まだまだ福島原発の復旧には、時間がかかりそうです。
2号機の放射性物質の値は、依然高いままであることと、
今も尚、水蒸気を上げています。
今日の外気の放射線量は、45km離れたところでも高い数値が記録されています。
今のままでは、4月中に復旧するようには、見えません。
4月になれば、暖かくなり、風向きも変わってきます。
風向きが変わると一気に汚染物質が、陸の方に吹きます。
これは、大変な現状になりますね。
まだ半年かけても、今の調子では、回避できるかも分からない状況です。
このまま、拡散する放射性物質を何とか食い止めないと、とてつもない広大な面積が汚染されてしまいます。
日本の自給率が40%を切っている状態であるのに、その半分にもなり兼ねません。
このような時こそ、自家菜園の呼びかけも、しておかないと、食糧難が襲ってきます。
また、落ち着いてからの土壌修復作業も困難を極めます。
拡散した物質を如何に短時間で、処理するのかも考えなければなりません。
今の状態から視ると、30kmより離れた地域も、避難させなくてはならない時期に来ていると考えますが、何時その報告をするのでしょうか?
早期伝達が必要になってきたように感じます。
早くすることが、国を守ることになり、人を守ることになります。
何とかしないといけないですね。
せっかく助かった人を守ってあげたいですね。
友人の奥さんも被災地に、応援に行くようです。
原発より離れたところで、行うことを願っています。
1日も早い、復興を願うばかりです。