おじんの独り言

写真付きで気まぐれに日記や趣味、感じたことなどを書いてみたい

イタチに遭遇

2014-12-15 18:20:39 | ペットその他の生命体
鳥でも撮ろうと近くの用水路の堤防を散策中、ひょっこりイタチに遭遇しました。
彼もポカポカ陽気に誘われて出てきたのかもしれません。イタチはこちらではよく見かけますが要するにここらは田舎なんですよ。
とてもかわいい顔をしています。ゆっくり遊び相手になって欲しいのですが警戒心が強くて悟られるとすぐに逃げられてしまいます。
以前「なんとか懐かせることは出来ないかなー」と鶏肉を通り道に数箇所置いて様子をみたことがあります。しかし待機しているときにはなかなか姿を現さず、次の日に行くと食べられております。「しめしめうまくいくかもしれないぞ」と思って数日続けたある日早朝に行ってみるとなんと散歩に連れてこられた犬が食べているではありませんか。飼い主も田の中の用水路ですので人家もなく人もいないためリードを離し自由に行動させていたのです。
鼻のよい犬は鶏肉の匂いを嗅ぎ取り食べていたのでしょう。がっくりきてそれ以来止めてしまいました。

先日の正体不明の幼虫は「てんとう虫の歳時記2」さんのご好意によりシラホシコヤガの幼虫と判明しました。感謝します。

草の茂みから飛び出したイタチ




最後にちらりと振り返ってくれましたが残念なことに前ピンになってしまいました。

正体不明が多い

2014-12-14 19:34:32 | ペットその他の生命体
今日は良いお天気だったので虫でも探そうと散歩に出かけました。虫たちも非常に少なくなっていることは分かっているので、やたら歩き回るのをやめてゆっくりじっくりと探すことにしました。そうすると結構いるものです。小型の赤とんぼもまだ居たし、コカマキリ、オンブバッタ、こおろぎの子供なども見かけます。クロバエ類も沢山見かけました。桜の木の皮の下にじっとしている蛾を見つけ、フユシャクかなと思いましたが後で調べてハスモンヨトウと分かりました。蜂の一種と思えるものを見つけ、触覚の中ほどが白く、足の一部も白いという目立つ特徴があるのですぐに名前は分かるだろうと思いましたがなかなかたどり着けずやっとシロテントガリヒメバチ♀と判明しました。小型のハエがいますがこれがはっきり分かりません。シリボソハナレメイエバエ属らしいとまでは分かりました。候補としてリュウキュウシリボソハナレメイエバエ、シリモチハナレメイエバエなどが挙げられます。腹部をもっと詳細に写そうと思って横から狙ったら気配を察して逃げられました。最後の一匹が正体不明で何かの幼虫らしいことは分かりますが全く不明です。
体長は12-3mm 全身に木に付いている薄緑色のふわふわした菌類のようなものをつけています。カモフラージュのためか或いは防寒のためなのでしょうか? 暖かい日光のもと活発に動いていましたがちょっと木をたたいて刺激するとじっと固まり全く虫には見えません。忍法もここまでくればたいしたものです。

ハスモンヨトウ


シロテントガリヒメバチ♀ 割と多い種らしいです。


不明 シリボソハナレメイエバエ属らしい


正体不明 動き方が尺取虫の仲間のよう 写真でも分かりますが木に付いている緑の菌類らしきものを全身にくっつけています。


鉱物展(宝石類)パートⅡ

2014-12-13 15:40:08 | 日記
宝石展パートⅡ 2番煎じになりますがブログネタも少ないし写真が余っていますのであえて載せました。
鉱石展の隣のフロアではいろいろな宝石で出来たアクセサリーが沢山ケースに入れられて展示されていました。
警備員の監視つきはいただけなかったがやむをえないものなのでしょう。
いずれも大変に美しく目を見張らせるもので、女性なら垂涎の的でしょうね。
鉱物の原石が加工され世に出るとこのように美しくなるということのまさしく見本です。「玉磨かざれば光なし」とはこのことですね。
展示されているアクセサリーは交渉によっては購入可能であるという立て札があったところを見ると、どこかの宝石店が貸し出し、或いは出品していたのかもしれません。螺鈿の見事な衝立に65万円値札のついたものがあって値段も見事なものです。
アクセサリーの値段など聞く気にもなりませんでした。

