
普照、栄叡らの留学僧が鑑真和上を苦心惨憺の末、日本に招く様を描いたのが、井上靖の小説「天平の甍」である。写真は東大寺大仏殿であるが、来日早々の鑑真がこの前の戒壇で聖武上皇、孝謙天皇に戒を授けたのである。創建当時より横幅がやや短くなっているが、世界一の木造建築はまさに威風堂々。しかし威圧感はない。境内が十分広くとられているためだろうか。ここに立つと何かしら清々しい気持ちになる。聖武上皇と孝謙天皇の仏教を基にした国づくりにかける清新の気が未だ漂っているようだ。聖武上皇の母は宮子姫。日高は九海士の里出身いわれている。
小学校の修学旅行で拝観して以来、云十年。もう一度訪れたいと思っていたがひょうんなことからその願いが叶った。
2枚を合成したため大仏殿の右側が少々くびれてしまっている。
小学校の修学旅行で拝観して以来、云十年。もう一度訪れたいと思っていたがひょうんなことからその願いが叶った。
2枚を合成したため大仏殿の右側が少々くびれてしまっている。





