ガソリン販売0.5％減、軽油は3.2％減 ５月石油統計、仮需発生も実需は低迷

経済産業省は30日、石油統計速報５月分を発表した。燃料油の販売は合計１３０８万０６１８kl（前年同月比４・７％減）と８ヵ月連続で前年を下回り、１９８６年以来の水準となっている。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　ガソリン販売0.5％減、軽油は3.2％減　　　　５月石油統計、仮需発生も実需は低迷
〇　石油統計速報（５月分）
◎　７月の原油処理422万kl、99％に　　　　　　　ＪＸエネ、７月輸出は110万kl最大に
◎　〝昼はもちろん夜に差が出る電気〟　　　　昭シ、家庭用電力販売に追加プラン
◎　ガソリン全国平均、101・４円　　　　　　　　　５月卸価格、前月比2.2円上昇
〇　都道府県別卸価格（５月分）
◎　一般用プロパン出荷、68万１千トン　　　　　日協、５月分のＬＰガス需給速報

◎　ニュース・フラッシュ
○　出光、７―９月原油処理前年比97％に
○　佐合流通課長が電ガ取引監視課長を併任
○　ＥＭＧ産燃向け、１日から１円値上げに
○　コスモ、全油種据え置き
○　エネ庁、５月のインタンク軽油価格
○　エネ庁、５月のＡ重油納入価格
○　東燃ゼネラル石油、人事異動
○　水素自動車容器の相互承認で省令改正
○　月平均ＴＴＳ、１０６・71円
○　ジャパンガスエナジー、７月仕切価格
○　ＥＮＥＯＳグローブ、７月仕切価格
○　都石商、６月の仕切アンケート

◎　週末に想う

石油通信社