させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

ウチノハナシリマセンカ?

2015-10-18 21:40:39 | 日々のこと



どうぶつに

縁もゆかりもない

人生でした
(実家が 寿司屋だったから)




もぅペットなんて飼わない
(マッキー風に)



想っていたら

自宅では

ワンコ

職場では

ニャンコ



一気に

いままでの

ペット運を

注ぐ

人生の後半戦の

スタートと

なりました




手のかかるコほど

可愛い。



それは

阿呆ほど・・と

いう意味じゃなくて

ココロに

ピタリと

寄り添ってくるから

ついつい

お世話をやいちゃう

ってコト

なのかしらん

って


すこしだけ

解る気がします



今ならね



でもね


残念ながら



ようやく

照れもなく

動物愛に

充ちてきた

矢先に

不思議なモノで

居なくなって

しまったのですよ



常連さんは

見かけたコトで

あろう



閉店の時間が

近づくと

店先に

現れ

招き入れられるのを

待ち構えている

半飼い猫の

バドモナ ハナちゃん
(推定13歳・♀)

が・・




(こちらは 前世はきっと
夫婦だねと云ったカンジの
マスターとハナちゃんの図)




そういえば

ゲッソリ

痩せてきていたっけ・・


ゴハンも

あまり

食べなくなっていたっけ・・


やたら

ヒトに

甘え

膝で撫でられては

安心して

丸くなって

眠っていたよね・・



この頃の

年齢や

行動を

考えると

新たな

旅立ちの期を

迎えたのかなぁ

なんて

神妙なキモチに

なるモノの

いつかまた

フワリ

舞い戻って

何食わぬ顔で

欠伸なんかして

微睡むんじゃ

なかろうか

そんなキモチも

拭えないのです



カタチあるものは

壊れると

までは

云いたくないけれど

カタチを

変えていくのは

抗えないコト



イノチあるモノ



然り



なにかを

手放す時

見失いそうになる時

つい

追い求め

しがみつきそうに

なるけれど

きっと

それは

望まれないコト

だろうから



ウチのハナちゃん知りませんか?


そう

尋ねたくなったなら



深呼吸して

胸に

手をあてて



あら

此処に居たのね

ずっと

元気な記憶のままにね



そう

撫ぜてあげましょう




ペットを

飼うにあたって

学んだコト



育てるんではなく

そのコは

自ら

成長していくんだ





ワタシが

育まなければいけない

のは

きっと

そのコと

共に過ごした

という

記憶だ





いつか

迎える

最期の時に

きちんと

ありがとう。

そう

伝えられる

までに
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サキドキハキミガキメル | トップ | よど川さん 牡蠣釜飯 今年... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日々のこと」カテゴリの最新記事