ナサラ農法開発者の翡翠先生のブログ

農業が注目される今、本物の農業が必要です。安心安全で環境に優しい農業を推進します。美味しい・栄養価の高いものへと・・

バロメーター

2013-06-10 21:26:08 | 農業

今日も、早朝出発で

2:35に出発しました。

勿論、何時もの如く、寝ずの出発です。

加東市に向け、樹木診断と管理・・・

到着すると、どんよりと空・・・有難いですね!

心地良い、感じが良いですね。

暑すぎず、最高の天気になりました。

樹木を視ていると、ちょっと様子がおかしい・・・

久留米躑躅を見ると葉先が縮んで、焼けています。

どうも、水切れの感じです。

近くを見渡し、灯台躑躅が無いか?探していると琉球躑躅が目に入りました。

あれで分かる!と思い近くに行くと・・

 

琉球躑躅が綺麗に花を咲かせていますが、葉先が焼けていました。

やはり・・・水切れしています。

梅雨に入っても、雨が少ないからですね。

この時期は、花と新芽をつけます。

水が何時もより必要な時期です。

躑躅は、一般的に、花が咲き終わる頃が梅雨に入る頃・・

植物は、自分の特性を活かし、自然と共生しているのですね。

 

その後、灯台躑躅を見に行くと

葉が巻いて、焼けていました。

完全に、水切れしていますね。

水切れしやすい樹木見れば、直ぐに分かります。

平戸は、丈夫なので、早期発見には繋がりません。

水切れしているかは、灯台躑躅が最も適しています。

一つのバロメーターですね。

庭園や公園の管理では、土中の水分が不足しているかは、灯台躑躅が一番分かりやすいです。

全体に、水切れしていたので、躑躅を主体に、潅水しました。

 

 

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ランボ

2013-06-08 23:45:24 | 近況ニュース

今日も朝から、て良い天気になりました。

朝から、日差しが強く照り付ける暑さ・・

そんな中、滋賀へ

 

あちこちを回り、帰りの道中

ICに、乗ると・・爆音をというような激しい音

独特の低音サウンド

ランボのエンジン音でした。

1台、少し高い金属音といった感じかな?

フェラーリ

ランボ4台とフェラーリ1台が、一緒に走っていました。

なかなか良いですね!

ランボと言えば・・・

そうそう

我が家にも・・

娘が先月5歳になりました。

我が家のお爺ちゃん(私の父で。)が、始めてお誕生日にと、娘が欲しがっていた自転車を買ってくれました。

その自転車ですが

実は、ランボなんですね。

始めて買ってくれた事に、娘は大喜びしていました。

その喜んでいる姿に、お爺ちゃんも、かなり喜んでいました。

孫には、何でも有り・・・それが世間的に言えることかもね!

 

黒と赤のデザインのものですが

Lamborghiniの文字とマークがしっかりと入っています。

ランボと言えば、元々は農機具のトラクターメーカーだったって知っていましたか?

私も欲しいな~って思った事が有ります。

随分、前の話ですが、畑しか見えない広大な土地、その真ん中に真っ直ぐどこまでも続く道

その道の遥か向こうの方から、独特のエンジン音が聞こえだしました。

ランボのエンジン音です。

こちらに、ランボが向かって来ると思っていたら、次第に姿が見えだしてきたら、・・・トラクター・・・?

その時、ランボは元々トラクターメーカーだった事を思い出しました。

30年ほど前に、知人が我が家にイオタというランボを乗ってきました。

その後、運転させてもらったのですが、背中の後ろから伝わってくる振動とエンジンサウンド、

たまらない感覚でした。

音もいいね!

 

欲しいな~って思ったのは、車でなくトラクター!

何かお洒落だね~。

しかし、維持費が掛かりそうなので・・・?

「やっぱヤンマーがええな~!」というCMが有りましたが、国産が一番安心で、良いと思いますね。

今日も良いものを見せてもらいました。・・・感謝です! 

 

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雨が降ってくれるのか?

