まちの駅「ニット物語」

新潟のど真ん中・・
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山倉 誠太郎

ネーブルみつけで第4回障害のある人からのリレーメッセージ

2010-09-15 17:33:53 | 見附で・・・みつけた(笑)
障害に理解を・・・がテーマですねー。




市のhpより
http://www.city.mitsuke.niigata.jp/ctg/00103814/00103814.html

9月11日(土)、ネーブルみつけで第4回障害のある人からのリレーメッセージが開催されました。聴覚・視覚・身体・知的・精神に障害のある6人がメッセンジャーとなり、自身の経験や思いを力強く語りました。
 大人になってから視覚に障害を持った高橋吉枝さんは「最初は絶望感と孤独感との戦いでした。でも今は、人との出会い、自分を支えてくれる人の大切さを実感し、自分から進んで人に話しかけられるようになりました」と前向きに生きていくきっかけになった経験を話しました。
 口唇に障害を持った長部Gリさんは「言葉を正確に発音することが難しいため、小・中学校ではからかわれることもありました。でも持ち前の精神力と仲間の存在があったから乗り越えられた。出会ってから随分たちますが、夫には今まで一度も私の障害について聞かれなかった。私をもらってくれた夫にはとても感謝しています」と話しました。また、障害のある子どもを持った母の心境として「だれに相談していいか全くわからず、とても悩みました。当時は、特別支援学級などはなかったので、校長先生の協力にとても助けられました。発達障害は早期発見、早期療育が大切です」と地域の理解や療育の大切さを呼び掛けました。

 発表を聞きに来ていた三条市在住の女性は「前回知り合いの方が発表したのを見に来て、今回もいろんな方のお話を聞きたいと思って来ました。障害のある人のご家族や周りの人が障害について話すことは良くありますが、直接本人が発表する機会はあまりないですよね。生の言葉、気持ちが聞けて良かったです」と感想を話しました。

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