パーソン・オブ・インタレスト ファイナル・シーズン #6 「より完全な世界」

「より完全な世界 / A More Perfect Union」

(HPより)

今回マシンがはじき出したのは、なんと結婚許可証の番号！対象者は、結婚式

を控えたフィービーとウィルのカップルだ。競走馬ビジネスの成功者ケント・

ターナーの娘であるフィービーと、一般家庭出身で公選弁護人のウィル。

(以下、私的感想です）

相変わらずショウはサマリタン側に悪夢をみせられている。ショウ曰く7053回

にも上った。さて今回マシンが弾き出した番号は結婚証明書だった。馬主（金持

ち）ケント・ターナーの娘フィービーとその結婚相手で公選弁護士ウィル・オブ

ライエンの２人なのだ。どっちが悪人？見極めるべくリースはフィービーの元へ

行くと、何とアメリカ名物バチェラー・パーティーの真っ最中で警官姿の男性ス

トリッパーに彼女とその友人達は大はしゃぎ。リースもストリッパーに間違われ

る始末。フィンチはファスコに応援も要請するも断るので、彼自身が新郎の疎遠

の祖父ラルフに成り済まして潜入する。リースによるとフィービーの姉ジャンナ

はリースに色目を使う始末。父親ケントは事業をフィービーに継がせるつもりが



ウィルとの結婚が原因で長女カレンに譲るらしい。そんなフィービーの結婚式に

はウィルの元カノのベッカも出席する。一方ショウはグリアによって監視下の元

で野外に連れ出される。ビジネスマン２人を指さして「彼らの取引で潰れる会社

もあるでの～。引いては世界中で貧しい子供達も死ぬんじゃ」とほざく。新婦の

実家に到着したリースとフィンチ。屋敷の前では大規模の抗議デモが行われてい

る。ケントが競走馬にドーピングをした疑いがあるので、動物虐待だと訴えてい

るのだった。署に来たルート。彼女は新たな番号の対象者カーペンターの資料を

ファスコに押し付ける。おまけにベアーまで預ける始末（ワン！）。一方ショウ

はグリアにしつこく自分の正当性を聞かされる。ファスコはベアーを連れて（笑）

ルートに渡された書類のカーペンターをマークしていると、何とモランと接触し

ていた。ファスコはモランに話を聞くと「グエヘヘヘ～」とほざく。結婚式場で

は刺客が２人現れたが直ぐに姿を消す。誰を狙っているのか？そこへ料理人に扮

したルートが現れて女性カメラマンのマギーが撮った写真をチェックする。叔父

に成りすましたフィンチは歌わされるハメになるが、見事に歌いきる（歌という

より、ポエトリーリーディング）その頃リースは刺客と乱闘になるが、必殺飛龍

一文字二段蹴りでKOする。ルートも刺客と対決し持参した包丁をその男の手の平

にグサリ！（ヒエー！）。持参していた写真から標的はマギーと判明。彼女はケ

ントの動物虐待を撮っていて狙われていたのだ。別の刺客に撃たれそうになった

マギーを見つけたリースは、刺客に稲妻胡蝶肘撃ち三段返しを浴びせる。だがそ

こへ現れたのは刺客達を従えたカレン。父親ケントがドーピングを拒否したので

証拠写真を持つマギーを狙ったのだ。そんなカレン達の前に、馬に乗ったルート

が颯爽と現れて、手下どもに真空急降下直角算段パンチをお見舞いする。一方、

ショウは懲りないグリアに世界の矛盾を見せつけられる。事件解決後、式場での

ダンスパーティーでルートはフィンチをダンスに誘う。彼女はマシンの積極活用

を希望するが、フィンチは自分達が制御不能になるリスクを恐れる。ファスコは

トンネル工事現場にベアーを連れて調べているといきなり大爆発。一方ショウは

少年サマリタンに会って話を聞こうとするが・・。



(今回は・・・）

グリアの話が延々と続いてましたね。ショウはリース達の元に戻れるのか？

では、また