2013-06-07 23:38:46 | 農業

今日も朝からて、暑い朝を迎えました。

天気予報では、曇後雨?

朝から晴天、午後から崩れるという予報でしたが・・・

午後からも遠くに積乱雲が見えますが、至って晴天です。

風は、生暖かい風が吹き、夕立でも来そうな風です。

しかし、そらを見上げると真っ青に広がる空

夕方から降ってほしいな~!と思いながら、圃場へ

 

圃場に到着し、雨が降る前に、ミネラル、48Sを散布しました。

4時頃に、ようやく雨がポツリ、ポツリと次第に雷の音が聞こえ出すと・・・

雨が降り出しました。

雷は、鳴り続け、雨足も早くなると・・・・

20分程経つと・・・止んでしまい次第に太陽が顔を見せだし、晴れに・・・

完全に夕立です。

雨水を受けて貯めるタンクを見ると100L程溜まっていましたが、少なすぎる!

畑の土を掘ってみると3cm程下は、乾いていました。

もっと降って欲しかったね~!

雨乞いが必要かな?

 

なかなか降ってくれないですね!

皆さんのところも同じでしょうか?

全く降らないと、何もしっかりとしたものは育ちません。

野菜の価格が心配になりますね。

 

頑張って育てるしかないね~!

  

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次第に恵みの時期が近付いています!

2013-06-06 23:09:38 | 農業

今朝も朝からて、暑い朝を迎えました。

10:00頃から、次第に雲が空を覆い、に・・

しかし、空気が生暖かく、雨が近いうちにやってきそうな感じの風が出てきて、嬉しくなりました。

その後、ず~と曇です。

午後から、県のリサイクル認定製品審査審査会で、県庁へ

今年度、初の審査委員会、審議事項が多く17:00過ぎまで、掛かってしまいました。

委員の皆さん方には、ご迷惑をお掛けしてしまい、もう少し進行を早くして上げないとね。

次回の進行は、早く終えるように、したいと思います。

安全な製品であることをしっかりと確認し、認定することが、一番の役目出るので、

この辺は、確実に審査は、しなければなりません。

頑張らないとね!

世の中に、良い製品を送り出すためにも・・

 

さてさて、こんな状況だったので、圃場へは、行けませんでした。

昨日、試掘りした馬鈴薯を紹介します。

まだ、収穫には早いのですが、どの位のサイズができているか?

1株、掘ってみました。

やはり、まだ早かったのですが・・

こんな感じ

女性の拳位のサイズが、6個、少し小さめのサイズが6個、小さいサイズが20個程、もっと可愛いサイズが15個程有りました。

収穫時なら、規格外の特大さいずが6個、規格として出せそうなものは30個以上となるでしょうね。

悪くは、無い感じです。

雨が少ないので、なかなか大きくはなりにくいですが、明日夕方頃から少し纏まった雨が降りそうなので、思いっきり期待しています。

その後は、又降る感じはしないですからね~!

皆さんの圃場の馬鈴薯は、順調に育っているのでしょうか?

土壌活性とカルシウム等のミネラルが、この時期にはとても重要です。

頑張って、良い品質して欲しいですね。

 

そうそう・・・

我が家のプランターキットで、育てている胡瓜が、初生りの収穫が近づいています。

10日程前に定植したものです。

小さな苗が、もう下の方に、4本実ってきました。

明日の夕方頃に、2本かな?

明後日、2本という感じで、育ってきました。

毎日、次々と実って来るでしょうね。

娘が、夕方胡瓜を見てこのように言いました。「朝見た時より、随分大きくなっている。胡瓜はどうして直ぐに大きくなるの?トマトはどうして、なかなか大きくならないの?」

という問がきました。

確かにそうですね。

胡瓜は、朝、収穫にはちょっと早いかな?と思っていると夕方には、収穫するサイズに急速に成長します。

トマトは、小さく実りだしてから、何日も経過しないと収穫するサイズにはなりません。

当たり前のようにしている我々は、こんな素朴な疑問を感じません。

子供は、良い気付きをしますね。

成長速度が、早いものは、終わりも早い。

逆に遅いものは、終わるまでの期間が長い。

色々な植物があるからこそ、我々も生かされているのだな。っと考えさせられました。

見ている角度が違うことで、見ていなかった所が、分かることが有ります。

色々な視点で、見ることが必要ですね。

5歳の娘に、教えて頂きました。・・有難い!

