イラストゥ~ンの穴

旅するイラストレーターのスカンピン生活

風の草笛

2019-11-19 | イラスト
草木も熟睡の朝方、締め切りに向けてGペンを走らせていると、
ラジオからの音楽にふと意識が向く。
集中しているから、聴くとはなしに聴いているのだが、
ゆったりしたリズムにのせた「あなたが 好き」というフレーズに、
感動してペンが止まってしまった。
なんだか涙も出そうになったほど。
曲の終わりの歌手名と曲名を忘れないうちにメモしておく。

そのときの自分の心境や居場所など、絶妙にシンクロして、
歌を聴いただけで涙が出ることがありませんか。
旅の空、薄汚れた旅人、田舎の小さなマーケットのBGM。
店内で流れていた尾崎のシェリーを耳にしたときは、ありゃあ泣けたなぁ。

かの香織。
最近の人か? 聞いたことのない歌手だなぁ。
と思ったら1996年、むかしの曲ではないですか。
小室さんが幅をきかせてた、あの時代ね。
ふむふむ、あらためて聴いてみると確かにそんな雰囲気が出てるな。
世にはまだ耳にしたことがない名曲がたくさんあるのだろうなぁ、
と思わされた「午前2時のエンジェル」でした。
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富士山初冠雪

2019-10-30 | その他
やっとこ富士山に積雪しましたヨ。
もう今年は見られないのでは?と思っていたほど暑かったからなぁ。
ちょっと調べてみたら、富士山頂の最低気温がプラスになるのは7~8月のみ。
ということは、雨が降ればすぐ雪になるのだな。
初冠雪の記録に大きく幅があるのはそのためか。
つまり平年よりも22日遅いからといって、すぐに温暖化に結び付けるのは難しいのだな。

地球に直接聞いてみないと分からないけど、温暖化進んでいるよね?
人間はすぐに慣れる生き物だから窒息寸前でもまだ我慢できると意地を張ろうとする。
天災と呼ばれるものの何割が人の仕業なんだろう??
悲しい
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風になる日

2019-10-10 | その他
ネットで買ってもいいんですけど、棚に並んでいるのを見たくて
はるばる本厚木の本屋までやってきました。
重みなのかな、インクのにおいなのかな、そこに存在することに感動しつつ
新刊を手にとるのです。
「えーっと、や、や、山岡、山口、あった山田!」
帰りの電車で著者近影にのけぞりましょう。

※山田さんのウェブ日記を読んでる人しかわかりませんが、
風という漢字は「蚤」という字と似ています。



そうそう、ゴーライドの3号も発売中です!
コイちゃんと関野さんは、おっさんには信じられないほど走り倒してくれています。
二人とも八面六臂の大活躍だなぁ。
ちぱるちゃんはスクランブラーじゃなくて、フラットトラックの方を買っちゃったのか~。
相変わらずムッシュ濱矢さんのページは大笑いさせられて最高です!
三橋さんが「コラムで何かをディスるときは、大抵コンプレックスがあると思って読むと面白い」と書かれていますが、まったくその通りかもなぁ。
僕のマンガは、今回もまたほぼほぼ実話です!(キッパリ)
嘘のようですが、男装のかわいい女子サイクリストと一緒にキャンプしたことがあるのです。
内容はがんじがらめのキャンプ場なんてクソくらえ!という話なんですが……
楽しそうに快適にキャンプをしているグループにコンプレックスがあるのでしょうな。
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Deep SHIZU(day2)

2019-10-09 | KL250
day1のつづき
昼過ぎに休憩した仙俣分校の跡地に野宿しちゃいました。
仙俣川の音が子供たちの声に聞こえたら怖いので、さっさとラジオのチューニング。
聞き耳を立てながら、ゆっくりダイアルを回して局を探るのが好き。
お酒をちびりながらなら、いつまでも回して探っていられる。
FMを期待していたが全滅だ。
ビールはかつてないほどにシェイクされていて、さらに暖かい。
でも疲れているから、たまらなく美味いんだよなぁ~!
思いっきり知らない外なんだけど、家でくつろぐような安心感を覚える。
いつものテントといつものバイクがあるだけで、いつもの砦になるのかな



見上げると天球に張り付く無数の輝点!
夜を見上げて太古の人類は何を思ったろう。
あの輝きすべてが星だと知らなかったら、もう…模様にしか見えません。
と類人猿しげるは思いました。



2日目は昨日走った林道権七峠線に再び。
昨日はまっすぐ進んだ分岐を右折、高度を上げて笠張峠へ向かいます。
荷物が少なかったらきっと楽しいはずのダートが続きます。
標高が高くなって道沿いの植生も少し変わってきたのかな。
明るいからか、それとも乾燥しているのか、頂上付近のダートはとってもいい雰囲気。



何度も走っている県道189は相変わらず狭く、地元車が飛ばす峠道。
そして相変わらず山側から水が流れているなぁ。
林道では気を使っていたのに、ここでいつもドロドロになる~。
奥静はいつ来てもいいとこだなぁ。

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Deep SHIZU (day1)

2019-09-30 | KL250
静岡中部、山が連なる口仙俣から笠張峠周辺の林道を走ってきましたん。
その前にKLで初のエポックメイキング、高速道路を走ってみました。
感想は、もー充分、このバイクは連続高速走行ムリですわ。
80キロ巡行で手足の痺れが限界。
ウインカーやテールが脱落しているんじゃないかと冷や冷やでした。
あ、でも85キロまで頑張るとミラーの振動が収まって後方が確認できるのには感動しました。
それまでは手で押さえようが何しようが、ブレブレで全く見えませんから。
マシンハヤブサのV3エンジンのように異常振動域を突破すると別世界が待っているのだな。(あー懐かしい)

井川に向かうウネウネと狭い県道は所有したすべての車種で走ったことになるかな。
狭い峠道は4スト単気筒に限る。
RD125で上ったときは笑えるくらい苦痛でしかなかったもの。



県道27から口仙俣方面へ。
廃屋が並ぶ姿は、何もない山の風景よりも寂しさが募りますね。
仙俣分校の跡地で休憩をとってから、一本目の林道黒川線へ。
入口付近がもっとも荒れていた。
タイヤの空気圧が高すぎでポンポン跳ねて、ザックのお酒が肩に食い込むのだ。
鋭利な石の道とガードレールのない崩落場所に気が抜けず汗まみれ。



反対側から道の修復作業をしているのだろう、工事現場を過ぎるとフラットな走りやすいダートに変わった。
標高はかなりあるようだけど、湿度が高く蒸し暑い。
真夏のような気候だ。長月の末なんだけど…異常だよなぁ
林道竹ノ沢線はほとんど舗装されていたような……
そろそろ野営適地が現れてもいいのになぁと、気が付くと林道権七峠線に突入して行き止まりの工事個所まで来てしまった。
ふう疲れた~! 背負ったビールは温まったうえに程よくシェイクされているだろうな。
こうして重いキャンプ道具を積んで走っていると、いつも寺崎さんの偉大さを思い知らされます。
もっとずっと重い荷物を積んでるのに、スイスイと何事もなく走るんだものなぁ。
いやぁスゴイ人!
日没近いので、もうあそこに戻ろう。さっさと戻ろう。あそこ悪くなかったヨ。
本日の収穫、ではなく出会ったのはセローの二人にヤマドリさん2羽、カモシカさん、鹿さん、子連れお猿さん。


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