草津市から農業を真剣に捉えようと関係者が集まりました。議員さんたちや農業指導員、農業経営者など草津市の大きな村興しとして考えているようです。関市にある「ふるさと農園」さんと岐阜の「まめな農園」さんを視察し、説明やちょっとした講習も行いました。「本当に無農薬、無施肥とは、考えられへん」と言われる方や「きつねに摘まれたようや」などいろいろな事を言われていました。
実際に圃場を見て、説明もしているのに、私としては、失礼な事を言う人たちだな~と思いながら一緒にいましたが、ほとんどの方が似たような事を言いますので、最近は、慣れてきました。2,3年ほど前なら、「信じない人は、結構です。別にやって欲しいとも言いませんし、疑いを持ちながらやるなら、やらないで下さい。」と言っていたこともありました。慣れると腹もたたなくなりますね。慣れは・・怖いものです・・。
実際に出来ている、玉蜀黍、ピーマン、茄子などを見てもらい、食べてもらいました。
「とにかく美味しい、甘い」などの意見でした。
喜んで頂けたようで、「是非とも草津で講演をしてもらいたい」と言われていました。
皆さんが喜んで頂けることが、何より嬉しいことですね。