プランターでも、しっかと収穫しなければ・・・散水とミネラルを忘れないようにしないと!

 

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里山活性

2013-06-05 23:48:58 | 農業

今日も朝からてとても良い天気になりました。

朝から、外山活性事業の1つで、茨木でなく、根尾へ行きました。

ここは、コンサルタント企業が農業に挑戦し、里山活性に貢献できるようにと、取り組んでいるところです。

現地に8:00頃 到着すると・・・なんと心地良い、冷たい風が吹いています。

平野部では、無い風です。

目の前に能郷白山という1617mの山があり、冷たい伏流水が、すぐ横を流れています。

その川のお蔭で、風も冷たいのでしょうね。

空気は美味しいし、良いところです。

里山は、良いね~!

心まで豊かにしてくれる感じがします。

 

さて、ナサラ圃場を設け、ブランド化に向け、高品質な物が、どの位の種類が、この地域で合うのか?

色々な種類の野菜を試験的に、実施します。

大きな山のお蔭で、伏流水は豊富にあります。

水の心配は無いのですが、大きな問題が今まで3年間に渡り合ったそうです。

それは獣です。

鹿・猪・熊、そして猿です。

最初は、鉄骨の支柱を立て、金網を張り付けたようです。

しかし、飛び越えてしまう。

次に、その上に電気を流して、鹿・猪には効果があり、荒らされなくなったのですが、暫くすると次は猿に持っていかれる被害。

13mmの鉄筋の支柱を掴み、電線に触れないで入り込んでいたようです。

そこで、更にその支柱の上にファイバーのクネクネとしなる支柱を取り付けネットを設置することに・・・

この作業と定植作業に分かれて、実施しました。

定食後の散水と奥でネットを張っています。

定植したものは、ピーマン、獅子唐、薩摩芋(紅あずま・金時・安納芋)、播種したものは、人参、レッドビーツ、オクラ、牛蒡等です。

先日、レタス等の葉物も

サラダ牛蒡は、通常の畝で、手前の袋栽培は、牛蒡です。

猿に、やられないように、工夫した柵が効果発揮してくれると良いですね。

ここは、雪深いところなので、雪の降る前に、ネットを外さなければなりません。

私の提案で、他の箇所は、ネットでなく釣り糸で、するようにします。

テグスのようなものですね。

苗の植え方、散布方法、植物の特性などを話しながら、作業をしました。

上手く、育ってくれると良いですね!

 

今後が楽しみなところです。

 

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面白いペアー

2013-06-04 22:43:09 | 近況ニュース

今日は、朝から日差しが強く、暑さが益々感じる一日でした。

梅雨時に、この暑さのは、ちょっと勘弁して欲しい~と言ったところですね。

こんな日に、定植しても枯れてしまう。

雨は、全く降らないし、梅雨入りというより夏入りですね!

当分、降る気配がしない。

毎日30℃以上の暑さは続きそうですが・・・

何とかしないと、今まで育っているものが、この暑さでやられてしまう!

降った雨が貯まるようにタンクを設置してあるが、そのタンクの水も底をつく・・

余りにも雨が降らないからだね。

梅雨入りしてからも一度も降らないのは、悲しいね~!

水も運ぶ事を考えないと・・・

 

さてさて、先日樹木診断に行った際に、面白いものを見ました。

それは、なんという組み合わせ?

どうして、仲良く一緒なのか?

不思議な関係です。

それは、この写真を見てください!

池の鯉ですが、様子がおかしいでしょう。

手前の大き方が、50cm程の鯉

そして、奥のものは、鯉ではなく、オオクチバスです。

2引きで仲良くペアーを組み、ず~と一緒に泳いでいるんです。

この鯉は、バスに恋をしているようです。

バスが鯉に恋をしているのか?

