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水生生物雑記帳:プランクトン:ギンカクラゲ

2014-12-05 14:05:47 | 水生生物雑記帳





 幼体を放出前




 幼体を放出




 放出された幼体(群体から遊離したクラゲ)


 腔腸動物(こうちょうどうぶつ)
 盤径の大きさ4cm
 日本各地。暖海に多い。

 無数に打ち寄せられてきたギンカクラゲを初めて見たとき、
紙でできた丸い牛乳ビンの蓋(ふた)を誰かが大量に捨てたのだと思った。
以前は、牛乳は瓶にはいっていて、紙の蓋がしてあった。
 美的センスがないということで、銀貨に見えたら
夢の世界にいる気持ちになったはずである。

 このクラゲは、たくさんの個体が集まって機能を分担し、
ひとつの生物体のようになる「群体」を形成している。
 しかし、研究者によっては群体ではなく、
別のクラゲの仲間としているようである。

 手の上に載せても、私は痛くなかった。
少し触ると盤状部分から下がっている青い個員がバラバラになってしまう。


 ギンカクラゲが幼体を放出

 採集後水槽に入れると、すべての個体がいっせいに幼体を放出し始めた。
 開いていた感触体を手ぬぐいの水を絞るように閉じていくと、
幼体がバラバラと落ちてきた。絞り出すと、また開き同じ動作を繰り返した。

 幼クラゲは落ちていくだけで泳いでいるようには見えなかった。
これが正常な形なのかどうかはわからない。


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2 コメント

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シャンデリア! (探検隊)
2014-12-05 16:12:32
おーっ!まるでシャンデリアみたいですね。
kimitohさまはクラゲ博士ですか?
すごい専門的なブログ・写真ですね~。
探検隊さん (kmitoh)
2014-12-05 19:12:06
 たんなる酔っぱらいです。

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