屋上のオリーブを剪定して、その後忘年会会場へ
尼崎のホテルにて開催でした。
N院長が、来賓の方々に、色々と話を盛り上げるようにしている姿に、流石・・と感心していました。
副院長とMさんは、やはり面白い方たちです。
忘年会の雰囲気を明るく、楽しくして頂きました。
さてさて、選挙カーから降りて、真っ先に駆けつけてくれた、田中さん
以前お会いした時は、知事でした。
尼崎に縁があり、衆議院議員に
環境を大切に、又次世代の子供達に・・を良く考えられている方ですね。
特にTPPについて、お話されていました。
TPP絶対反対!と
私も同じ考えであります。
農業、医療に関係している私としては、TPPはメリットよりデメリットの方が大きいと考えています。
実際にそうとであると思いますが、一時的に限られた企業や関連する人たちには、メリットになるでしょうが、国民全体からするとデメリットの方が大きいでしょう。
主に、メリットを言うならば、貿易の自由化による国産製品が海外で売れるようになる。
GDPの増加や海外にも拠点のあるような大手製造メーカーは、更に利益拡充に繋がる可能性を秘めている等です。
しかし、デメリットは、農業生産者にとって、安価な農作物の流通により更に厳しい環境下に立たされる。
そして、一般消費者には、遺伝子組み合えの穀物及び野菜、更に残留農薬による規制緩和により、食の安心安全が損なわれてしまう。
これは、日本の危機とも言えることでしょう。
現在に於いても、食の安心が懸念されている現状であるのに。
物流に於いては、海外のやすい商品が国内で大量に出回ると、中小企業の製造業は厳しい状態になり、今以上のデフレになることでしょう。
これ以上のデフレが、本当に良いと思っているでしょうか。
ほとんどの国民は、そう思っていないはずである。
医療に於いては、医療保険の自由化と混合診療の解禁により、国民健康保険が危機的な状況にさらされる。
現在のアメリカと同じ状態になると言えるでしょう。
民営の保険が増え、国民の2割が保険に入れない人が生まれる。
貧富の差が増大し、病院に行きたくとも行けない人が2割になるということです。
このことを田中さんも強く訴えていました。
日本の良いところが失われていく様に感じます。
誰でも医療に掛かれるからこそ、日本の良さでもあると思います。
正しく、TPPは強きを助け、弱気を更に挫くものであると考えます。
日本の良さは、弱気を助けることに有り、震災の被災者の支援さえも、まだ終わっていない最中、どうしてこんな意見がで出てくるのか?
自分の利益だけを考える議員が多いからでしょうね。
そうそう、本日は重要な投票日です。
日本の未来を託し、自分の思う、願いを届けてくれる方に清き1票を入れて欲しいものです。
若者達よ、必ず投票に行こうね!
N院長、楽しい忘年会にお招き頂きまして、有難う御座いました。
皆さんの応援を宜しくお願いします。