妙な関係です。

鯉は雌のようです。バスは雄のようです。

鯉の産卵の卵を狙っているのか?

よく分かりませんが、不思議ですね。

バスは、稚魚や小魚を食べてしまい、在来種の全滅のため、環境破壊に大きく貢献している魚です。

よくない魚ですね。

山中の奥深くの池にも、このようなバスやブルーギルが、いることは悲しいことです。

全て、人の原因です。

心無い人が池に離し、繁殖しあものです。

自分が池で、バス釣りをはじめるために、離したものが多いですね。

そのせいで、在来種が危機的な状況下に有ります。

我が家の近くの水路にも、カネヒラやミヤコタナゴ、ヤリタナゴ、アブラボテ等のタナゴがいましたが、バスとブルーギルの姿を診る様になり、

一昨年から、カネヒラとミヤコタナゴの姿は、全く見なくなりました。

微かに、ヤリタナゴとアブラボテはいましたが、昨年からヤリタナゴの姿も見なくなりました。

完全に、近くの水路では、絶滅した様です。

残念でなりません。

外来生物によって、数年で雑滅してしまう。

生態系が崩れることで、環境破壊に繋がります。

このような状況も何とかしないとね。

日本固有の生物が危機的な状況下にあることは、間違いありません。

近年、見なくなったハリヨやイタセンパラ、シロヒレタビレ、ニッポンバラタナゴ、イチモンジタナゴ等・・・

数多くの魚が姿を消しました。

河川工事や外来種の出現で、絶滅したと考えられます。

自然界の恩恵で、生かされている我々は、自然を犯すことなく生活しなければなりません。

豊かな自然を保つためにも、生態系を犯してはいけません。

大切に守って行きたいですね。

 

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ホウ酸被害

2013-06-04 07:06:34 | 近況ニュース

親しくしていた知人と先日、久しぶりにお会いしました。

その知人が・・・

そういえば、お礼を言う事忘れていました。

前してもらったホウ酸の処理、バッチリでした。

本当に助かりました。有難う御座いました。

と言われました。

 

2年ほど前のことか・・?

その知人に頼まれて、現地を見て欲しいのですが・・・と言われ見に行くと・・

駐車場の下の田んぼの稲が、駐車場の真下と水口から真っ直ぐに、隣接する塀と畦に沿って枯れていました。

異様な光景でした。

これを見てどう思います?と彼が聞いてきました。

んんん・・そうだね・・・どうやら、農薬・・・いいや枯れ方すると重金属汚染での枯れた様に見えるね。

病気では、無い枯れ方だと思う。

そして、駐車場が砂利で、すぐ下に水口があるので、水口から流れてきた水に運ばれて畦に沿って枯れている様に見えるので、

水口の上のこの駐車場の斜面も草が全く生えていないので、駐車場に何か重金属の水和剤でも流した様に、考えられますね。

多分・・・予想ですが枯れ方や状況を視て、フッ素、ホウ素等の障害によってなったのかもしれないですが・・?と答えました。

すると知人が、えええ・・そんな事まで分かるんですが、流石にプロだね。

県のアドバイザーと聞いていましたが、凄すぎるね。

と言われました。

実は、私も知らなかったのですが、この田んぼの持ち主が、あなたの会社の誰かが、除草剤を駐車場に撒いたせいで、稲が枯れてしまっている。去年は駐車場の下だけだったのが、今年は畦に沿って20m程先まで枯れてしまった。と言い、怒ってきたので、見に来たら、この姿だった。

そして、直ぐに従業員に聞き出し調査をし、調査していたら、2年前に一人の従業員が、仕事から帰ってきて、余った薬剤を1度、駐車場の上にあけた事が発覚したんですが、その薬剤がホウ酸だったんです。

シロアリには、結構効果がある薬剤で、よく使用するものです。

(そうでした。彼は地元では有名なシロアリ駆除専門の会社を経営している社長)

しかし、何をあけたか、何処にあけたかまで、見て直ぐに分かるとは、本当に驚きです。

ある業者に、聞いたら土を入れ替えるしかないと言われ、金額も高いし、大掛かりになる事と、地主がかなり怒っているので、

作業するにも、難しい感じなんですよ。

そして、ホウ酸処理について、協会に聞くとホウ酸の処理は、現在どこにもそのような技術はないし、出来ないと言われて、最後に頼みの綱で、連絡したと言う分けなんですよ。

何とか出来ないですかね~?