草入水晶 草入りといっても植物の草が入っているのではなく、他の不純物としての鉱物が入り込んで草のように見えるもの


アンモナイト これは直径が40cmほどもあってきれいに磨かれておりとても美しいです。


アクセサリーのいろいろ



65万円の螺鈿の衝立 


息抜きに館内の一部を紹介します。非常に落ち着いた空間です。


鉱物展(宝石類)

2014-12-11 18:53:57 | 日記
博物館に行き、鉱物展を見たときの写真です。
中学生の時に自然科学の好きな私にと箱に入った鉱石標本一式を親戚からもらって大変喜んだ記憶があり、今も特別に興味を引いた方解石と蛍石だけは残っていますが他は行方不明になってしまっています。方解石はご存知のように二重屈折をしますし、蛍石は小さく砕いて試験管に入れ、熱して暗い所で見ると光るんです。
鉱石の標本は美しい物が多く、よく自然にこんなものが出来るものだと思いますが、特に宝石と呼ばれる類のものは綺麗ですね。
男として眺めていてその物が欲しくなるということはありませんが、女性が魅了されるのもよくわかります。
三脚の持込が禁止されており、古いコンデジで手持ちで写してあり画質が悪いです。鉱物の説明文を少し付けておきます。

トルコ石
燐酸塩鉱物で良質のものは貴重で宝石とみなされる。12月の誕生石


孔雀石
塩基性炭酸銅からなる鉱物。銅鉱床の酸化帯に産し、飾り石となる。
縞模様が孔雀の羽の模様に似ていることから我国では孔雀石とも呼ばれています。


ファイアーオパール
二酸化珪素と水が交じり合って固まった非結晶質の鉱物 見る角度や光の当て方によって色合いが様々に変化するのが魅力


赤玉石
鉄分と石英が高熱と高圧で結合した石で、非常に硬く(硬度は6.5~7.0)磨いたときに透明感のある光沢がでます。
佐渡市(旧両津市)の赤玉地区より産出されるものだけを佐渡赤玉石といいます。色彩の美しさは日本一と言われて日本三大名石のひとつとされます。


菱マンガン鉱
炭酸鉱物のひとつで色が美しいピンク色やローズ色、紅赤色などで中南米の特にアルゼンチンに多く産出するためインカローズの別名があります。塊には刻目の入った濃淡の層が見られます。酸に弱く割れやすい石です。


紅電気石
ケイ酸塩鉱物の一種、多くの種類のある電気石(トルマリン)の中でも、リチウムを含むものをリチア電気石というが、その中でさらにマンガンの影響を受けて赤い色になった電気石を紅電気石という。


エメラルド原石  この原石はかなり大きく10cm位 高価だったのでは?
エメラルドは、ベリル(緑柱石)の一種で、強い緑を帯びた宝石である。和名は、翠玉(すいぎょく)、緑玉(りょくぎょく)である。

ハエトリグモの仲間たち

2014-12-09 18:24:00 | ペットその他の生命体

今日も寒かったが良いお天気だったので干し柿作りを思い立ち、大きな渋柿10㎏を購入し皮をむき熱湯消毒して吊るしました。
半日かかったので野外には出ずブログネタのためにこれまで写したハエトリグモを載せたいと思います。
蜘蛛は一般にあまり好まれないようですが結構綺麗で変化にも富んでおり魅力的な動物です。熱心に蜘蛛に入れ込んでおられる方も大勢おられるようです。
私などもハエトリグモなどを写して眺めると、独特の大目玉で愛嬌があり可愛いなと思います。

家の中でカーペットの上を歩いていたハエトリグモ。
 少し暗かったのでフラッシュを用いました。目がくらんだであろう「お許しあれ」


マミジロハエトリ


アリグモ


ヤハズハエトリ


オスグロハエトリ