南町の独り言

様々な旅人たちが、日ごと行きかふ南町。
月日は百代の過客、今日もまた旅人が…。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

終戦記念日に思うこと

2012-08-15 20:07:20 | Weblog
第67回終戦記念日。
妻の実家にお線香をあげにいきました。
このカニ細工は、つい先日退院したばかりの義父からいただいた竹細工です。
じっと乱れた世の中を眺めているようです。


あの戦争で若き命を散らしていった学生の手記「きけわだつみのこえ」を久しぶりに読みました。

「はっきり言うが俺は好きで死ぬんじゃない。
何の心に残ることなく死ぬんじゃない。
国の前途が心配でたまらない」
今の日本を見てどう思うでしょうか?

「今次の戦争には、もはや正義云々の問題はなく、ただただ民族間の憎悪の爆発あるのみだ。
敵対しあう民族は各々その滅亡まで戦をやめることはないであろう。
恐ろしきかな、あさましきかな」
尖閣諸島が…竹島が…世界中がきな臭くなっています。

「日本人はもっと謙譲であるべきはずだ。
黙々として永遠に全人類の心の底を脈打って流れる偉大な貢献をなしてこそ、初めて日本民族の偉大性が燦として全人類を飾ることになるのである」

すべて20代の若者の言葉です。
どんな気持ちで自らの命を散らしていったのか、金儲けに走る大人たち、空虚空論に酔いしれる評論家たちに、ぜひ読み直していただきたい。
コメント   この記事についてブログを書く
« 無名異焼と初亀 | トップ | やぐらPJ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事