と言われました。

以前、温泉地のところで、似たようなケースに、18Gというものを散布したら、処理が出来て、その後直ぐにどんな植物も育つ用になったので、

ホウ素処理は、出来ると思いますよ。と答えました。

ええ・・本当にできるの?

早速、その商品下さい!

ということで、

駐車場にあけた場所と枯れていたところに、早速散布しました。

これだけで、良いのですか?

多分大丈夫と思います。又、枯れるような事がある様なら連絡して下さいね!

と言い・・・あれから2年

 

その後、散布後1週間程経過してから、枯れてしまったところに苗を植え直し、収穫までできた。去年も田植えをして、収穫まで、何事もなく順調で育っていまたよ。

本当に、散布しただけで1週間ほどでホウ酸が解決出来るなんて、凄すぎるね。

こんな物を造る事が出来るとは、全く驚きだし、液剤だけの値段しか払わなかったけど本当に良かったのかな?・・て言われていました。

困っている人が、助かることが、何よりの喜びですよ!

と答えました。

本当に有難い!・・

 

そうそう、その当時の写真を調べていて、1枚残っていました。

最初に訪れた時の様子です。

駐車場から撮影した写真です。

田植え後、このようになっていたんですね。

流石に18Gだね~!

重金属までも、土壌菌活性で、こんなことも出来てしまう!

重金属というと、放射性物質も同じ重金属、可能性は結構高い確率で処理が出来そうですが、現地でなかなか、実施させてもらえないのが、現状ですね。

実際に、福島へ訪れたことも・・試験的に実施しようとすると成功しては困ると言われ、やらさせてもらえなかった・・・

皆が困っていて、助けようと思っても、色々な柵や利権などのせいでしょうか?

成功するようでは、実施が出来ない、失敗するようなものは実施が出来る。

おかしな話ですね~!

成功する可能があると試験が出来ない、この日本の体質は、何時になったら改善できるのでしょうかね?

本当に、困っている人の事を考えると、悲しい話です。

この状況を何とか変えて行かなければね。

環境が悪くなるばかり・・・例え一人になっても、良い環境に改善できるように頑張って行きたいと思います。

何故なら、未来の輝かんとする子供たちの為だからです。

 

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縮葉病

2013-06-03 06:46:49 | 農業

樹木診断にて

桃の葉が、縮れているような感じで、更に不炊けているようにも見えます。

これは、虫によるものなのか?果たして菌によろものなのか?

なんという病気?

桃や梅を育てている人は、よくご存知の病気でしょうね。

縮葉病です。

縮れてしまう葉の病気なので、このような名称となったのでしょう。

展開前のまだ若い葉に、縮れが発生します。

その後次第に赤っぽくなり、白っぽいカビが発生し枯れ落ちていきます。

この桃は、池のすぐ横にあります。

この病気は、常時、湿度が高くなるような所で発生します。

梅雨時期にも、発生しやすいですね。

この状態からは、通常の葉に戻りません。

切除して、焼却するしかないですね。

この病気は、芽や先端の枝にも残り越冬するので、翌年にも発生してしまいます。

殺菌しておく必要がありますね。

まず、縮れた葉は切除し、ミネラルと16Sを各1000倍希釈で散布して終了

効果的に農薬もありますが、やはり強い農薬は、樹勢も悪くしたり、環境破壊にも繋がりますので、安全な方法が良いですね。

  

