東電1900億円を他社支援

東京電力は破産状態なのに、東海第2原発に1900億円支援する事を1日の朝日新聞は一面で報じています。
　東海第2原発の安全対策に約3000億円が必要で、その一部を支援するものです。
　同原発を2023年1月には再稼働したいとしていますが、周辺自治体との安全協定にもとづく同意が得られるか不透明です。
　再稼働できず廃炉になれば、1900億円は「損失金」となります。
東電は福島原発事故を起こし、実質国有化されました。事故処理や賠償すら終わっていないのに、他社の原発を支援している場合でしょうか。

昭和・平成を顧みる

　　昨日は、午前中に多久市中央公民館で月一回の会議が開かれ出席しました。
建物ロビーには、昭和・平成の懐かしい写真が展示してありました。
炭鉱で栄えて賑わっている商店街やイベントの写真に思わずシャッターを押してしまいました。

井上ゆうすけ「決起集会」

　 昨日午後から唐津市民会館で、井上ゆうすけ県議の再選に向けた「決起集会」を開きました。
　会場一杯の参加者で元気の出る集会となりました。
私は、本部長として「情勢と今後の取り組み」について報告しました。
６議席を７人で争う少数激戦です。「容易ならざる事態」ですが、力を広げれば勝てる選挙でもあります。
参加者のなかから激励や期待の声がだされ「自分もさらに頑張る」と決意も聞かれました。集会が終わった後には、参加者は街頭宣伝やビラ配布など支持を広げる行動に移しました。