ナサラ米の圃場へ
到着すると少し雨がパラパラとしてきましたが、直ぐに止み良い天気に・・・
良かったですね。
雨が降っては、稲刈りができません。
そして、涼しい風が吹いてきました。
昨日まで、暑い日が続いていたそうです。
稲刈りの実施を見に行きました。
収量的には、通常農法並であったように思います。・・・測ってみないとわからないからね。
分蘖も、通常の物と余り変わらないように見えました。
只、通常の圃場の稲の葉は、全て黄色くなっていたのに対し、ナサラ米の稲は、葉が黄緑色をしていました。
黄色の葉の状態が通常です。
他に気が付いた事・・・田んぼに、タニシやカエルが沢山いました。
ナサラの圃場は、自然に優しいので生物多様性の環境下に有ります。
それに対して、通常農法の圃場は、生物がいない。
そして、土が乾くとカチカチの石のようになっていました。
ナサラの圃場の土とは、随分違いますね。
生物が住めない環境にあるところで、育ったお米が本当に、いいものなのか?
生き物が住めないところで育ったお米が良いように思えませんね。
全国の田んぼに言えることです。
そんな事を思って、稲刈り作業を見ていました・・・
皆さんの応援を宜しくお願いします。