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樹木診断

2013-06-02 23:26:44 | 農業

今朝は、雲の隙間から星が見えていたりしていたので、少し曇空の様です。

今日も早朝出発で

加東市へ

到着して、現地はでした。

道中、僅かにパラついた時も有りましたが、曇りです。

一日中曇空が広がっていましたが、時より太陽が顔お出したりしていました。

一度、数分微かにパラ付いた事も有りましたが、濡れるところまでは行かず、雨が降らなかったですね。

雨が欲しいこの時期なので、降って欲しかったのですが・・

 

さて樹木診断

随分よくなってきた槇です。

新芽もかなり吹き、元気に育っていますね。

ここの槇も元気です。

以前治療した槇の様子

右に伸びた枝が、黄色くなって枯れている枝も有りましたが、すっかり新芽が吹き出し回復しました。

原因は、地衣類によるものでした。

ミネラルと16Sを混合散布して、殺菌させて治療したものです。

元気になっているとこちらも元気になりますね。

次は、新芽が全く出ていなかった槇です。

全ての枝に新芽が吹き出しました。

50cm間隔に、鉢の周りに深さ60cm程の穴を開け、腐植に油粕を混ぜて詰め込みした後、ミネラル・48S・SICAを各1000倍希釈水を潅水したものです。

2週間ほどで、驚くような変化ですね。

バッチリ!

治療して、効果が出ると本当に嬉しいものです。

元気な姿を見るのが、一番嬉しい事です。

弱っている姿は、悲しくなりますね。

元気が一番!

元気な姿を視て、こちらも元気を頂ける気がしますね!

 

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予測?予感?

2013-06-01 23:18:31 | 近況ニュース

今日もて良い天気になりました。

しかし、毎日暑い日が続きますね。

梅雨に入ったハズなのに、雨も降らない良い天気が続きます。・・

明日も晴れる様です。・・・大丈夫かな?

梅雨入りしたとのことで、定植作業をどんどん進めている農家さんが、

梅雨入りしたと天気予報で、言っていたのに全く降らないので、このままでは枯れてします。

全く信用出来ない天気予報だ。まだ降ってくれるような感じじゃないと思っていたのに・・・

こんな事をボヤいていました。

確かにね・・・そもそも予報だから、あてにならない、自分の感じるままにした方が良いと思いますよ。

と言ってあげました。

天気予報より、雲の動き、空気の感じ、風を感じ・・・色々と自分で感じた事で、明日や明後日の事が大体分かりますね。

天気予報より、数倍も確率が良いと思います。

私は、天気予報は10%後の90%は自分の感じた事で、実施します。

天気予報と全く違ったりすることが多いのですが、自分の予感と天気予報と比べると天気予報が5位かな?

95%は、私の予感の方が当たっています。

従って、天気予報はほとんど信じていないですね。

科学が進歩しても自然の予測、天気の予測は、人が感じている予測の方が遥かに上回っています。

今の科学は、まだまだと言ったところですね。

それだからこそ面白い、沢山の発見が有り、教科書にも論文にも無い事が、山ほど有ります。

勿論、私しか分からないことも多いでしょうね。

だからこそ、科学は面白い!

そう思って、毎日勉強の精神です。

自然を見る。・・・見る?

只、見るのでは、分からない。

よく観察して、調べるようにして視る事が大切です。・・この場合は視るですね。

美しい景色、花は見るのでなく、観る様にすると心が浄化されたような感じになりますね。

弱っている樹木、植物、動物は、看護するように看る。

治療するときは、どうして悪くなったのか?どの様にしたら治るのか?その場合は診る様にします。

様々な状況で、見方が変わります。

自然の恩恵を受けて、生かされていることに感謝し、自然を感じるようになると予感・・予測が当たる確率がUPします。

大地に感謝、水に感謝、風に感謝、火に感謝と昔の方は、よく言われたものです。

そこに、私は光と音(固有振動?)を加えています。

自然こそが、我々に大きな気付きを与えてくれますね。

毎日、感謝し過ごす事がとても大切で有ると思います。

 

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