昨日、薬科大のI先生に頂いた種。
レッドビート
ロシアに行かれた方は、食べたことがある食材だと思います。
近年、日本でも寒いところの地域で、育てている食材です。
噂になった物・・チェルノブイリ事故で、放射性物質に良いと言われた、赤蕪・・
通訳では、赤蕪とされていて、昨年、福島での事故後、赤蕪が人気になったようですが、
先生も、私も同じように、思っているところ、それはロシアでの赤蕪といわれるものは、このレッドビートの事を
言っていると考えています。
ロシアの食材、習慣からすると・・多分そうではないのかなと・・・
葉は、ほうれん草、根は、赤蕪のようなものです。
サトウ大根の一種と言われています。
ラディッシュを大きくしたような感じですかね~!
本質は、ベタニンおよびイソベタニンで構成されています。
赤紫のような色を持っていますが、アントシアニンは、含まれていないようです。
サルシフィー
西洋ゴボウと言われています。
貝の牡蠣(カキ)に似た香りがする、不思議な牛蒡です。
このような、色々な食材の種を頂き、ナサラで育てて、どのようになるのか?
色々な食材で、健康な体つくりと、生産する地域活性の糸口になればと考えています。
体も地域も元気になるようにと、教授の気持ちも同じです。
地域活性もしないとね。
そして、栄養学的にしっかりとしたデータ作りも必要です。
日本古来からあるものと、世界の色々な野菜も日本で、出来ると良いですね。
自給率を上げることも、我々の大きな役目でもあります。
頑張っていきましょう~!
そうそう、20日に人吉市で講演です。
19日の朝に出発します。
あれあれ、もう日付が変わってしまった・・・・・・
早く準備をしないと
車で、片道約1000km・・まあまあな距離ですね。
丁度、疲れない程の良い距離かな?
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