二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

あけまして、おめでとうございます!

2021-01-04 11:46:04 | ■工房便り 総合 
神田のお店を閉めまして、初めてのお正月です。

例年でしたら、2日にはお店を開けて、みなさまと、交流始めでした。

いずれにせよ新型コロナ流行に対して緊急事態宣言が発令されるかもしれないこの状況の中で、お店はやれませんね。

二胡愛好家の皆様も、この一年近くでだいぶ、この事態の中で自粛しながら二胡を楽しむという事に、なれてきているのかもしれません。

くれぐれも、皆様コロナだけでなくインフルエンザなどにも気を付けてお過ごしくださいませ。

光舜堂は今年は、二胡弓の年になりそうですね。

もう、すでに、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、

弦堂さんにお願いして、紅風,黒旋風という、二種類の弓を発売していただくことになりました。

紅風(くふう)というのは、ほぉさんの大好きな駄洒落を含んで、黒旋風と一対の名前です。

ご注文により、弓の長さを変えられます。(77センチから84センチまで、中には長いのが合うという方もいらっしゃるでしょう)

皆さんが扱いやすい長さにできます。

弓が長くなってきた原因というのは様々あると思いますが、長さがあるというのは一つには、弓の先端が重くなって、先端にまで、弓の重さをかけやすくなり、やたらに力を入れなくとも済むという事もあります。

しかしその分安定して弾くには、扱いづらくなります。

そこを、くふう、して、竹の長さが短くなっても、弾力もあり先端の重さも、十分にあるように作り上げたのが、

このくふう(紅風)です。

そして、黒旋風は、絹弦を弾くために、昔に戻って、黒毛の弓を作りました。

コントラバス用のカナダ産の馬毛です。

強くてなめらか、絹弦を弾くととても甘い音になります。

現在のスティール弦に変わる前は、みなこの黒毛で弾いていました。

今まで弾きにくいと言われていた、絹弦をこの弓で弾くととても弾きやすくなります。

その強さを利用して、低音二胡にも使えます。

低音二胡用の弓というのはあまり販売されていません。ぜひ試してみてください。

光舜堂では、数年前から嵐風という、低音二胡用の弓を作っていましたが、このカナダ産の馬毛を手に入れることで、それに十分対応できると考えまして、嵐風は廃止します。

ですから、嵐風の毛の張替えをご希望の方は、この黒旋風の黒毛に変わります。

その時には竹の方も更に進化した改造ができますので、ご相談しながら、やりましょう。が勿論そのままが良いという方には、同じように毛替えすることもできます。ただしこのカナダ産の黒毛の方が少し安くなります。

また、新たな一年が始まります。まだまだ、新型コロナに油断できない一年にはなると思いますが、

皆さま、くれぐれもお気をつけてお過ごしください。

工房光舜堂西野和宏&ほぉ

























































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