くららのチラ裏

在米6年の兼業主婦。思ったことを無責任に垂れ流し。まさにチラシの裏。

弱気

2007年04月09日 | 英語
コーヒーを入れるための紙コップによく「熱湯注意」とか書いてある。
英語なら「Caution! Hot」とかだと思うのだが
この前見たのは

Caution! May Be Hot

・・・熱いかも?
まあ確かに熱いコーヒーが入った状態で売っているわけではないので
熱いとは限らないけど、なぜそんなに弱気。

まつざか

2007年04月07日 | 外国人から見た日本語
前に、松坂投手のファーストネーム「Daisuke」のuが発音されないことに
アメリカ人が気づいたのでこっちが驚いたことを書いたが、
現在アメリカでは新聞やテレビなんかで、「Dice-K」と表記されたりしている。
確かにこの表記ならuが無音であることも納得。
さらに、なぜかはわからないが、日本人の名前などで最後がエ段で終わるときは、
「エ」よりは「エイ」と発音される場合が多い。
「ダイスケ」の場合は最後は「ケ」というよりは「ケイ」と発音される感じ。
だから最後にKを持ってきたのもまあ納得。日本人による本来の発音とは違うけど。
まあDice-Kというのは、
日本人が「だいすけ」を発音してアメリカ人に聞かせたらだいたいそんな風に聞こえるということなんだろう。
まさに空耳?なんで松坂がサイコロなんだよ。

二人称

2007年04月07日 | 外国人から見た日本語
例の日本語ぺらぺら中国人ですが、
「君」という呼び方についてトーク。
基本的には自分より下の人に対する呼び方だけど、
女子が男子に対して君と呼ぶ場合には、ちょっと好意的なニュアンスなんだそうだ。

・・・まあ、普通よりちょっと多めに親しみがこもっているという意味なんだろうか。

そこから話は広がり、「貴様」という呼び方について。
漢字を見たら、どれほど高貴な人に対する呼び方かと思うけど、
実際はひどい呼び方なんですね、とのこと。
中国語にも「貴様」という言葉は、すごく固い文章では使わないことはないが、
普通は滅多に使わないそうだ。
そして、日本語を知らない中国人が「貴様」と呼ばれたらきっと喜ぶでしょう、ということだった。

擬態語・擬音語

2007年04月06日 | 外国人から見た日本語
夫の職場の日本語ぺらぺら中国人は、日本語検定1級である。
彼が言うには、「擬態語、擬音語が難しかったです」とのこと。

例えばこんな問題が出るらしい。
「空に雲が○○○○浮かんでいる」
○○○○に入るものを選択肢から選べ。答えは「ふわふわ」。

「ふわふわ」以外にどんな選択肢があったのか知りたいところだが、
いずれにせよかなりハイレベル?

それにしても、彼は日本語を学ぶにあたってこんな勉強もしたのか。
彼の流暢な日本語を聞いていると、彼がきっとすごく一生懸命勉強したであろうことを
ついつい忘れてしまいそうになるが、こういう話を聞くとやっぱり地道な努力は必須なんだなあと思う。
だって私は英語のそういう擬態語にあたるようなのは勉強したことないし。