決まった。



市場の雰囲気が好きで、散歩がてら活きの良い魚介類を買っていた。


↑右が中央水産ビル左がシンフォニー豊田ビル
昭和の雰囲気が漂う施設が消えていくのは寂しが、隣接するミッドランドスクエアや
シンフォニー豊田ビル、センチュリー豊田ビルなど、再開発で蘇った近代的ビル群との
落差が大きく、いずれ再開発は必要と思われていた。


↑左からセンチュリー豊田ビル、ミッドランドスクエア、大名古屋ビル、シンフォニー豊田ビル
柳橋中央市場の中核施設がなくなった後、再開発された街や
市場の機能はどんな姿に生まれ変わるのだろうか。
コメント (2)
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